わかめろの韓ドラ生活

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笑ってトンヘ #83~87

2011-05-28 01:06:19 | 韓国ドラマ
5月23~27日放送。第83~87話のあらすじと感想です。

#83
スタジオでジュンの頬を打つヘスク。ただならぬ雰囲気を感じ取ったアンナは、トンヘに帰ろうと言い出すが、ヘスクはアンナに「また今度、二人で会いましょう」と淡々と言葉をかける。ヘスクは駆けつけたセワに、「あなたがトンヘを韓国に呼ばなければ、こんな事にならなかった」と言い放つ。
役所で離婚届を記入するテフンとセヨン。しかしいざ提出する段になると、二人とも迷いが生じる。結局、子供たちが泣いてしまったのを理由に、二人は離婚を取りやめ帰宅するのだった。
帰宅したヘスクは、昇格審査の手助けを頼まれているとして、ドジンを慶州のホテルに手伝いに向かわせる。ドジンが出発した後、ヘスクはセワに荷物をまとめて出て行くように言う。ヘスクの言葉から全てを知られたと気付いたセワは、自分は知らなかったと許しを請うが、ヘスクは家庭は自分が守ると言いセワを追い出す。
ジュンは真実を話そうとするが、ヘスクは「私が不愉快になる話なら聞きたくない」と、ジュンの言葉を遮る。ヘスクは27年前に自分が自殺を図ったが為に、ジュンが自分と結婚しなければならなくなった事を認めつつ、今の家庭を壊そうとする人間は、誰であれ許さないとジュンに言い放つ。
キムチ事業の件でイ家に向かったヘスクは、ジュンがアンナと会っているところを目撃し、二人の後を尾行するのだった。

#83感想
社長が般若のようですね、恐い恐い。アンナやトンへに良くしてあげていた社長でしたが、家庭を守りたいという気持ちはそれ以上だったようです。テレビ局に、料理大会の代表を替えられないか聞いてました。権力がある分、セワ以上の脅威になるかも知れません。えー、そこらへんは良識があると思ってたのに…。



#84
喫茶店に居るジュンとアンナを見たヘスクは店内に入ろうとするが、アンナに着替えを頼んでいたピルジェが心配して様子を見に来たところで二人を目撃し、ヘスクより先に店内に飛び込んで行く。アンナの制止でピルジェは殴るのを止まるが、ピルジェはジュンと二人で話があるとアンナを先に帰らせる。
ピルジェにアンナとトンへをどうするつもりだと聞かれたジュンは、残りの人生で母子に償うつもりだと話す。ピルジェは、「今の家族や地位を捨てて出来る事ではないだろう」と非難するが、ジュンは「残りの人生をかけてアンナとトンヘは自分が守る」と話すのだった。
アンナの後を追ったヘスクは、ジェームス(キム・ジュン)は私の夫であり、ドジンの父親でもあると話し、ジェームスの幸せを考えるなら、アメリカに帰ってトンヘと二人で暮らすよう説得する。しかしアンナは、韓国で好きな人が出来たトンへを恋人を引き裂く事は出来ないため、ジェームスには二度と会わないので韓国に居たいと話す。ヘスクはアメリカに帰る気になれば、連絡するよう言い放ち、帰っていく。
トンヘがテレビで紹介した梨のカクテキが好評になり、ガンジェの仕事も慌しくなってくる。
セヨンがモデル契約していた監督に、土下座を要求されるテフン。違約金を1000万ウォンにしてもらう為にもテフンは土下座しようとするが、セヨンが止めに入り、お金が工面できるまではモデル業を続けると言う。しかし帰宅したセヨンは迷った挙句、スルニョの貯金通帳を持ち出すのだった。
テレビ局に電話し、料理大会の代表を交代出来ないなら棄権したいと申し出るヘスク。そこへスルニョがやってきて、セワにドジンと話し合うチャンスを与えて欲しいと願う。スルニョは自分が責任を持ってアンナとトンへをアメリカに送り返すと話し、ヘスクを説得しようとするが、そこへ局長の弁当を作ったトンへが入ってくる。
プロデューサーから、カメリアホテルの社長から、料理大会の代表棄権の連絡を受けたと聞いたジュンは、ヘスクの行動を怪訝に思う。
ヘスクは弁当を持ってきたトンヘを冷たくあしらい、社長室から追い出す。いつもとは違う社長の対応に、トンへは落ち込むのだった。トンヘとボンイが帰宅すると、ユジンがトンへを訪ねて来ていた。
休暇を取ったセワは、慶州までドジンを訪ねていく。
料理長に作り直させた弁当を持ってジュンを訪ねたヘスクだったが、ジュンは自分の事を待っている人の元へ行くと話す。

