コミュニティバス導入検討会始まる

　１２月１４日、大田区はコミュニティバス導入に向けて第１回目の検討会を開きました。私を含め１０名（議員が６名）ほどの傍聴者がありました。検討会の構成は委員長（会長？）に東工大教授、他に観光協会、区商連、東急バス、区の職員など。傍聴者にも資料が配布されたので会の進行も見えやすかったと思います。
　検討の視点としては、どこに必要性があるか、地域ごとの導入の目的は何か、実際に利用される見込みはあるのか、どのように実現していくか、区はどのように支援するかなど段階を追って進めるということです。
　今後のスケジュールでは、区民アンケートを行い、来年２月１５日に２回目、３月１７日に３回目の検討会を開きまとめるということでした。
　話し合いの中でも「導入した後も地域住民の協力が必要」ということが強調されていました。