MacBook

10/15にAppleのMacBookというノートパソコンが発表になりました。
以前より、理事長のパソコンが無く、不便をかけていたので、早速購入しました。
私が使っているのはMacBook Proですが、今回のMacBookシリーズはあまりにかっこよくうらやましい限りです。
液晶の表面がガラスになり、ノングレアで無いことはやや不満ですが、かっこいいのでまあいいか。
トラックパッドもiPhoneの様にジェスチャーで画像の回転や、スクロールなど出来ますし、トラックパッド自体がクリックするためのボタンになっていることなど、Appleでしかできない発想と思います。
僕らの仕事も、人が発想しないことを発想して、よりよい医療を提供しなければいけません。
私が2005年に発表した、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアに対する低侵襲手術である、棘突起正中縦割進入MD法はその一つです。
これからも頑張ります。

看護サマリー

入院患者さんが、退院されるときに看護師さんは退院サマリーというまとめを作成します。
今までは、手書きか、エクセルのシートに書いてもらっていましたが、やや不便なところもありました。
ファイルメーカーというソフトを使って、選ぶだけで大部分が入力できるようにプログラムを作成しました。
すでに、ベット柵に付ける、ネームやカルテバインダーの背表紙もファイルメーカーで印刷出来るように、作っていましたので、一回入力することで、すべてが印刷できるようになりました。
わきだ整形外科ではパスをはじめ、いろいろな文書を自作しており、それをプリントして使用しています。
その利点として、コストはもちろんですが、変更が必要になった場合、すぐに変更して運用を開始できる事です。
出来るだけ、事務処理にかける時間を減らして、患者さんと向き合う時間を長くするよう、いつも考えています。
しかしながら、厚生労働省はどんどん書類を増やすような制度を作ってきます。
もう少し考えてもらいたい物です。