◆ニンフ
・・・・ギリシア神話で、女の姿をして、おもに川や泉の辺に出て来る精霊。
・・・・妖精(ようせい)。
・・・・美少女のたとえにも使う。・nymph
◆ニュンペー・-・Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ニュンペー
ニュンペー(古代ギリシャ語:・Νύμφη,・Nymphē,・英語:・Nymph)、複数形ニュンパイ(Νύμφαι,・Nymphai)
ギリシア神話などに登場する下級女神(精霊)である。・
山や川、森や谷に宿り、これらを守っている。・
一般に歌と踊りを好む若くて美しい女性の姿をしている。・
ギリシア語の普通名詞としては「花嫁」や「新婦」を意味する。
ニュムペー、ニュムパイ、長母音を省略して
ニュンペ、ニュムペとも表記される。英語ではニンフと呼ばれる。
オリュンポス十二神のように完全な不老不死ではないが、非常に長命であるとされる。・
また、樹木のニュンペーなどは、守護している樹木が枯れると自身も共に死ぬという。
庭園や牧場に花を咲かせ、家畜を見張り、狩りの獲物を提供し、守護する泉の水を飲む者に予言の力を授けたり、病を治すなど、恩寵を与える者として崇拝の対象となり、ニュンペーのいるとされる泉などには、しばしば供物が捧げられた。
ヘスペリデスの園を知る海神ネーレウスの居場所をヘーラクレースに教えたニュンペーたちは、ゼウスとテミスの間の娘であった。・
◆ニンフ(英語表記)Nymphē;・Nymph
ブリタニカ国際大百科事典・小項目事典の解説
ギリシア神話中,山,水,森,木,場所,地方,都市,国などに固有な神的力を擬人化した精で,若い乙女の形をとる女神。ホメロスはゼウスの娘としている。おおむね舞踊と音楽を好み,ディオニュソスと踊り,庭や牧場に花を咲かせ,あるいはアポロンやヘルメスとともに家畜の群れを牧し,また清い泉の主となって病を癒やし,森や山でアルテミスらに従い狩りの成功を助け,歌と予言の力によって人間を力づけたり,サチュロスやシレノス,パンと愛をかわしたりする。ときに森を通る旅人を驚かせたり,乗移ったり,また人間を恋してその妻や愛人となり,またヒュラスやボルモスのようにさらったり,愛を裏切ったとしてダフニスのように殺したり,仇をなすこともある。代表的なニンフにアルセイデス・(森)・,ナパイアイ・(谷間)・,ドリュアデス・(木)・,オレイアデス・(山)・,ナイアデス・(泉,河川)・らがいる。
◆ニンフ・(妖精) http://www.cc9.ne.jp/~lynx/cosmic/120909.html
今日は妖精がテーマですが、星座の神話の中には「ニンフ」というのがたくさん登場します。ニンフを日本語に訳したのが「妖精」。
ニンフと呼び名も英語の「Nymph」で、ギリシャ語ではありません。
ギリシャ神話の中のニンフは、神様と人間の中間ぐらいの存在です。そして、神話の中で重要な役割を果たしています。ニンフは泉や川、森、海など自然の世界に棲んでいて、若くて美しい女性の姿をしています。
ニンフは自然と共に生き、普通に暮らしている限り、年をとらないし死ぬこともありません。しかし、泉のニンフは泉が涸れると死んでしまいます。森のニンフは森がなくなると死んでしまいます。海のニンフも海がなくなると死んでしまいますが、海はよほどのことがない限りなくならないので、神に近い永遠の命を持ちます。
神や英雄と結婚したニンフも数多くいます。前々回のおおぐま座・こぐま座の話にもニンフが出てきました。美しすぎたため、ゼウスに見そめられ、結果として熊にされてしまいました。(8月26日 「こどもの星座」参照)
ニンフの絵が多くの画家によって描かれています。よく見かける絵に出てくるニンフは服を着ていません。ニンフが美しいというのは顔だけではなく、体全体が美しいのです。...
