9月18日(日)、2016年大田母親大会が開かれ参加しました。
「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」事務局長の坂口正明さんが、
「TPPで私たちの暮らしはどうなるの?」と題して記念講演を行いました。
食糧自給率が今でも4割を切っている私たちの国が、TPPに参加することになれば
ますます安全な国産品を求めることが困難になるだけでなく、
医療、福祉など暮らし全体にかかわってくることが話されました。
自民党の国会議員は、選挙の時、「TPP絶対反対」と言っていたのが、選挙が終われば
推進するという裏切りをしています。
巷では年内もしくは年明けに解散・総選挙になるのではとうわさされています。
国民を裏切る議員は国民の代表にはしないという厳しい審判を下しましょう。
会では、ほかにも朗読グループ「はじめのいっぽ」が井上ひさしさんの「子どもに伝える日本国憲法」
を朗読し、日本母親大会に参加した方々が報告しました。
大田母親大会が終わると「あー、今年も夏の終わりだなー」と感じます。