いま、大田区議会では防災安全対策特別委員会の委員でもあり、今年は阪神・淡路大震災から15年たつので、教訓を忘れないため、また、災害時に支援を必要とする人たちをどのように支援するかということが大きな課題となっているのでぜひ話を聞きたいと思っていました。
第1部は板橋区の元防災課長の鍵屋 一さんの「災害からいのちと地域を守る」と題しての講演、第2部は六郷地区自治会連合会会長さん、都立矢口特別支援学校PTA会長さん、大田区民生委員・児童委員協議会会長さん、大田区防災・危機管理担当部長がパネリストのパネルデスカッションで構成されていました。
大地震の発生確率は、首都直下地震が30年間で70%、東海地震が30年間で87%、30年間の危険率が火災で死傷する確立0・2%、交通事故で死亡する確率0・2%だそうで、大地震の発生確率がどれほど高いかが強調されました。地震対策をしている人があまり多くないといわれますが、自分のところは大丈夫と思っている人が多いということでしょうか。
大田区でも、町会・自治会で「要援護者台帳」整備が進められていますが、「個人情報」が壁になって、なかなか大変そうです。個人情報は人を幸せにするために使う。「個人情報の壁を破る」ことだそうです。
第1部は板橋区の元防災課長の鍵屋 一さんの「災害からいのちと地域を守る」と題しての講演、第2部は六郷地区自治会連合会会長さん、都立矢口特別支援学校PTA会長さん、大田区民生委員・児童委員協議会会長さん、大田区防災・危機管理担当部長がパネリストのパネルデスカッションで構成されていました。
大地震の発生確率は、首都直下地震が30年間で70%、東海地震が30年間で87%、30年間の危険率が火災で死傷する確立0・2%、交通事故で死亡する確率0・2%だそうで、大地震の発生確率がどれほど高いかが強調されました。地震対策をしている人があまり多くないといわれますが、自分のところは大丈夫と思っている人が多いということでしょうか。
大田区でも、町会・自治会で「要援護者台帳」整備が進められていますが、「個人情報」が壁になって、なかなか大変そうです。個人情報は人を幸せにするために使う。「個人情報の壁を破る」ことだそうです。