#84感想
社長ヘスクが般若を通りこして鬼すぎるんですが、やっぱりちょっと気の毒です。アンナが「トンへには韓国に好きな人が出来て…」というくだりも、ちょっと可哀想で泣けました。やっぱりジェームスが一番悪いなぁと思いますが、それは自分も女だからでしょうか(-_-;)
セヨンがスルニョの貯金通帳に手を伸ばしてしまい、セワはドジンとの関係修復に必死です。この姉妹、忙しいですね~。



#85
突然トンへを訪ねてきたユジンを、ソノクはトンへの彼女だと思い込み家にあげる。トンへはユジンを追い返すが、諦める気のないユジンは「また来る」と言って帰っていく。
ジュンは自分を待ち続けてくれた人の元へ行くとヘスクに話すが、ヘスクは以前、ジュンがヘスクを山中に置き去りにした時にジュンが「これからはベストを尽くす」とヘスクに許しを請った事を指し、約束は守るものだと訴える。
ドジンと一緒に慶州から戻ったセワを、ヘスクは厚かましいと非難する。セワは、夫を守るためならヘスクのために手を汚しても構わないと訴える。一方、ドジンはジュンに、セワとやり直そうと思うと話す。
出勤したヘスクはドジンと料理長を呼び、トンへの引き抜き疑惑問題やユジンと会っている事を理由に、料理大会を棄権すると言う。
アンナにお金を渡してアメリカに帰そうと考えるスルニョだったが、通帳が無くなっている事に気付く。その頃、セヨンは監督に違約金として3000万ウォンを渡してた。
秘書経由でアンナにニューヨーク行き航空券を渡すヘスク。それを見たピルジェは怒り、航空券を持ってジュンの所へ向かう。突然の事に驚くジュンは、妻の行動を不信に思い、ヘスクを訪ねる。
料理長から、料理大会棄権を知らされたトンへは、納得がいかずにドジンに理由を求めるが、社長命令だと一蹴されてしまう。
ジュンはヘスクに全てを知っていた事を確認し、全ての原因は自分にあると家を出る決意を固める。その会話を盗み聞きしていたセワは、ドジンにジュンが家を出るつもりだと報告する。
帰宅し荷物をまとめ始めるジュンに、ヘスクはひざまずいて止めようとする。そこへドジンとセワも帰宅し、両親の異変に驚く。その頃、ジュンの家の外には、ヘスクに料理大会棄権の理由を求めてトンへがやって来ていた。

#85感想
完全にセワマジックにかかっているドジン。あっさり「やり直す」と言いました。まぁそれもトンへと自分が兄弟だと知れば、おじゃんでしょうけども。
やっぱり権力のあるヘスクはセワのように動き回るまでもなく、バッサリとテレビ出演の道を断ち、キッパリとニューヨーク行きのチケットを送りつけました。明瞭かつ簡潔すぎて、もっと本気を出したら…考えただけで恐ろしいです。
ボンイを両家に嫁がせたいソノク、見合いをさせようと必死です。トンへは色んな意味でピンチになってきました。



#86
ドジンにも事実を話そうとするジュンだったが、ヘスクやセワが止める。ジュンはそれでも出て行こうとするが、そこでトンへが入ってくる。棄権の理由を知りたいと言うトンヘをドジンは無理矢理追い出し、ジュンはトンへを追いかけようとするが、ヘスクとセワに止められてしまう。
知らない間にソノクにお見合いの席をセッティングされていたボンイは、恋人がいますと言って見合いの席を逃げ出す。ボンイは追いかけてきたソノクにトンへを好きな気持ちを打ち明け、せめて料理大会の決勝が終わるまでは波風を立てないで欲しいと頼む。
しかしソノクはピルジェとアンナを再婚させればボンイも諦めると考え、また、トンへをユジンとくっつけるべくキムチ工場の開業式にユジンを招く。
ヘスクの態度が急変した裏には、セワの仕業があるのではと考えるボンイは、ホテルに来たセワを追求しようとするが、ドジンとの仲が順調に戻ってきたセワは、いずれオーナー夫人になった時、一番にボンイを解雇すると言うのだった。
ジュンはカメリアホテルの棄権を保留にし、もう一度ドジンに真実を話そうと食事に誘う。
キムチ工場の開業式を終えたところで、トンへは局長に呼ばれ出かけて行く。ドジンがジュンと会うと聞いたセワはドジンを尾行し、その様子をヘスクに報告するが、そこへトンへが現れる。

