栗饅頭ずのレオでつ。
先日、猫おばさんが録画していた『ハッブル宇宙望遠鏡』の映像を見ました。
宇宙を周回中に修理までされた、この望遠鏡からは、ボク達の想像もつかない遠い、遠い遥か彼方の星や星雲が、より一層鮮明な画像として、送られて来てるんだそうでつ。
生駒では、大阪市内の11階に住んでた頃よりも、お空の星が良く見えます。
そして、今、見えている星の輝きは、本当は、何万光年、何十万光年と言う過去の輝きが、ようやく到達して、ぼく達の目に見えてるんでつって。
ボク達は、星の過去を見てるんでつ。
不思議でなりません。今、光って見えても、既にその星は、なくなっていることだってあるんでつ。
ボクはこの番組を観て、思いました。
地球上ででさえ、小さな存在のボク達。
広大な宇宙から見れば、バクテリアサイズどころか、無いに等しいでつ。
それでも、おうちの中でのボク達の存在は、とっても大きなものだって、猫おばさんも、wooおばちゃんも思っています。
先日、旅立った猫友・チロさんをはじめ、猫友さん達の存在は、間違いなく、そうなんでつ。
小さいけれど、大きなボク達。
今のボク達の写真は、何年か先になっても、過去に輝いたボク達をいつでも見れる・・・お星様とおんなじ。
いなくなっても見える・・・そばにいつもいる・・・生まれては消え、また生まれる・・・生まれてるけれど、まだ今は出会っていない・・・
猫生を終えた時、『お星様になった』って言うのは、そう言う意味なんだと、ボクは、一人でわかった気がしてるんでつ。
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