鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

能見劇場はもう見たくない・・・。

2018-03-04 21:14:37 | スポーツ
またしても能見劇場である。
むろん、いい意味ではなく皮肉である。

初回、高めの棒球を松田に
満塁弾されて4失点。
2回は当たり損ねのタイムリーヒットを
打たれて2失点。
3回は無失点に抑えたものの、
結局、3回6失点である。

思えば、去年も
良いピッチングをしたかと思えば、
次の試合で序盤から滅多打ちに
あうことも少なくなかった。

5月で39歳。
2014年から、防御率は
3点台後半である。
2014年9勝13敗
2015年11勝13敗
2016年8勝12敗
2017年6勝6敗
上がり目があるとは思えない。

「良いときもあれば悪いときもある。
いかにゲームを作るか。
次はないようにしたいなと思います」
と能見はコメントしたそうだが、
次あったら、2軍でいいだろう。

そもそも、先発3本は決まっていると
金本監督が、メッセンジャー、秋山と並べて
能見の名前を出すのが気にいらなかった。
ベテランのプライドを擽りかったのかも
しれないが、擽っても、
既に力がないような気がしてならない。

信頼できる左腕がいないかもしれないが、
あえて左腕にこだわることもないだろう。
右も左も関係ない。
力があるかないかである。

どうしても左腕を使いたければ
岩貞か高橋で良い。
仮に負けるとしても
将来に繋がるからである。

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