◆分類
その住居とする所により様々な種別に分化している。
・海精:ネーレーイス/ネーレーイデス(複数)・Nereis,・Nereides
・水精:ナーイアス/ナーイアデス(複数)・Naias,・Naiades[1]
・木精:ドリュアス/ドリュアデス(複数)・Dryas,・Dryades[1]
・山精:オレイアス/オレイアデス(複数)・Oread,・Oreades
・森精:アルセイス/アルセイデス(複数)・Alseid,・Alseides
・谷精:ナパイアー/ナパイアイ(複数)・Napaea,・Napaeae[1]
・冥精:ランパス/ランパデス(複数)・Lampas,・Lampades
◆《神話学》ニュンペーとは?ニュンペーの種類と役割
http://spi-con.com/mythology-study-nephew/
ニュンペーとは、ギリシャ神話に出てくる女性型の下級女神(精霊)のこと。・ギリシャ神話には沢山の神様や精霊達が登場するのですが、ニュンペーは特別、アクティブで官能的で美しい姿で描かれていることが多いです。
ニュンペー達は完全な不老不死ではなく美しい姿とは裏腹に、森を彷徨う人に憑りついて正気を失わせる悪戯を楽しみます。ニュンペーとひとくくりに呼ばれることが多いのですが、住んでいる場所によって種類分けされます。今回はニュンペーの種類と役割についてわかりやすく解説していきます。
◆【創作に使える!?】世界中に伝わる精霊・妖精 まとめ
更新日:・2020年04月14日
https://matome.naver.jp/odai/2158590974662388801
◆伝承・伝説の小人
日本神話ではスクナビコナ、またアイヌ神話ではコロポックルが伝説上にあらわれる小人の存在として有名である。
◆説話・物語の小人
日本の昔話、説話文学には一寸法師(『御伽草子』)など、小人が主人公として登場するものがある。多くの場合、結末やそれ以前の展開において体が大きくなる(一寸法師でいえば「うちでのこづち」を使い、背が大きくなっている)。『竹取物語』のかぐや姫も竹の中から見つけ出された時は、3寸ばかりの小さな女の子であったと描写されているが、竹から出された後は成長をしている。・
◆明治・大正時代以降に幼年向けの童話作品などを通じて日本で一般的になったファンタジー作品の「小人」は、このフェアリー・エルフ・ピクシーなどを指したものがほとんどを占めている。「小人」という呼称の使用は商業出版物では新規に用いられることは無くなりつつあるが、漫画・アニメなどの創作作品で「小人のイメージ」が登場する場合も、おとぎ話の一寸法師イメージを除けば基本的にはフェアリー的な意味合いの「小人のイメージ」が用いられることが主流である。・
◆鎌鼬(かまいたち) https://ja.wikipedia.org/wiki/鎌鼬
日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現われて人を切りつける。これに出遭った人は刃物で。
別物であるが風を媒介とする点から江戸時代の書物では中国の窮奇(きゅうき)と同一視されており、窮奇の訓読みとして「かまいたち」が採用されていた。・
◆蟹坊主(かにぼうず) https://ja.wikipedia.org/wiki/蟹坊主
日本各地の寺院などに伝えられているカニの妖怪。「化け蟹」ともいう。無人の寺に旅の僧が泊まると、何者かが現れて問答を仕掛け、僧がその者をカニの妖怪だと正体を暴いて退治する、といった伝説や昔話として知られる。
◆大蜘蛛(おおぐも) https://ja.wikipedia.org/wiki/大蜘蛛
日本の怪談、随筆、民俗資料などにある巨大なクモの怪異。『狗張子』『諸皐記』『耳嚢』『宿直草』などの古書に記述があり、『土蜘蛛草子』『平家物語』では山蜘蛛として知られる。・
◆絡新婦(じょろうぐも)https://ja.wikipedia.org/wiki/絡新婦
日本各地に伝わる妖怪の一種。美しい女の姿に化けることができるとされていることから、本来の意味からの表記は「女郎蜘蛛」で、「絡新婦」は漢名を当てた熟字訓である。鳥山石燕の『画図百鬼夜行』では、火を吹く子蜘蛛たちを操る蜘蛛女の姿で描かれている。・
◆鬼熊(おにくま) https://ja.wikipedia.org/wiki/鬼熊
木曽谷(長野県)に伝わる妖怪。江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記述がある。・
