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縄文人の志葉楽さんのブログ

日記や趣味を書く

◆『チョンガー(ちょんがー)』一人モン 死語かな

2020年01月05日 16時00分59秒 | 文化
◆『チョンガー(ちょんがー)』一人モン
チョンガー最近余り聞かなくなった。
30過ぎてから独り者が多いことからと言われている。
女もソレは多いのでは無かろうか。
最後に書いたリンク先では医学者の女が堂々と使っている。
アラサー最近余り聞かなくなったけれどもこの言葉も今では男女関係なく使う。
男ではナンバーワンは坂本龍馬。
三十前後で活躍する人物を指す。

広義の意味で言えば私も七十過ぎて一人暮らしはチョンガーに成る。

・オールドオス
・オールドミス
面白い言葉である。
・オールドオスは造語に成るけども見事な言葉遊びの世界だ。
現代は何でも言葉狩りする時代。
デモ物事総て言葉で表さないとそれ自体は伝わらないし理解出来ない。
言葉とは深いものである。
言葉一つで人と人とがつながり 離れて行く場合もある。
言葉を大事にしていくとはこれから何世代も先へ自分たちの
持っているもの創りだしたものを伝えていく大切な小道具に成る。

美しい日本を後代に伝えるか意味が無い。

明治維新以後 開国をして米英など白人地上主義に蹂躙されてきた有色人種。
その中で有色人種同士で潰し合いをしている。
バカにし辱めて。
せめてこの日記読んだ人は自分も人もモノも大切にして欲しい。


◆チョンガー - Wikipedia http://bit.ly/z2y6g9
チョンガーとは
1.日本におけるモダン語の一つで、未成年者や独身男を意味する。朝鮮語からの借用語。大韓帝国においては、未婚者はチョンガーと呼ばれ、非常に軽蔑されていた。また、ザ・ドリフターズの曲「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」では、歌詞にこの意味でチョンガーが登場する。
2.総角の朝鮮語読み。「チョンガッ」(총각、chong-gag)とも表記される。昔の 朝鮮で未婚の男性が結っていた髪型で、1.の語源だとする説がある。
3.韓国の大根の一品種。名前の由来はその形状が2.によく似ているからとされる。チョンガーキムチ。

◆俗語(ぞくご)は、教養としてあつかわれない言葉一般のこと。
http://bit.ly/wldN0V
・公式に用いられる言語体系ではない言語体系のこと(中世ヨーロッパではラテン語が公用語であったが、ダンテは俗語(イタリア語)で『神曲』を書いた)。
・本来の表現が別に存在する非公式の語であり、正式な場所・公的な文章には用いられない単語あるいは言い回しの総称。

◆総角・揚巻(あげまき)は、http://bit.ly/yHR9wh
1.みずら(美豆良)とも言い、古代~平安時代の未成年男子の髪型の一つ。⇒角髪
2.あげまき結びとも言い、紐の結び方の一つ。調度品や兜などの装飾に用いられる。
3.アゲマキは、収斂により一見マテガイに類似した形態の、ナタマメガイ科の二枚貝の一種。日本では有明海などごく限られた内湾の泥干潟に分布する。
4.チョンガー(총각、chong-gag)の漢字表記で、独身男性、という意味の朝鮮語。
5.総角は、『源氏物語』の巻の一つ。⇒総角 (源氏物語)

◆角髪(みずら)とは日本の上古における貴族男性の髪型。中国の影響で成人が冠をかぶるようになった
後は少年にのみ結われ、幕末頃まで一部で結われた。美豆良(みずら)、総角(あげまき)とも。
http://bit.ly/zpG7rH
古墳時代の男性埴輪などに見られる。分類として、「上げ角髪」と「下げ角髪(ようは、おさげ)」があり、一般人に認知度が高いのは前者であり、後者は貴人(身分の高い者)の髪型である(結い方の項目に記されているのも上げ角髪の結い方である)。


◆日本語俗語辞書 ≫ 『チョンガー(ちょんがー)』の意味 
http://zokugo-dict.com/17ti/chongaa.htm
チョンガー
チョンガーとは、独身男性のこと。
【年代】 明治時代~   【種類】 -
チョンガーとはもともと朝鮮語で未成年男子がする髪型(『総角』:ポニーテールのような髪型)のことや丁年(一人前の年齢:現代日本では20歳)に満たない男性の蔑称として使われたが、これが転じ、いい年をしても(丁年になっても)結婚しない(出来ない)男性という軽蔑の言葉となる。
チョンガーが日本でも使われるようになったのは1910年以降で、軍(主に海軍)を中心に一般にも広まった。
現代では特に軽蔑の意を伴わず、単に独身男性の意でチョンガーと言う人が増えている。
また、チョンガーはチョンと略されることがある。
ただしチョンだけの場合、他の意味もあるため、文脈から読み取る必要がある。