#86感想
必死のパッチでんなぁ、セワ策士。言葉を悪く言ってしまうと、ヘスクの犬のようです。彼女をここまで突き動かすものが、“完璧な家族”という理想なんだから、すごいなぁと思います。
ジュンがやっと強行手段に出たか!?という終わり方でした。携帯電話が発達した世の中でも、さすがにメールで「ごめん、お父さん隠し子がいたんだ。しかもドジナの知ってるトンへだよ。お父さん、トンへとアンナと暮らすね。お母さんは強い人だから、お父さんがいなくても大丈夫っぽいし、お前もセワとガンバレ。たまにお茶でもしよう(^^)v」って訳にはいかないですね。これだったら、ドラマ159回もいらないですものね…。
開業式で豚の首が供えられてました。いつも食べてても、首だけ見せられると食欲が減退しますね、不思議。



#87
ジュンとの初めての父子二人だけの食事を、素直に喜ぶドジン。ヘスクからの電話を受けたジュンは、いつかドジンも知ることになると、真実を話す決意は固く電話を切る。トンへが現れた事をセワから報告されたヘスクは、料理大会の棄権の件を持ち出し、トンへの同席を阻止しようとするが、ジュンはトンへと一緒に行こうと言う。
ピルジェはガンジェに、アンナがすでにジェームスと再会したものの、ジェームスの妻から嫌がらせを受けていると話す。開業式にきたスルニョは、セヨンにアンナとトンへをイ家から追い出せば、持ち出したお金は返さなくて良いと提案する。
ヘスクはトンへに料理大会棄権を撤回すると言う。棄権や撤回の理由を知りたいとトンへは食い下がるが、ヘスクは命令だと一蹴する。ヘスクはトンへとドジンを退室させてからジュンに、アンナの件で耐えている私を怒らせるなら、アンナとトンへは無事ではすまないと言い放つ。
セワはヘスクに、ジュンの部下を家に招けばジュンも自分の立場を考えるはずだと提案し、先輩アナウンサーに声をかける。
トンへとボンイを離したいソノクは、ピルジェにアンナとの再婚を後押しすると話す。真意は分からないものの、ピルジェは素直に喜ぶのだった。
アンナに会いたい気持ちを抑えられず、ジュンは夜中にアンナに会いに出かける。ジュンの不在に気付いたヘスクは、書斎の机の上に置いてあった、若かりし頃のジュンとアンナの写真を見て嫉妬に駆られる。そこへドジンが明日の旧正月について、ジュンに相談しようと書斎に入ってくる。
うなされて目覚めたアンナは、イ家の前までやってきたジュンと会うのだった。

#87感想
局長の強行手段も、あえなく失敗に終わってしまいました。なぜヘスクからの電話に出たのか…。
あらすじでは省きましたが、ピルジェと娘のソンイのやりとりが面白いですね。「ソンイが大好きだよ」と言うピルジェに、ソンイが「私よりアンナさんを好きなくせに」って言っちゃうんですね(笑)子供は正直だなぁ。ピルジェはソンイとアンナを連れて韓服を買いに行ったんですが、ここらへんは久々にほのぼのしてて良かったです。
写真を見つけてショックを受けるヘスクと、その写真を見てしまいそうなドジン。間一髪でヘスクが写真を隠しますかね?27年間父親を知らずに苦労したトンへも可哀想ですが、27年間ろくに愛されずに一緒に暮らしただけのドジンも可哀想です。冒頭の「今まで言わなかったけど、父さんが好きだ」って言ったドジンが可哀想すぎます。

ピルジェとソンイのツーショット。この画像の時からすると、ドラマの中のソンイは確実に成長してますね。カワイイ。


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