he xiang 

先のことは考えたくない
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兄弟の会

2015-07-21 19:53:32 | 狂言
だぁぁぁ、もう随分たってしまいあの時のテンションで書けないw
でも残しとく。
ミーハー的な部分しかもう覚えてないけど。

正邦さんと茂さんの兄弟の会、かしずきかいの第一回公演に行ってきました。

茂さんの息子の蓮君の初舞台です!
4才☆

正邦さんの息子の竜正君・虎真君・鳳仁君、3人による演目もある(^-^)/

会場に入ったら、小さい男の子と女の子がパンフ手渡ししてた。
そじゃクラブのポイントカードも子供たちが押してた。
かわいいなぁ。
出演してない子もいて誰が誰の子やら頭の中で整理ができずw
逸平さんの息子さんかわいいなぁ。

その子供達の後ろから面倒を見て世話を焼いてる逸平さんと童司さんがなんかよかったw

逸平さんだけ袴じゃなくてスーツにネクタイで、それに結構ドキドキ。
あと茂さんがロビーに立ってらしてお客さん達に色々話しかけられてました。
ときおりその輪がきれ、手持ち無沙汰そうな時もあって、
いま!今なら話しかけられる!
となるのですが、話しかける内容なんて持ってない!無理だ!怖すぎる!
って事で雰囲気だけは感じていたくて、その辺のソファに座って様子だけ伺う。
ストーカーか!

そう言えばまたスタンプカードを忘れまして、恐る恐る忘れましたぁ(が権利は欲しい)と申し出ると、
逸平さんが半券にこれ書いてくれました。
前に茂さんにお願いした時よりちょっと怖かった…w

下の山みたいなマークはなんだろうか?
上のウサギさんとかは当日限定フレームアプリです。
ちなみにこちらが茂さんに書いてもらった時の付箋。
後日押してもらう時に渡してしまうので残念ながらコレクションは出来ないw


さてさて

最初は正邦茂兄弟による挨拶。
お子さんの舞台に緊張してる様子がしっかり伝わってきます。
自分が演じる方がよっぽど楽だそうで。

そして蓮くんの初舞台。
はぁーーかぁわいい。
観てて緊張もしたけど。
何回か言葉につまったのですが、その度に後ろに控えてる後見のお父さんが、
ボソボソっと台詞を言ってあげるのが微笑ましい。
その声は多分会場中に聞こえてるんですがwそれも醍醐味?
こうして1人の狂言師の第一歩に立ちあったぞ!
彼が将来狂言師の道を歩むかどうか分かりませんが。
ハナガタの世代の方々が全員狂言師をやってるのってすごいような。
…いや私が知らないだけで他にご兄弟がいたりするのだろうか?

正邦さんの三男くんもお父さんに後ろからボソボソ言ってもらってました。
頑張ってます。
さすがにお兄ちゃん達はしっかりしたもので。
双子くんと言えどそれぞれの声色やトーンは結構違いました。
子供達がやってると台詞が機械的な感じに聞こえるのが不思議。
いつかは立派な狂言師になるのだろうなぁ。しみじみ。
ってそればっかりw
自分の子供くらいの年齢差だからでしょうか。

終わった後のロビーではいつも通りお見送りしてもらいます。
正邦さん茂さんに写真いいですか?とポーズをとってもらって携帯で撮ってる人がいて(一緒にではなく二人を撮る)、羨ましかった…
でもそういう人少なかったから強者?
別の場所では正邦さんのお子さん三人に写真を頼んでいて、
弟さんだけ反対向いて挨拶してたのを「タカ!タカ!」お兄ちゃんが呼んでたのが、プライベートを垣間見た感じで楽しかった。

覚えてるのはそんなことばかりです!
いつもの通りですw
以下に演目演者を残しとくー。


覚書

解説 茂山正邦、茂山茂

「以呂波」
子…茂山蓮
親…茂山千五郎

「素袍落」
太郎冠者…茂山正邦
主人…茂山宗彦
伯父…茂山七五三

「悪坊」
悪坊…茂山茂
出家…茂山童司
宿の亭主…松本薫

「口真似」
太郎冠者…茂山竜正
主人…茂山虎真
客人…茂山鳳仁

「二人袴」
婿…茂山茂
兄…茂山正邦
舅…茂山千五郎
太郎冠者…茂山逸平


最後に

なんかこれ変w
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