8月15日は、69年目の終戦記念日でした。
日本共産党区議団とかち佳代子都議は、JR蒲田駅東口で「戦争する国づくり」を許さない宣伝を行いました。
7月1日に安倍内閣が強行した「集団的自衛権行使」を容認する閣議決定は、日本が攻撃されていなくても
「日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」には、集団的自衛権の行使ができるとし、
「石油の供給不足」などの場合でも政権の判断で海外での武力行使ができるとしました。
過去の戦争も「帝国の存立」「自存自衛」の名のもとに始まったものです。
アジア・太平洋戦争で310万人以上の日本国民と、2000万人以上のアジアの人々の命が犠牲になったあの戦争
を二度と繰り返してはいけないと、15日には全国で平和を守る宣伝活動が行われました。