江川・ピーマン・北の湖

朝日新聞夕刊に連載中の「ニッポン人・脈・記」結構好きで毎日読んでおります。その中に『６０年代子供が好きなものを集めた「巨人・大鵬・玉子焼き」という流行語があった、７０年代末、子供の嫌いなものを連ねたもじりがあった「江川、ピーマン、北の湖」・・・・』という記事が掲載されておりました。
江川はプロ入団時のゴタゴタが全てでしたね、今テレビに出ている姿が本当の江川なんでしょう。
お次はピーマン、私はピーマンが好きなのでなぜ嫌われるのはわかりません(^^)。
そして北の湖、現役時代の大鵬も知ってる年代でありますが、やはり北の湖は凄かった！当時は亡くなった貴乃花や輪島が人気絶頂でしたが実力では北の湖が断然でした。憎たらしいほど強かったのを覚えております。今でいえば朝青龍といった感じでした。
いつでも「敵役」、それでも見た目とは反対に細かいところまで気の行き届く性分で、昔からなんでも自分でやってきて相撲協会理事長となった今でも旅先での洗濯などは自分でしているとのこと。私にはむりですねえ（笑）
着実に歩んで角界のトップになった北の湖、好敵手だったが引退後金銭トラブルにより相撲の世界を離れた輪島には今でも新番付表を送っているそうです。
人は見かけじゃわからないということですね。