◆トヨタマヒメ(豊玉姫、豊玉毘売神)
https://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタマヒメ
トヨタマヒメ(豊玉姫、日本書紀)またはトヨタマビメ(豊玉毘売、古事記)は、日本神話に登場する女神。神武天皇(初代天皇)の祖母として知られる。・
◆付喪神、つくも神(つくもがみ)https://ja.wikipedia.org/wiki/付喪神
日本に伝わる、長い年月を経た道具などに神や精霊(霊魂)などが宿ったものである。人をたぶらかすとされた。また、『伊勢物語』の古注釈書である『伊勢物語抄』(冷泉家流伊勢抄)では、『陰陽記』にある説として百年生きた狐狸などが変化したものを「つくもがみ」としている。現代では九十九神と表記されることもある。・
◆日本の妖怪一覧(にっぽんのようかいいちらん)
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の妖怪一覧
日本の妖怪の中で、よく知られているものの一覧。妖怪と関係の深い歴史上の人物、神格、概念も含まれる。
フィクション作品に登場する創作妖怪は、Category:フィクションの妖怪、Category:妖怪を題材にした作品を参照。・
◆キジムナー https://ja.wikipedia.org/wiki/キジムナー
沖縄諸島周辺で伝承されてきた伝説上の生物、妖怪で、樹木(一般的にガジュマルの古木であることが多い)の精霊。精魔、セーマグ、ブナンガヤー、ブナガイ、ミチバタ、ハンダンミー、アカガンダーなどとも呼ばれる
◆マジムン・(龕(がん)の精からのリダイレクト)
https://ja.wikipedia.org/wiki/マジムン#龕のマジムン
マジムンは、沖縄県や鹿児島県奄美群島に伝わる悪霊の総称。様々なマジムンが伝えられている。動物の姿をしたマジムンに股をくぐられると死んでしまうので、決して股をくぐられてはいけないといわれる。また奄美群島の一部ではハブのことをマジムンと呼び、伝承では神の使いであるともされ、マジムンの中では唯一実在する生物である。
◆龕の精[がんのせい] 2014年01月25日
http://tyz-yokai.blog.jp/archives/1010655035.html
▽解説
沖縄県山原地方に伝わる妖怪です。
龕とは死体を収めた棺を入れる輿のことで、
これの精霊が怪異をなすと考えられていました。
今帰仁村運天のブンブン坂(ビャー)という所に、大きな牛になったり馬になったり
して向かってくる怪物がいたといい、これが龕の精であったといわれています。
時には人の足音と、ギーギーという荷物を担いだときのような音だけが
通り過ぎる場合もあり、それは正に人が死のうとしている家へと
往復する龕の精が立てる音なのだといいます。
ギーギーと鳴るのは龕、足音は死人を担ぐときの音だと考えられました。
◆いちばんくわしい日本妖怪図鑑 むかしばなし
http://tyz-yokai.blog.jp/
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・京都府
・今昔物語集
・今昔画図続百鬼
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・兵庫県
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◆あやかし百鬼夜行 2016年4月14日
https://twitter.com/ayakashi100/status/720542860290998272
【キャラ紹介】龕(がん)の精
棺を運ぶ道具である龕の精霊で、足音やきしむ音で死の予兆を示す沖縄の怪異。独特の美意識を持ち、醜女と色男の死霊が好きでよく拾ってくる。龕を用いた空間移動術が得意な夜行衆きっての運び屋。
#あやかし百鬼夜行 https://t.co/Htu0qSCEgR
◆あやかし
船が難破する時出るという怪物。転じて、不思議な事。あやしく、はっきりしない事。
◆アヤカシ (妖怪) https://ja.wikipedia.org/wiki/アヤカシ_(妖怪)
アヤカシは、日本における海上の妖怪や怪異の総称。
長崎県では海上に現れる怪火をこう呼び、山口県や佐賀県では船を沈める船幽霊をこう呼ぶ。西国の海では、海で死んだ者が仲間を捕えるために現れるものだという。
