2戦目から続く狭いストライクゾーンが
初めて試合前半、阪神に有利に働いた。
才木は、際どい球がボール判定されても
より甘いストライクゾーンに
速球を投げて打ち取ることが出来た。
狭いストライクゾーンは
パワーピッチャーの方が有利。
一方、オリックスの山﨑は、逆に
甘くなったところを打たれて失点する
昨日、一昨日の阪神パターン。
今日は、3対1でいけるかなあと思ったら、
サトテルの痛恨エラーから
桐敷が同点にされてしまう・・・。
といっても、
無死からエラーされ、
やはりストライクはボール判定され
おまけに、せっかく森を投ゴロに打ち取ったのに
折れたバットが飛んできてオールセーフという
呪われたかのようなシーンの連続で
同情しかない(笑)
厄払いして、明日からまた頑張ってくださいな。
今日もダメかなあという空気を
打ち破ったのが、8回2死1・3塁からの
湯浅起用。岡田采配の真骨頂だろう。
1球で打ち取るという最高の結果で
イケるという空気になったのが
サヨナラ勝ちに繋がったのだろう。
それにしても、暴投2つで
1死3塁となって
ピッチャー交代と思いきや
中野を申告敬遠してくれ
森下も申告敬遠して
四死球でサヨナラ勝ちという
シチュエーションを作ってくれたのは
有難かった。
打った大山も立派だけど。
明日は、大竹。
コースの投げ分けだけでなく
緩急の投手なので
イトマサや西より対応できるかもしれないが
なんとも言えないところ。
勢いで勝ち切って欲しい。
まず試合前、両チームのベンチ入りをチェックし、おー湯浅が入っているではないか❗️まずこれに少し驚きました。
ターニングポイントは8回表、普通ならオリックスに1点は入っていたと思います。あそこを0で抑えたことで潮目が変わったと思います。
代打T岡田、その場面で島本にスイッチし、代打の代打が出て来た、そこまでは自分も想定していました。
まず島本が右の安達を抑えたこと◎。そこで中川を迎えて、残る右投手は加冶屋、西純、湯浅の3人だったが、自分は加冶屋を予想した。
中継のCM明け、湯浅が映り一瞬驚いたが、よく考えれば湯浅の方が加冶屋よりもはるかに力のある球を投げる、まぁ間違ってはいないと思いました。
9回はバッテリーエラーが全てですが、あそこは中野森下のいずれかと勝負して、2死とした所で大山を歩かせて満塁策をとり、代打と勝負というのが一番失点する可能性が低かったのではないかと思います。制球のよくない投手で2者敬遠満塁策はリスクがあり過ぎたと思います。