●『チョンガー』の関連語
・アンマリ族
・売れ残り
・オールドオス
・オールドミス
・婚活
・サッチョン族
・ちょん
・独身貴族
・パセリ君
・パラサイト
・負け犬
・マリハラ
・独者
・無妻
・一人者
・バチェラー
・独身
・独り者
・バチェラ
・未婚男性
・独身者
・独り身

◆知泉Wiki【チョンガー】
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%A5%C1%A5%E7%A5%F3%A5%AC%A1%BC
ち【チョンガー】  2006-04-05 (水)
・最近は30歳を過ぎても独身のままでいる人が男女とも増えて来たので、あえて独身男性を意味するチョンガーなどと言う言葉は使われなくなってきました。
このチョンガーと言う言葉はもともと朝鮮の言葉でした。
・昔の朝鮮?の風習なのですが、成人をした男性は結婚するまでの間、髪の毛にリボンをつけたお下げ髪にすることになっていました。この髪型を《総角:チョンガー》と呼んでいたのです。
・つまり適齢期が来て「もう結婚できますよ」と言う印だったわけですが、生活能力が無かったり諸事情でいつまでも結婚できない人も当然いて、そんな人はいつまでもお下げ髪のチョンガーのままだったのです。
 それがいつしか、いつまでも独身で居る男性のことを指して「チョンガー」と言うようになったのです。
1998.01.16
 
 
◆独身男性を「チョンガー」と呼ぶ理由は?現在は死語になっている
https://entertainment-topics.jp/143875
2019/05/29
昔の韓国では独身男性のことを「チョンガー」と呼んでいて、その文化が戦後日本にも伝わっています。この「チョンガー」というのは今はもう差別用語になっていて、あまり使用されることがありません。「チョンガー」の語源や差別用語とされる理由についてまとめました!
目次
戦後のモダン語「チョンガー」
チョンガーとは?独身男性を表す?
チョンガーの由来や語源は?
チョンガーは死語?
チョンガーは差別用語?
チョンガーとチョンカには関係があるのか?
差別用語にはどんなものがある?
「チョンガー」は使用しないようにしよう!
関連記事もチェック!
 
●チョンガーの意味・語源は?現在は死語の差別用語になっている?
https://career-find.jp/archives/168518
昔の韓国では、独身男性はお下げ髪にリボンを付けた髪型をしていました。語源は中国での「総角」という髪型で、韓国語でチョンガーと呼びました。独身の男性をその髪型の名前のチョンガーと呼ばれるようになり、戦後日本でも戦後から使われるようになりました。
目次
[非表示]
01.
チョンガ―とは?
02.
チョンガ―の語源や由来について
03.
チョンガ―は言ってはいけない差別用語?
04.
チョンガ―という言葉は死語?現在も使っている?
05.
チョンガ―に因んだ言葉
06.
チョンガ―にしている言葉?マレーシアのチョンカとは?
07.
差別用語にはどんなものがあるのでしょうか?
08.
日本には放送禁止用語が多数存在する
09.
結局「チョンガー」は差別言葉ではないのか?
 
◆<コラム>日本語の「独身男=チョンガー」は韓国語の転用、その語を冠したキムチの由来には女性を赤面させる通説が
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20161006038/
2016/10/17
最近はあまり使われていないみたいだが、「彼もチョンガー(独身)だよ」といった言い方が、日本で昔は結構よく使われていたように思う。1980年代ごろの話だろうか。このチョンガーは紛れもなく韓国語からの転用だ。
「総角」と書いて韓国語の発音で「チョンガク」、日本語では「チョンガー」。「総角」とは朝鮮時代に未婚の男性が結っていた髪型で、後ろの方で両側に2列に分けて垂らすものだ。その後、髪型だけではなく独身の男性をも指すようになり「チョンガク」という発音で今でも韓国ではよく使われている単語だ。
 