対馬では「アヤカシの怪火」ともいって、夕暮れに海岸に現れ、火の中に子供が歩いているように見えるという。沖合いでは怪火が山に化けて船の行く手を妨げるといい、山を避けずに思い切ってぶつかると消えてしまうといわれる。
また、実在の魚であるコバンザメが船底に貼り付くと船が動かなくなるとの俗信から、コバンザメもまたアヤカシの異称で呼ばれた。
鳥山石燕は『今昔百鬼拾遺』で「あやかし」の名で巨大な海蛇を描いているが、これはイクチのこととされている。
◆百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう)
https://ja.wikipedia.org/wiki/百鬼夜行
日本の説話などに登場する深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進である。
◆魑魅魍魎(ちみもうりょう) https://ja.wikipedia.org/wiki/魑魅魍魎
山の怪物や川の怪物。様々な化け物、妖怪変化。魑魅は山の怪、魍魎は川の怪であり、一般には山河すべての怪として魑魅魍魎の名で用いられることが多い。
◆解説
・魑魅(ちみ)
魑魅とは、山林の異気(瘴気)から生ずるという怪物のことと言われている。顔は人間、体は獣の姿をしていて、人を迷わせる。平安時代中期の辞書『和名類聚抄』ではスダマという和名の鬼の一種とされ、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』では山の神とされる。
・魍魎(もうりょう)
魍魎は川や木石の精霊とされる。山・水・木・石などあらゆる自然物の精気から生じ、人を化かす。また、死者を食べるとも言われ、姿かたちは幼児に似ていて、2本足で立ち、赤黒色の皮膚をして、目は赤く、耳は長く、美しい髪と人に似た声をしている。これらの外見は鬼を思わせる。『和漢三才図会』では水神、古代中国の書『春秋左氏伝』では水沢の神とされる。現代においては、政治家では無く政治屋(特に国会議員)を指す言葉として使われている。
・語源
語源に関しては諸説あるが、古代中国の妖怪か精の一種とされる。『史記』(五帝本紀)によると、魑は虎の形をした山神、魅は猪頭人形の沢神とされ、ここから色々な獣の属性を併せ持った怪物のイメージが膨らんだ、と推測される。
・通例
「魑魅魍魎が跋扈する政治の世界」などと、政治的パワーゲームが蠢く様を指したり、「中東の輻輳した魑魅魍魎の世界」など、イスラム原理主義やオイルマネーが渦巻く有象無象の状態を指したりする。
・・・・ギリシア神話で、女の姿をして、おもに川や泉の辺に出て来る精霊。
・・・・妖精(ようせい)。
・・・・美少女のたとえにも使う。・nymph
◆ニュンペー・-・Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ニュンペー
ニュンペー(古代ギリシャ語:・Νύμφη,・Nymphē,・英語:・Nymph)、複数形ニュンパイ(Νύμφαι,・Nymphai)
ギリシア神話などに登場する下級女神(精霊)である。・
山や川、森や谷に宿り、これらを守っている。・
一般に歌と踊りを好む若くて美しい女性の姿をしている。・
ギリシア語の普通名詞としては「花嫁」や「新婦」を意味する。
ニュムペー、ニュムパイ、長母音を省略して
ニュンペ、ニュムペとも表記される。英語ではニンフと呼ばれる。
オリュンポス十二神のように完全な不老不死ではないが、非常に長命であるとされる。・
また、樹木のニュンペーなどは、守護している樹木が枯れると自身も共に死ぬという。
庭園や牧場に花を咲かせ、家畜を見張り、狩りの獲物を提供し、守護する泉の水を飲む者に予言の力を授けたり、病を治すなど、恩寵を与える者として崇拝の対象となり、ニュンペーのいるとされる泉などには、しばしば供物が捧げられた。
ヘスペリデスの園を知る海神ネーレウスの居場所をヘーラクレースに教えたニュンペーたちは、ゼウスとテミスの間の娘であった。・
◆ニンフ(英語表記)Nymphē;・Nymph
ブリタニカ国際大百科事典・小項目事典の解説
