和田正子の談話室

メモ風に書いています。お気軽にお読みください。

廃止・縮小ありきの外部評価は問題

2012-09-29 12:10:13 | Weblog

9月9日、大田区の事務事業外部評価(大田区版事業仕訳)を傍聴しました。

今年で3回目になる外部評価は大学教授や公認会計士、自治会連合会代表等が

これまで区民のために実施してきた事業を見直して、廃止・縮小、継続、改善などとランクづけていきます。

これまでに住み替え家賃助成、母子栄養などは廃止されました。 

当日は、中小企業支援の「新製品・新技術」と商店街活性化推進事業等に対しての補助金が対象でした。

審査委員から「廃止」という意見は出ませんでしたが、参加した商店会の役員さんは

「審査委員はもっと商店街のことを知ってほしい」と話していました。

 廃止・縮小ありきの事業仕分けは問題です。


最新の画像もっと見る