連日、ウーです。(写真は、一昨年5月のわたくし)
仕事の後、今夜もwooがやって来て、日付が変わるまでわたくしと思い出話にふけって帰って行きました。
ドアを開けるたび、覚悟してわたくしのケージにやってくるwoo。
今日も驚異的な体力でわたくしは、そのwooを迎えることができました。
そして、今夜も何度か、wooの肝を冷やしつつ、昨夜よりも寝息を立てて、元気だった頃と錯覚するほどの寝顔でした。
ジタンやチャイは、今のわたくしと以前、自分たちと一緒に暮らしていたわたくしが、一緒の猫だとはわからないようで、
わたくしを遠巻きに見たり、そろそろとそばに近寄っては、怖がって、離れて行ってしまいます。
あんなにそれぞれの成長を見守り、老体にムチ打って、遊び相手もしたと言うのに・・・。仕方ないことでしょうか・・・。
<<(一昨年の9月、チャイと)
wooは、時々、わたくしを抱き上げ、昔のようにわたくしの両手を肩にかけさせるようにしての抱っこ。
ほとんど動けなくなって3日のわたくしの四肢は、たらんと伸ばした状態ながら、wooの肩に身を任せてみます。
「ウーちゃん、しっぽ」と言われると、うとうとしていても、尻尾をパタパタと動かして返事する昔のわたくしを思い出し、今夜、久々にwooが、「ウーちゃん、しっぽ」を繰り返し、耳元でささやきました。
わたくしにもう尻尾を動かす力は、残っていませんが、それでもほんのかすかに尻尾の先を動かしたのをwooは見逃しませんでした。
きっと他の人には、わからないくらいのかすかな、毛先が揺れる程度の振るえに似た、尻尾の先の動きを。
わたくし、聞こえていましたから。
わたくしも、「ウーちゃん、しっぽ」と久々に言われて、懐かしくもありました。
今日も暖かいリビングの床暖の上で、まどろむわたくしに、wooは、いろいろ話しかけます。。
明日も、きっとわたくしは、wooや猫おばさんと昔話を聞けると思います。
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人もそうですが、やはり食べられなくなると衰弱は早いものです。
それでも、こうやって静かに呼吸を続けてくれるのは、持ち前の体力のおかげなのでしょう。
そういう意味からも、ウー様は年齢を感じさせないですね。
そして、ウー様もご家族とは離れがたいのでしょう。
猫おば様も、wooさんもお仕事でお忙しいようですが、この週末はウー様のお傍でゆっくり貴重な残りの時間を過ごされますように。
今日もウーさんの「つぶやき」が聞ける。
水分補給のみで、なんとか保たれるというのは、心臓などの内臓が丈夫だからでしょうね。
それにしても、チャイくんは仕方ないけど、ジタンちゃんはちょtt
ずーッとウー爺さんと一緒に過ごせるの?
貴重な時間なので側にいてあげてね!