ギリシア神話中,山,水,森,木,場所,地方,都市,国などに固有な神的力を擬人化した精で,若い乙女の形をとる女神。ホメロスはゼウスの娘としている。おおむね舞踊と音楽を好み,ディオニュソスと踊り,庭や牧場に花を咲かせ,あるいはアポロンやヘルメスとともに家畜の群れを牧し,また清い泉の主となって病を癒やし,森や山でアルテミスらに従い狩りの成功を助け,歌と予言の力によって人間を力づけたり,サチュロスやシレノス,パンと愛をかわしたりする。ときに森を通る旅人を驚かせたり,乗移ったり,また人間を恋してその妻や愛人となり,またヒュラスやボルモスのようにさらったり,愛を裏切ったとしてダフニスのように殺したり,仇をなすこともある。代表的なニンフにアルセイデス・(森)・,ナパイアイ・(谷間)・,ドリュアデス・(木)・,オレイアデス・(山)・,ナイアデス・(泉,河川)・らがいる。
◆ニンフ・(妖精) http://www.cc9.ne.jp/~lynx/cosmic/120909.html
今日は妖精がテーマですが、星座の神話の中には「ニンフ」というのがたくさん登場します。ニンフを日本語に訳したのが「妖精」。
ニンフと呼び名も英語の「Nymph」で、ギリシャ語ではありません。
ギリシャ神話の中のニンフは、神様と人間の中間ぐらいの存在です。そして、神話の中で重要な役割を果たしています。ニンフは泉や川、森、海など自然の世界に棲んでいて、若くて美しい女性の姿をしています。
ニンフは自然と共に生き、普通に暮らしている限り、年をとらないし死ぬこともありません。しかし、泉のニンフは泉が涸れると死んでしまいます。森のニンフは森がなくなると死んでしまいます。海のニンフも海がなくなると死んでしまいますが、海はよほどのことがない限りなくならないので、神に近い永遠の命を持ちます。
神や英雄と結婚したニンフも数多くいます。前々回のおおぐま座・こぐま座の話にもニンフが出てきました。美しすぎたため、ゼウスに見そめられ、結果として熊にされてしまいました。(8月26日 「こどもの星座」参照)
ニンフの絵が多くの画家によって描かれています。よく見かける絵に出てくるニンフは服を着ていません。ニンフが美しいというのは顔だけではなく、体全体が美しいのです。...
◆分類
その住居とする所により様々な種別に分化している。
・海精:ネーレーイス/ネーレーイデス(複数)・Nereis,・Nereides
・水精:ナーイアス/ナーイアデス(複数)・Naias,・Naiades[1]
・木精:ドリュアス/ドリュアデス(複数)・Dryas,・Dryades[1]
・山精:オレイアス/オレイアデス(複数)・Oread,・Oreades
・森精:アルセイス/アルセイデス(複数)・Alseid,・Alseides
・谷精:ナパイアー/ナパイアイ(複数)・Napaea,・Napaeae[1]
・冥精:ランパス/ランパデス(複数)・Lampas,・Lampades
◆《神話学》ニュンペーとは?ニュンペーの種類と役割
http://spi-con.com/mythology-study-nephew/
ニュンペーとは、ギリシャ神話に出てくる女性型の下級女神(精霊)のこと。・ギリシャ神話には沢山の神様や精霊達が登場するのですが、ニュンペーは特別、アクティブで官能的で美しい姿で描かれていることが多いです。
ニュンペー達は完全な不老不死ではなく美しい姿とは裏腹に、森を彷徨う人に憑りついて正気を失わせる悪戯を楽しみます。ニュンペーとひとくくりに呼ばれることが多いのですが、住んでいる場所によって種類分けされます。今回はニュンペーの種類と役割についてわかりやすく解説していきます。
◆【創作に使える!?】世界中に伝わる精霊・妖精 まとめ
更新日:・2020年04月14日
https://matome.naver.jp/odai/2158590974662388801
◆伝承・伝説の小人
日本神話ではスクナビコナ、またアイヌ神話ではコロポックルが伝説上にあらわれる小人の存在として有名である。
◆説話・物語の小人
日本の昔話、説話文学には一寸法師(『御伽草子』)など、小人が主人公として登場するものがある。多くの場合、結末やそれ以前の展開において体が大きくなる(一寸法師でいえば「うちでのこづち」を使い、背が大きくなっている)。『竹取物語』のかぐや姫も竹の中から見つけ出された時は、3寸ばかりの小さな女の子であったと描写されているが、竹から出された後は成長をしている。・
