わかめろの韓ドラ生活

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H.I.T.-女性特別捜査官- #1

2011-05-24 16:00:35 | 韓国ドラマ
#1
チャ・スギョン。
14年前、仁川市警巡査。11年前、仁川市警巡査長。6年前、ソウル市警巡査部長。現在、ソウル市警警部補。
5本指靴下を履き、飾らない男勝りなスギョンは、部下と共にターゲットである麻薬組織のボス“バッファロー”を追っていた。

バッファローの目撃証言を受け警察庁に向かったスギョンは、上司に「1年もマークしてきたバッファローを、この手で捕まえたい」と訴え、指揮権を得る。
バッファローの潜む違法カジノの見取り図を用意し、調査の実績をうかがわせるスギョン。それは同僚のチャン刑事が、警部補に昇進出来る最後のチャンスでもあった。

調べ上げたありとあらゆる出入り口から突入し、ターゲットを追い詰める警察たち。しかしその情報は中に居たバッファローの耳にも届き、バッファローはトイレの隠し通路から悠々と逃走をはかる。
そこへ偶然、カジノに来ていたキム・ジェユンは事件性を感じ取り、隠し通路から逃げるバッファローを追いかける。

遅れて隠し通路の存在を知ったスギョンは、通路の先で見つけたジェユンをバッファローの一味と勘違いし、捕まえようとするが逃がしてしまう。
ジェユンは通路の出口にあったバッファローの車に一緒に乗り込み、逃げるのだった。

管制センターに応援を頼み、交通カメラで車を追跡するスギョン。しかし交通カメラでは見失い、ヘリを要請する。
警察に追い詰められたバッファローたちは、ジェユンを人質にして今度はボートで漢江を逃走する。

ジェユンから「人質になった」とメールを受けた、科学捜査室のチョン・イニ博士は、バッファローを追跡するスギョンに連絡を取る。チョン博士から人質になっているジェユンの連絡先を聞いたスギョンは、スギョンにメールで「すぐにボートから降りて飛び込んで」と頼む。
ジェユンは渋々バッファローを巻き添えに河に飛び込み、スギョンたちは逮捕に成功する。しかし、バッファロー逮捕の手柄は、ジェユンのものとして新聞の一面を飾るのだった。

翌日、ジェユンは検事として着任の宣誓をし、一方のスギョンは上司から昨日の失態を責められていた。
スギョンが課長のチョ・キュウォンに怒られながら廊下を歩いているところへ、ジェユンが挨拶にやってくる。ジェユンは警察から受け取った褒賞金をそのままスギョンたちチームに渡して帰って行くが、スギョンはジェユンを追いかけ、「違法カジノに客としていた被疑者から、お金は受け取れない」と突返す。「見逃して」と言うジェユンに、スギョンは江南署まで自白書を持ってくるように言う。
チャン刑事の昇進を逃し、意気消沈するチームを励まそうと、スギョンはみんなにご馳走すると言うのだった。

当直で大量の出前を取り、強行犯係みんなで食べるスギョン。当直は無事に過ぎようとしていたが、「今日は事件がない」という言葉を裏切るかのように、江城洞で殺人事件発生の連絡が入る。

現場に駆けつけたスギョンたちは、キュウォンから、67歳と70歳の男女が鈍器で頭を殴られ死亡したと説明を受ける。事件はスギョンたち強行犯係4班が担当する事になる。
メンバーに指示を出し遺体を確認したスギョンは、遺体の手首の結び目から、かつての殺人事件を思い出す。スギョンは遺体の近くにあったCDプレイヤーについて家政婦に確認し、それが倉庫からわざわざ持ち出された物だと知る。
スギョンは犯人の足跡を辿り、犯人が犯行後、音楽を聴きながら証拠を消したと推理、その異常性から連続殺人だと考えるのだった。

スギョンはキュウォンに事件の連続性を訴えるが、態度を改めろと一蹴される。
しかしスギョンは情報システムで類似事件を検索し、鐘路署や西大門署のシム刑事を訪ね、連続殺人を主張する。

スギョンを迎えに来たキム・ヨンドゥは、自分の店に連れて行き、スギョンの35回目の誕生日を祝う。
友達と待ち合わせていたジェユンは、友人たちから検事は合っていないと揶揄されるのだった。

翌日、二日酔いで目覚めたスギョンは、ヨンドゥが持ってきた新聞記事に驚く。各紙の一面には、警察が連続殺人を隠蔽していると発表されていた。
キュウォンに呼ばれたスギョンは、本庁に捜査状況を説明しに行くよう命令を受ける。
本庁で説明を始めたスギョンは、キュウォンの言いつけを無視して、事件の類似点や共通点を列挙する。しかしその発言が、記者にリークしたと勘繰られる。スギョンは、昨晩酔っ払って記者に電話した事を思い出しその事実を認めるが、世間体よりも被害者が大切だと訴える。

それを聞いていた警察庁官は、本庁所属の特別捜査班のチーム長として、スギョンの名前を告げるのだった。



※『H.I.T.-女性特別捜査官-』公式サイト(韓国)
※『H.I.T.-女性特別捜査官-』公式サイト(日本)
※BS朝日の番組サイト
※ShowTimeの特別ページ(登場人物が詳しく載ってます)

録りだめを消化せねばと、今まであまり見た事のない刑事ものを選びましたが、ちょっと先が不安です。
どうしてもアメリカの刑事もの(CSIやクリミナルマインドなどなど)と比べてしまうのですが、捜査の細かいところより、もっとキャラクターやストーリーに注目したいと思います。

コ・ヒョンジョンさんのドラマもハ・ジョンウさんのドラマもまだ見た事がないので、新しい発見があればなぁと期待してます。(ハ・ジョンウさんは映画『チェイサー』しか知りません^^;)
最近一番気になる俳優さん、ソン・ヒョンジュさんが出てるのが、個人的に前向きに見ようポイントです。

第1話はすごいカーアクションや、人物の紹介という感じでした。スギョンが特別捜査班のチーム長に就任し、予告では個性溢れるメンバーに四苦八苦しそうです。ジェユンが担当検事になるようなので、そこで早速摩擦がありそうですね。


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