チャイです。ナッツです。
５連休の中日・・・お母さん達は、近場を散策しようかと言うことで・・・お弁当持って、ちょいとお出かけ。
行楽シーズン真っ盛り、どこにおでかけしても人が多い時期・・・
そこは、猫並みの感覚を駆使して、(^-^)あまりたくさん人が押し寄せそうになく、かつ名所旧跡をと言うことになり・・・
生駒から程近い大和西大寺の方へ。
平城駅から、てくてくと静かな田畑の間の道を抜け、ついたところは、秋篠寺。
予想通り、駅からも、全く、観光客の人の波もなく、鳥の声を聞き、風に吹かれ、
おかあさん達が思い描いていた最高の穴場散策コース。
趣のある静かなお寺で、ひんやりと苔生した木々の間を抜け、本堂へ。
薬師如来をはじめとする素晴らしい仏像をしばし拝観。
境内の小さな藤棚には、白い藤が、満開。そばに寄ると、優しい花の香りが・・・。
拝観の人もまばらで、実に穏やかで、静かな空気に浸れたんだってさ。
平城駅を挟んで、東側には、いくつも古墳が点在。その先に発見・・・『猫塚』の文字。
猫好きには、妄想膨らむこの二文字。
右に成務天皇陵を、左に日葉酢媛命陵を見て、地図に寄れば、さらにその先辺りにあるらしい・・・
森林浴しながら、鶯の囀りをお供に、さらに散策。
地元の人に尋ねつつ、おそらくこの辺だろうと言うところまでたどり着いた・・・で～も～
うっそうとした竹林はあるものの、はっきりとした『猫塚』の位置や形は、定かではなかったそうです。
道行くおじさん曰く、地元の人でも、今は、はっきりとは、その存在を知らない人の方が多いとか。
秋篠寺の入り口の地図には、はっきりと『猫塚』と案内が載っていたのにね。
そこは、人目を避けて、裏道、猫の道を作るぼくら・猫のごとく、幻のような場所と言うのも、
また素敵なことかも。
猫塚・・・その昔、こんもりと猫がうずくまったような古墳があったのでしょうか？
～猫塚古墳について～
空にまどろむメルロの姿を思い浮かべながら、心安らぐ、平城の散策を堪能して、お母さん達は、帰って来ました。
もうすぐ、メルロの命日です。メルちゃん安らかに、猫塚でねんねしてね。
初めて訪問下さった方に、サイドメニュー*プロフィールを作り
ました。
宜しければ、あにゃたの肉球でも踏んでいってくださいにゃ。
