鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

掛布の引退理由・・・阪神の4番の重圧とは?!

2017-02-25 07:00:54 | スポーツ
掛布2軍監督が、日テレの
「人生が二度あれば」に出演し、
1988年に33歳で引退した
理由を明かした。


一言でいうと
「怪我を理由に、阪神の4番
という重圧から逃げた」
ということらしい。

阪神ファンは
一言でいうと柄が悪い。

厳密にいうなら、
関西地方出身者以外には、
粗暴に見えるのだ


関西人の阪神ファンは
「アホ、ボケ、カス、死ね」
と普通に言う。

それは、阪神ファンだからではなく、
関西人の日常用語に過ぎない。

関西人なら、
「頑張らんかい!」の
変形用語
にしか聞こえなくとも、
関東出身者には、
恐怖すら覚える言葉だろう。

また阪神ファンには、
阪神タイガースに、

反権力であったり
アンチ東京であったり、
人生の様々な壁への
レジスト
であったりと

色んな思いを投影する
人が少なくないし、
そんな投影が出来ることが
阪神の魅力だったりもする。


しかし、阪神が負けることは、
その思いが跳ね返されることを
意味する。

それが、関西弁と結びつくと
”阪神の4番の重圧”に
なるのだろう。

以上のことを踏まえて、
タイガースの4番打者は
重圧を必要以上に受けることなく
自然体で、その実力を
思う存分発揮して
欲しいものだ。


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