戸籍を持たない「日本国民」サンカ(山窩)
以前サンカの日記を書いた時に記した 出典元は忘れたけれど
「人は 物事決めると徹底できる最少人数はセイゼイ5人くらい迄。ルールを守るには30人から50人くらいまで」
これが集落の始まりの単位だということです。
世界の土人の集落は大体こんなものらしい。
日本でも縄文集落などはそうだったらしい。
この集団が集まって今で言う町や市が出来ていった。
それの大きくなったのが国家である。
だから色んな考えが渦巻いているのは当たり前。
それを日本では規制するために暗黙の了解とも言える慣習等を作り生活していた。
ことわざなどもそのルールの一つ。
それを戦後と言うよりも明治維新以来破壊してきた。
現在の社会は その上に成り立っている。
この 何と読んだら良いか学者でないので解からないけれども
この形を守ってきたのが《サンカ》であった。
戦後 三角寛などが 脚光を浴びせ全国に知れ渡った。
《サンカ文字》の中でこんな事が言われている。
《サンカ文字》
1サンカ(山窩)と云うのは差別語であることを最初に断っておく。
2ミカラワケヤヨロヅノモノハコビ(身殻別八万物運)が正しい呼び方で、
3時にはテンバモノ(転場者)と自称する。
これはイロイロ調べて私は初めて知った。
何らかの呼び名で呼ばないと話しできないので私はこの呼び方で書いた。
2番は舌噛みそうだし3番はそれこそ差別用語に成る。
私たちの教育で受けたイメージの問題だろうけど。
今の時代はこういうことを取り外しているから好きな様に言えるし行動もできる。
昭和は遠くなりにけり
昭和は良かったね
何か大事なものを忘れてきた現代
などと言われるものがこの中にあるように思える。
ぜひ一度目を通してみてください。
貴方の明日と道標に成るかも。
●山窩 - Security Akademeia http://akademeia.info/index.php?%BB%B3%E3%DD
●サンカ (民俗学) - Wikipedia http://bit.ly/s9oUJK
●サンカ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/サンカ
サンカは、日本に過去に存在したとされる放浪民の集団である。
本州の山地に住んでいたとされる。
サンカの定義については後述のように激しく論争されてきた。
サンカという呼称は日本の警察による便宜上のものであり、差別用語としても使われる。
●サンカ(山窩)を考える http://bit.ly/rFtLem
●《ホームページの歩みを記録したものです》
http://www.kumanolife.com/History/ayumi.html
闇の歴史から光へと
スサノオの国でもある熊野から隠された歴史を探訪
・魂よ蘇れ サンカ(山窩)への想い
http://www.kumanolife.com/History/kenshi.html
なぜかとてもサンカと呼ばれていた人々に、またその生き方に惹かれています。
サンカと呼ばれていた人々が、終戦後しばらくまでは
少数ながら(それでも万単位で?)、 この日本に存在していたということを、
いつ頃に知ったかは記憶にはないのですが、 知るべくして知ったとでもいうのか、
今ではその存在が身体の一部のような気さえしています。
特に意識して関心を持ち始めたのは、都会から山奥の渓流へ来て、
しばらくテント生活を経験してからではなかったかと思います。
渓流のせせらぎやカジカの鳴声の中、 焚火を囲み、 眠りにつくといった生活が、
遺伝子の中に刻まれていた、かつて同じような生活を送っていた記憶を
蘇えらせたのかも知れません。
サンカを通してこの国の歴史や差別、さらに生き方を考えてみました.
