垂井町宮代の南宮大社で4日 五穀豊穣を願う「御田植祭」が 営なわれました
内庭に斎田を仮設して 赤やだいだい色など華やかな着物を着た 早乙女と呼ばれる女児(3才から5才位)21人が
手甲 襷姿でチョウの形を模した金と銀の髪飾りをつけて登場しました
囃子方の太鼓 笛 堤の田植え唄に合わせて松葉を苗に見立てて植え付ける神事で
拍子木の合図があると女児らは松葉を植えるしぐさをしました
地元の中学生達が 畑を耕すしぐさや 苗に見立てた松葉を配る役割をしました
保護者や参拝者が 斎田を囲むように見守って
苗に見立てられた松葉を置いていく 早乙女役の女児らの姿を カメラに収めていました