鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

投高打底(低)なのにトレードに踏み切れないのは松永⇔野田後遺症?

2019-03-07 07:35:50 | スポーツ
メッセ、ガルシア、西、岩貞、藤浪、
秋山、才木、小野、青柳、高橋遥人。
2チームつくれる。
強い打線がバックなら、
誰もが二桁勝てそうだ。

一方の打線は、糸井、福留頼り。
どちらかが欠けると一気に
打線が弱くなる為
練習や試合でケガをしないか
ファンは冷や冷やしている。

このオープン戦も目立つのは
新人の近本や木浪ばかり。
他球団のように
30本以上本塁打を計算できる
ホームランバッターが一人も
いないのだ。
ホームランバッターどころか
打率、打点でもトップを
上位10傑に入りそうな選手がいない。

であるなら、投手を出して
他球団の野手をもらうトレードを
しかけるのが合理的というものだろう。

とりわけ、阪神と真逆の
打高投低の西武が相手なら、
お互いに良い補強が
出来るのではないだろうか。

菊池が大リーグへ。
多和田が扁桃炎、内海が肉離れ、
榎田も左肩の張りでリタイア中。
岩田や岩崎あたりでも、今すぐ
欲しいくらいではなかろうか。

仮に、岩田、岩崎、岡本に、
上記先発候補の誰かをつければ、
4対1で、或いは
高山をつけた5対2で
ネームバリューのある野手と
交換してもらえるのでは?
トレードとなる選手にとっても、
活躍機会が増えるに違いない。

が、大型トレードに踏み切れないのは
かつての野田と松永のトレードという
世紀の大失敗の事例が頭にあるからだろうか・・・。

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