わかめろの韓ドラ生活

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プレジデント #3

2011-05-12 10:32:50 | 韓国ドラマ
5月9日放送。第3話の内容&感想です。

門戸の外でイルジュンとミンギが話す様子を、家の窓からソヒが見ていた。
翌日の朝食の席でイルジュンは、選挙活動中にミンギ同居する事を家族に話す。家族は戸惑いながらもイルジュンの決定に従う姿を見せ、息子のソンミンは自分の案を否定された一件から、イルジュンにとげのある言い方をするのだった。

秘書との不倫疑惑に包まれたパク議員は、自分の妻を壇上にあげてマスコミの前で釈明演説をする。その様子を事務所のテレビで見ていたイルジュンたちにチスは、パク議員の不倫疑惑を拡散させたのが、シン議員ではないかと注目を集めている事を話す。かねてから犬猿の仲だったパク議員とシン議員が争えば、イルジュンには好都合だとソヒはほくそ笑むのだった。

パク議員の不倫疑惑はすぐに世論調査にも反映され、イルジュンはパク議員を抜いて支持率を3位につける。しかし1位のキム・ギョンモ候補との差は依然として大きく、ソングはキム候補をテレビ討論に引っ張り出すべきだと話す。しかしソングはその壁(キム議員)に向かう前に、まずシン議員をターゲットにすると発表する。

ミンギがイルジュン宅に同居することになり、息子のソンミンや娘のセビンと挨拶を交わすミンギ。あてがわれた部屋で、ミンギは今回のパク議員への攻撃について、イニョンに意見を求める。イニョンの言葉から、イルジュンが家族から絶対的な信頼を得ている事を察するミンギは、今度はソヒに取材を依頼する。
ソヒは既に、ミンギの身辺調査を行っていた。

翌日、選挙本部で撮影をしていたミンギは、本部長のチスに呼び止められ、「イルジュンが大統領になるのを邪魔すれば許さない」と釘をさされる。ミンギは「自分が“爆弾”なら、扱い方にも注意するべきだ」と、敵意むき出しのチスに対抗するのだった。

イルジュンはシン候補と非公式で会い、世間に広まっている“キム候補優勢論”を打破すべく、候補者の単一化を持ちかける。二人は候補選の折り返し点に立った時、得票が少ないほうが譲るという条件で合意する。

キム・ギョンモ候補とペク・チャンギは未来党のコ代表の農園を訪れ、与党内候補として後押しして欲しいと願い出る。コ代表は名言を避けながらも、ギョンモ候補が大統領に就任した際の総理の座と交換条件に、支持を表明すると話す。

キム候補のテヤンからの不正政治資金の受取がニュースに流れ、真相究明に乗り出すキム・ギョンモキャンプ。
記者たちが電話に出ず、明らかに誰かの策略であろうと思われたそのニュースに、ギョンモも犯人には厳しく責任を追及すると息巻く。

帰宅し、ソヒにインタビューを始めたミンギは、財閥の令嬢であるソヒと、貧しかったイルジュンの出会いを質問する。ソヒは、周囲の男性とは違い自分に無関心だったイルジュンに、情熱を見出したのだと答える。ミンギはわざと、イルジュンに初恋の人がいたのではないかと質問するが、ソヒは答えに窮することなく、その女性とイルジュンでは器が釣り合わなかったのだと話す。
そこへソンミンの所在を確認しながら、イルジュンが慌てた様子で帰宅する。

イルジュンはソンミンの部屋に向かい、キム候補の不正政治資金についてマスコミにリークした事を確認する。しかしその事件は過去に徹底的に調査されキム候補の潔白は証明されており、過去の結果を不服とした者が情報提供してソンミンを利用したのだと判明する。
息子の軽率な行動に憤慨するイルジュンだったが、すでに情報提供者に情報料を一部現金で渡し、記者にもイルジュンの息子として接見した後だった。