◆明治・大正時代以降に幼年向けの童話作品などを通じて日本で一般的になったファンタジー作品の「小人」は、このフェアリー・エルフ・ピクシーなどを指したものがほとんどを占めている。「小人」という呼称の使用は商業出版物では新規に用いられることは無くなりつつあるが、漫画・アニメなどの創作作品で「小人のイメージ」が登場する場合も、おとぎ話の一寸法師イメージを除けば基本的にはフェアリー的な意味合いの「小人のイメージ」が用いられることが主流である。・
◆鎌鼬(かまいたち) https://ja.wikipedia.org/wiki/鎌鼬
日本に伝えられる妖怪、もしくはそれが起こすとされた怪異である。つむじ風に乗って現われて人を切りつける。これに出遭った人は刃物で。
別物であるが風を媒介とする点から江戸時代の書物では中国の窮奇(きゅうき)と同一視されており、窮奇の訓読みとして「かまいたち」が採用されていた。・
◆蟹坊主(かにぼうず) https://ja.wikipedia.org/wiki/蟹坊主
日本各地の寺院などに伝えられているカニの妖怪。「化け蟹」ともいう。無人の寺に旅の僧が泊まると、何者かが現れて問答を仕掛け、僧がその者をカニの妖怪だと正体を暴いて退治する、といった伝説や昔話として知られる。
◆大蜘蛛(おおぐも) https://ja.wikipedia.org/wiki/大蜘蛛
日本の怪談、随筆、民俗資料などにある巨大なクモの怪異。『狗張子』『諸皐記』『耳嚢』『宿直草』などの古書に記述があり、『土蜘蛛草子』『平家物語』では山蜘蛛として知られる。・
◆絡新婦(じょろうぐも)https://ja.wikipedia.org/wiki/絡新婦
日本各地に伝わる妖怪の一種。美しい女の姿に化けることができるとされていることから、本来の意味からの表記は「女郎蜘蛛」で、「絡新婦」は漢名を当てた熟字訓である。鳥山石燕の『画図百鬼夜行』では、火を吹く子蜘蛛たちを操る蜘蛛女の姿で描かれている。・
◆鬼熊(おにくま) https://ja.wikipedia.org/wiki/鬼熊
木曽谷(長野県)に伝わる妖怪。江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記述がある。・
◆トヨタマヒメ(豊玉姫、豊玉毘売神)
https://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタマヒメ
トヨタマヒメ(豊玉姫、日本書紀)またはトヨタマビメ(豊玉毘売、古事記)は、日本神話に登場する女神。神武天皇(初代天皇)の祖母として知られる。・
◆付喪神、つくも神(つくもがみ)https://ja.wikipedia.org/wiki/付喪神
日本に伝わる、長い年月を経た道具などに神や精霊(霊魂)などが宿ったものである。人をたぶらかすとされた。また、『伊勢物語』の古注釈書である『伊勢物語抄』(冷泉家流伊勢抄)では、『陰陽記』にある説として百年生きた狐狸などが変化したものを「つくもがみ」としている。現代では九十九神と表記されることもある。・
◆日本の妖怪一覧(にっぽんのようかいいちらん)
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の妖怪一覧
日本の妖怪の中で、よく知られているものの一覧。妖怪と関係の深い歴史上の人物、神格、概念も含まれる。
フィクション作品に登場する創作妖怪は、Category:フィクションの妖怪、Category:妖怪を題材にした作品を参照。・
◆キジムナー https://ja.wikipedia.org/wiki/キジムナー
沖縄諸島周辺で伝承されてきた伝説上の生物、妖怪で、樹木(一般的にガジュマルの古木であることが多い)の精霊。精魔、セーマグ、ブナンガヤー、ブナガイ、ミチバタ、ハンダンミー、アカガンダーなどとも呼ばれる
◆マジムン・(龕(がん)の精からのリダイレクト)
https://ja.wikipedia.org/wiki/マジムン#龕のマジムン
マジムンは、沖縄県や鹿児島県奄美群島に伝わる悪霊の総称。様々なマジムンが伝えられている。動物の姿をしたマジムンに股をくぐられると死んでしまうので、決して股をくぐられてはいけないといわれる。また奄美群島の一部ではハブのことをマジムンと呼び、伝承では神の使いであるともされ、マジムンの中では唯一実在する生物である。
◆龕の精[がんのせい] 2014年01月25日
http://tyz-yokai.blog.jp/archives/1010655035.html
▽解説
沖縄県山原地方に伝わる妖怪です。
龕とは死体を収めた棺を入れる輿のことで、
