車買替え検討ザウルス

以前の記事にもありましたが、４０７の車検も近づいたので車の買替えを検討してみた。

今回のテーマは「ダウンサイジング」
やはり「家族二人とココだけだと３ナンバーは要らないかなぁ・・・」と思いコンパクトカーを基本に選んでみることにしました。

ただし国産コンパクトだとあまりにも個性が無いので、輸入車を視野に入れました。

それで最初の候補は以前の記事のＦＩＡＴ「チンク」だった訳です。
そして、もうひとつの候補が「グランデプント」改め「プントエボ」でした。



チンクを試乗した日には、プントエボは試乗車も実車も無かったので後日ディーラーに再訪問しました。

プントエボは、本国では一番人気（というか庶民派？）と言われるだけあって全体的な味付け（乗り味）は良いのですが、バンパー周りと内外装の質感があまりにも・・・
カタログで見るのと現物の違いが大きすぎて、その感覚ギャップを埋められなかった^^;
また、回してナンボのエンジンもちょいと回すとただ唸るだけで体感車速がどうもピンときませんでした。

じゃあ、何故冒頭の写真がアルファロメオのエンブレムなんだよっ！
とツッコミたくなる方も多いかと思われます。

それはですね・・・

グラプンと同じプラットフォームで隣に展示されていた
「ベビーアルファ」ＭｉＴｏにヤラレちまったのですよ！
ちなみに「ＭｉＴｏ」は「水戸」ではありません（笑）
ミラノとトリノの頭文字だそうです。



こちらは先代より若干パワーアップした「クワドリフォリオ・ヴェルデ」
1.4リッター、アイドリングストップ付き・・・一応エコカーだと思う（汗）

顔のデザインに好き嫌いはありそうですが、キワモノ好きの私には「有り」です！

それで６ＭＴを試乗してみたら、正直ゾクゾクしちゃいました！
アルファＤＮＡ機能により、ダイナミックモード時のトルクは２リッタークラスの印象。
小排気量ターボなので、おそらくレッドゾーンまで回すとフン詰まり感はあるのでしょうが低中速トルクで十分に楽しめそうでしたよ。
（いったいブースト圧はいくつなんだかな・・・）

そんなこんなで、とりあえず４０７の下取り査定をお願いしたところ、案の定悲しい査定額となったため今回の車買替え検討はあえなく終わりましたとさ・・・
自転車やキャンプ用品も入らなさそうだし、納車まで何ヶ月かかるか分からないし、イタリア車だし・・・と訳分からん理由で自分を納得させました。

まっ来年にはジュリエッタも出るし・・・



しばらくは４０７と付き合いつつ、車買替え妄想が続きそうです(^^ゞ