翌日、キム候補の不正政治資金の記事を扱った新聞は、記事を取り下げたものの、キム候補の怒りは収まらない。
イルジュンキャンプでも、ソンミンの身やイルジュンの立場が案じられる。

ソヒは秘密裏に記者に会い、ソンミンの名前が口外される事を防ぐ。そして兄サンジンに、情報提供者の口封じを依頼するのだった。

不利な状況をどうすべきかと考えていたイルジュンは、ジェヒとミンギを伴いキム候補の後援会に向かう。
マスコミが注目する中、イルジュンはキム候補に、今回の騒動の発端が自分の息子にある事を堂々告白し、深々と謝罪し許しを求める。
そのニュースは瞬く間にインターネットで広まり、息子の名前が世に出てしまった事にソヒは落胆し、ソンミンはそんな父の行動に怒りをも覚えるのだった。

ソヒの兄サンジンも、火消しに回った後のこの出来事に怒りを露わにするが、父テホによって一蹴されてしまう。

後援会の会場では、イルジュンがキム候補の著書に書かれていた新都市建設の必要資金について、マスコミの前で具体的な数字を挙げ、如何に実現困難な政策であるかを意見していた。
突然討論に巻き込まれたキム候補は、マスコミの前でテレビ討論を約束せざるを得なくなる。

イルジュンたちが後援会を後にしようとした所へ、政治戦略企画のキ・スチャンがやってくる。スチャンは後援会での一連のイルジュンの作戦を評価しながらも、キム候補を脅かすには10人議員を集める必要があると提言する。
イルジュンは議員を10人集める事が出来た時には、自分のキャンプに参加するよう、スチャンに声をかける。

後援会パーティーの途中でペク・チャンギはキム候補を連れ出し、イルジュンの謝罪は作戦だと忠告する。イルジュンの息子を許してはいけないと言うチャンギに、キム候補はイルジュンを自分の政府の初代総理にしたい人物だと話す。

その頃青瓦台では、イルジュン謝罪のニュースを見た大統領夫人のジョンイムが、イルジュンこそ今までに類を見ない候補者だと評価するのだった。

帰宅したイルジュンは、ソンミンの事でソヒと口論になる。口封じこそが最善の手段だったと言うソヒに対し、それが明るみになれば問題は大きくなると言うイルジュン。
ソヒはソンミンの人生がぶち壊されたと怒るが、イルジュンはこれくらいの事で壊れてしまうなら、それが運命だと冷たく言い放つ。その言葉にソヒは、他に理由があるのではないのかと、イルジュンに質問をぶつけるのだった。

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人物が多いので、名前を覚えるのにちょっと苦労しますね~。
細かい事が分かってきたので、人物相関図更新です。



いやぁ、今回は、イルジュンの苦肉の策でした。策というには語弊があるかも知れませんが、息子の事をマスコミの前で謝罪しつつ、キム候補をテレビ討論に引っ張り出して来る事に成功しました。事務所内でもちょっとビックリな作戦だったようで、その真髄を見事に見抜いていたのは、戦略企画のチャンギやスチャンくらいでしたね。
その一方で、支持率2位のシン候補に単一化の話を持ちかけるなど、着々と事態は動いています。これだけ面白い駆け引きがあるなら、被弾してしまうシーンを最後に回しても充分に興味が続いたんじゃないかと思いますね~。

父の為に良かれと思って対立候補を攻撃した息子のソンミンでしたが、あと一歩、知恵が及ばず。がんばれソンミン~!(ナゾの応援)息子を守りたい、妻であり母でもあるソヒの行動がこれまた凄かったですね。無駄になっちゃっいましたが。
ソヒの父、つまりテイル財閥の会長が、息子を一喝してましたが、イルジュンの事を一番理解しているのは、もしかしたら義父なのかも知れませんね。

今日の写真はコチラです。第2話で、未来党の候補がみんな集まったところでの1コマですね。

オホホホホ~。ソンミンのカワイイ写真は次までお預けですよ☆

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