●「最後のサンカ」の孤独死と、預金を勝手に引き出す東松山市職員!
http://bit.ly/vl86dv 都合の悪いものから消された記事
https://twitter.com/jackiemito/status/486218690417790976
●【資料】 サンカ(山窩)とは
http://asyura.com/sora/bd3/msg/468.html
明治以降明らかにされた時点では、川筋伝いに村から村へと渡り歩き、主に蓑つくり、笊(ザル)つくりなど竹を主原料とする製品を作り、農家で穀物と交換する、といったことで生計を支える、関東以南から九州までをテリトリーとする漂白集団だった。定住しないため、テントをもって移住し、一夫婦と子供で一家族六~七人、五家族くらいの単位で共同歩調をとった。
サンカの語源はいろいろあるが、サンケチ(三つの職掌区分)からきたとする説もある。サンカ自身は自分たちをセブリ、(テントの意味、一セブリ=同居する家族)セブリモノなどと呼ぶといわれる。
ミツクリの一(カミ)(蓑つくりの総領)
フキタカの一(笛つくりの総領)
エラギの一(遊芸の総領)
●サンカ語 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/サンカ語
サンカ語またはサンカ言葉(サンカご、サンカことば)とはサンカが用いていたとされている言語である。日本語の一変種であると考えられるが、不明な点が ... 三角寛は、サンカが豊国文字の特に古体象字に似た「サンカ文字」を暗号として用いたと主張している。
●サンカ文字と豊国文字 - 自然の中へ そして心の中へ!
http://www.kumanolife.com/History/sankamoji.html
古史古伝のひとつである上記(ウエツフミ)は古事記、日本書紀以前の伝書(ツタヘフミ)であり、 神話、伝承の他に、民俗、習俗、度量衞、地理、言語、暦制、天文、教育、医薬、医学など多岐にわたり記されており、古代の百科事典ともいえる文献である。
●サンカ文字
https://fuushi.k-pj.info/5-anc
《サンカ文字》
サンカ(山窩)と云うのは差別語であることを最初に断っておく。
ミカラワケヤヨロヅノモノハコビ(身殻別八万物運)が正しい呼び方で、
時にはテンバモノ(転場者)と自称する。
●サンカの末裔を訪ねて―面談サンカ学 僕が出会った最後のサンカ ...
https://www.amazon.co.jp/サンカの末裔を訪ねて―面談サンカ学-僕が出...
内容(「BOOK」データベースより). 河原や山中にセブリバを造り、一箇所に定住せず箕作りを生業とする漂泊の民「サンカ」。その末裔が今日も現存していた!!三角寛の『サンカ社会の研究』にも登場する、埼玉県の荒川支流で暮らしていた「松島兄妹」、静岡県の ...
●山窩(サンカ)-日本のジプシーであり日本史のタブー? : 湘南物語
https://shounan7.exblog.jp/8465256/
2008/08/14
●山窩(サンカ)とは何か(写真・説明付)
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-23.html
●戸籍を持たない「日本国民」~日本のジプシー「サンカ」
http://teikoku-denmo.jp/history/honbun/sanka.html
戸籍を持たない日本人。「サンカ」(「山窩」、「山家」等と表記)と呼ばれる「彼ら」は街場(里)に住む我々(里人)とは違い、北は青森の下北半島から、南は鹿児島の大隅半島に至る日本列島の脊梁山脈や高地を移動し、「山」を生活の場として、何と二千年もの間、里人と共存してきました。「彼ら」は日本人でありながら、「主食」の米を食さず(非農耕)、「せぶり」と呼ばれる天幕で雨露をしのぎ、山野を自由に漂泊し(非定住)、常に体制(国家)に所属しません(非服属)でした。言わば、日本版「ジプシー」とでも言いましょうか。こんな「もう一つの日本人」がいたなんて・・・と驚かれた方もおありでしょうが、正真正銘、「彼ら」は「実在」したのです。
●皇統と鵺の影人検索キーワードダイジェスト集 : 山窩(サンカ・サンガ)
http://jiyodan.exblog.jp/11543632/
●家康サンカ説・八切史学概説・信長考・真書太閤記考、その他
http://www2.odn.ne.jp/~caj52560/ieyasu2.htm
●『幻の漂泊民・サンカ』 沖浦 和光
http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-1057.html
●「サンカ(山窩)とゴシェン その1」
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/297.html
●「サンカ(山窩)とゴシェン その2」
https://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/298.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます