へとへとザウルス

愛車CLAシューティングブレークで今日もどこかをドライビンッ!

I AM GIULIETTA ザウルス

2012-01-31 | 2輪4輪
標題の通り、もうすぐ発売されるアルファロメオジュリエッタに乗ってきた。

何度か、MITOやチンクを観に行ったDより特別招待(と言っても早いアナウンスだけね)を頂戴したため先週末にフラリと立ち寄ってみました。

ショールームに入ると、「I AM GIULIETTA」と実物がドンとお出迎え。
展示車両は最高グレードのクアドリね。

ファーストインプレッションは“意外と普通”(笑)
アルファを主張する盾形フロントグリルと曲線をつないだフォルムは流石イタリアンだなと思いましたが、悪く言えば日本車に近い・・・あっ失礼。



ただ斜め後ろからのビューは秀逸。
デザイン重視のためリアのドアハンドルはウィンドウのフレームに隠し、テールランプの形状やリヤゲートとリアエンド削り方は美術品ように“綺麗”でした。





ただクアドリの18インチにブレンボ、ツインエギゾーストは反則だけどね。

シートはオールレザーにレッドステッチ。
インパネはコンペとクアドリは同じ。



アルファにしてはインテリアは黒で統一されおとなしい配色なので、不惑の私には好印象。
アルミペダルやアルミノブは“走り”を連想させますね。

デザイン重視のボディからはヘッドクリアランスは期待していなかったのですが、177.7cmの私でもそこそこ余裕があります。
ただインパネからコンソールのデザインのせいで、左太ももは絶えず干渉します。
(私がややがにまた乗りのせいでもありますが・・・)

後部座席はどうでしょう。



私のドライビングポジションでも膝はFシートにあたりません。
やや座面は立っているイメージ。
写真尾ように意外に足元のクリアランスは確保できますが、頭は??なのでつんつん頭君はNG。
まっボディ形状考えたらここは仕方ないし、自分は後ろ乗らないしかんけ~ねぇっす(^^)/
トランクは・・・仕方ないよね。特にゴルファーは4バッグ諦めましょう。


さぁ~て、30分待って試乗にGO!

夜だったので写真はありませんが、試乗車のグレードはスプリント。
ファブリックのシートはホールド感はまぁまぁですが、シート生地と服との摩擦によるしっくり感な印象。
Fウィンドウはかなり狭小なので心配しましたが実際に運転すればそれはスポーティな演出に変わります。
「エンジンオブザイヤー2010」の1.4Lターボは過不足無く、時間が経ちMITOよりも洗練されたイメージ。
走行音&エンジン音はそこそこ感じますが407との比較なので参考になりません。
アイドリングストップは??日本車が「キュル、クオン」ならアルファは「キュルル、ボウン」かな。(得意の擬音インプです)
AlfaTCTはストレス無く駆動を足に伝えますが、ハンドル(というかDフィール)は意外と重く女性には向いてないかな。
タイヤが新しく扁平55のせいか、ロードインプレはプアでしたね。

ただ何と言ってもD.N.A!
ダイナミックモードはトルクの立ち上がりも低回転から心地よく、20歳台のやんちゃな頃の気分にさせてくれます。(思いっきり回したかったが、試乗では流石にね・・・)

スプリントの試乗では、ラテンの雰囲気は少し影を潜めているようでしたが、短時間の試乗でも良くまとめた感は十分に伝わってきます。
VWゴルフとのライバル関係は成立するのではないでしょうか?
(本音:クアドリに乗って、エンジン猛らしてみたい!カイ~ン、ガツン、キュッ、スコン、ガツンてね)

あとがき
写真はホワイト上げ過ぎてザラザラで失礼しました。
あとは適当なインプレはあくまでも私見です。ご容赦くださいましm(__)m


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