これの精霊が怪異をなすと考えられていました。
今帰仁村運天のブンブン坂(ビャー)という所に、大きな牛になったり馬になったり
して向かってくる怪物がいたといい、これが龕の精であったといわれています。
時には人の足音と、ギーギーという荷物を担いだときのような音だけが
通り過ぎる場合もあり、それは正に人が死のうとしている家へと
往復する龕の精が立てる音なのだといいます。
ギーギーと鳴るのは龕、足音は死人を担ぐときの音だと考えられました。
◆いちばんくわしい日本妖怪図鑑 むかしばなし
http://tyz-yokai.blog.jp/
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◆あやかし百鬼夜行 2016年4月14日
https://twitter.com/ayakashi100/status/720542860290998272
【キャラ紹介】龕(がん)の精
棺を運ぶ道具である龕の精霊で、足音やきしむ音で死の予兆を示す沖縄の怪異。独特の美意識を持ち、醜女と色男の死霊が好きでよく拾ってくる。龕を用いた空間移動術が得意な夜行衆きっての運び屋。
#あやかし百鬼夜行 https://t.co/Htu0qSCEgR
◆あやかし
船が難破する時出るという怪物。転じて、不思議な事。あやしく、はっきりしない事。
◆アヤカシ (妖怪) https://ja.wikipedia.org/wiki/アヤカシ_(妖怪)
アヤカシは、日本における海上の妖怪や怪異の総称。
長崎県では海上に現れる怪火をこう呼び、山口県や佐賀県では船を沈める船幽霊をこう呼ぶ。西国の海では、海で死んだ者が仲間を捕えるために現れるものだという。
対馬では「アヤカシの怪火」ともいって、夕暮れに海岸に現れ、火の中に子供が歩いているように見えるという。沖合いでは怪火が山に化けて船の行く手を妨げるといい、山を避けずに思い切ってぶつかると消えてしまうといわれる。
また、実在の魚であるコバンザメが船底に貼り付くと船が動かなくなるとの俗信から、コバンザメもまたアヤカシの異称で呼ばれた。
鳥山石燕は『今昔百鬼拾遺』で「あやかし」の名で巨大な海蛇を描いているが、これはイクチのこととされている。
◆百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう)
https://ja.wikipedia.org/wiki/百鬼夜行
日本の説話などに登場する深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進である。
◆魑魅魍魎(ちみもうりょう) https://ja.wikipedia.org/wiki/魑魅魍魎
山の怪物や川の怪物。様々な化け物、妖怪変化。魑魅は山の怪、魍魎は川の怪であり、一般には山河すべての怪として魑魅魍魎の名で用いられることが多い。
◆解説
・魑魅(ちみ)
魑魅とは、山林の異気(瘴気)から生ずるという怪物のことと言われている。顔は人間、体は獣の姿をしていて、人を迷わせる。平安時代中期の辞書『和名類聚抄』ではスダマという和名の鬼の一種とされ、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』では山の神とされる。
・魍魎(もうりょう)
魍魎は川や木石の精霊とされる。山・水・木・石などあらゆる自然物の精気から生じ、人を化かす。また、死者を食べるとも言われ、姿かたちは幼児に似ていて、2本足で立ち、赤黒色の皮膚をして、目は赤く、耳は長く、美しい髪と人に似た声をしている。これらの外見は鬼を思わせる。『和漢三才図会』では水神、古代中国の書『春秋左氏伝』では水沢の神とされる。現代においては、政治家では無く政治屋(特に国会議員)を指す言葉として使われている。
・語源
語源に関しては諸説あるが、古代中国の妖怪か精の一種とされる。『史記』(五帝本紀)によると、魑は虎の形をした山神、魅は猪頭人形の沢神とされ、ここから色々な獣の属性を併せ持った怪物のイメージが膨らんだ、と推測される。
・通例
「魑魅魍魎が跋扈する政治の世界」などと、政治的パワーゲームが蠢く様を指したり、「中東の輻輳した魑魅魍魎の世界」など、イスラム原理主義やオイルマネーが渦巻く有象無象の状態を指したりする。
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