◆バカチョンカメラ
http://www.pit-japan.com/ws30/sabetsu.html
 「バカチョンカメラ」というのは果たして差別用語でしょうか?
 実は私はそう思っていなかったのですが、
 この問題についてちょっと考察してみましょう。
■「バカ」と「チョン」
 まず「バカチョン」(ばかちょん)という言葉は「バカ」と「チョン」に分けられます。
 「バカ」=「馬鹿」は差別用語ではありません。
 ここで「馬鹿」の語源について書いていると長くなるので省略しますが、
 要するに馬鹿というのは当て字で、語源はサンスクリットの moha で
 「愚か」を意味する言葉です。
 問題は「チョン」の方です。
■「チョン」の意味
 「チョン」は「朝鮮」または「朝鮮人」を意味する差別用語…
 という説を唱える人がいます。
 確かに、そのように使われる例を知っています。
 朝鮮高校のことを侮蔑的な意味を込めて「チョンコウ」などと
 言うのを聞いたことがあります。
 私の学生時代にはなかった言葉ですが、東京に出てきてから何度も聞きました。
 実は「バカチョン」という形で「バカ」と組み合わせて使う
 「チョン」は、朝鮮とは無関係で、これまた「愚か」を意味する「チョン」です。
 「チョン」が古くから「愚か」を意味する言葉として使われてきた
 証拠としては、明治3年(1870年)に発刊された「西洋道中膝栗毛」があります。
 「西洋道中膝栗毛」の中には「ばかだの、ちょんだの、野呂間だのと…」
 という表現があり、「ばか」「のろま」と並列して「ちょん」が
 書かれています
 (この話は有名で「バカチョン」に関する論考では必ず引用されます)。
 明治初期のこの時代に、既に「バカチョン」という言葉が確実に存在したのです。
 ちなみに三省堂の大辞林で「ちょん」の意味を検索すると、
 いくつかの意味が示される中に、…〔俗語〕一人前以下であること。
 「ばかだの、―だの、野呂間だのと/西洋道中膝栗毛(魯文)」
 …との説明があります。
 この「西洋道中膝栗毛」が刊行された1870~76年と言うのは、
 日韓併合以前であり、庶民の間にまだ朝鮮を蔑視する風潮はありません。
 ちなみに、定期的に「朝鮮通信使」が訪れていた江戸時代後期までは、
 朝鮮は「尊敬すべき先進文化国家」のイメージはあっても、
 蔑視する人はいませんでした。
 余談ですが、朝鮮出兵を最も強硬に主張したのは西郷隆盛ですね。
 まあ、西郷に限らず福沢諭吉にも強いアジア蔑視の思想があるところを見ると、
 西欧文明に必死で追いつこうとした明治の「政治家」や「文化人」達が、
 最初に日本以外のアジアを蔑視する思想を広めたようです。
※「西洋道中膝栗毛」は、福沢諭吉「西洋事情」のパロディとして、
  当時人気の戯作者である仮名垣魯文と總生寛によって書かれた。
 
◆ことばの意味(語彙・意味・語源)https://www.alc.co.jp/jpn/article/faq/04/
https://www.alc.co.jp/jpn/article/faq/04/120.html
分類:語源(ちょんぼ)
「ちょんぼ」って差別用語の「ちょん」と関係がある?
 結論から言って、「ちょんぼ」は差別用語としての「ちょん」とは関係ありません。この言葉は麻雀用語である「錯和」または「冲和」から来ています。
 麻雀はご存じの通り、文字や柄の描かれた牌を集め、牌の特定の組み合わせによって「役」を作ることで勝敗を付けるゲームです。この「役」が完成された状態を「和了」といい、「和了」で一旦勝敗が決します。ところが「役」が揃っていないのに誤って「和了」を宣言してしまうことを「錯和」あるいは「冲和」と言います。「錯」は「錯覚」の「錯」、「冲」は「冲虚」という言葉もありますが「虚」と同じように「むなしい」という意味です。間違って「和了」したから「錯和」、成立しない「和了」ということで「冲和」です。ここから転じて誤って何かをすることを「ちょんぼ」というようになったようです。
 なお「錯和」は中国語で[cuohuo]、「冲和」は[chonghuo]ですから「ちょんぼ」はより音の近い「冲和」のなまったものであると推測されます。
 
◆日本語Q&A
https://www.alc.co.jp/jpn/article/faq/
「日本語Q&A」では、日本語についてのよくある質問をQ&A形式でご紹介します。
知っているようで知らない日本語の謎に、答えをクリックする前にみなさんも挑戦してみてください。
※日本語Q&Aの内容についてのご質問は受け付けておりません。メール/電話などでのお問い合わせにはお答えできませんのでご了承くださいませ。
 
◆「ちょんぼ」は「差別語」ではない! - 大阪大学COデザインセンター
https://www.cscd.osaka-u.ac.jp/rosaldo/chombo_isNOT_racial_pejorative
「ちょんぼ」は「差別語」だという御指摘がありまし た。そのため、それに当たるかどうか、ちょっと調べてみました。
◎日本語俗語辞典
ちょんぼ
http://zokugo-dict.com/17ti/chonbo.htm
ちょんぼとは、うっかりして間違えること。ミス。
【年代】 1979年   【種類】 -
『ちょんぼ』の解説
ちょんぼとはもともと麻雀用語で、役が揃ってない牌の状態で間違ってあがってしまうことをいう。これを中国語では錯和(ツァホウ:間違ったあがり)または冲和(チョンフォウ:虚しいあがり)といい、このいずれかが変化してちょんぼになったとされる。ここから1970年代後期にはうっかりミスや間違いのことをちょんぼというようになる。また一部では万引きという意味でも使われる。
 
◎アルク:「「ちょんぼ」って差別用語の「ちょん」 と関係がある?」
「結論から言って、「ちょんぼ」は差別用語としての 「ちょん」とは関係ありません。この言葉は麻雀用語である「錯和」または「冲和」から来ています」
 
◆◎三省堂:大辞林
「麻雀用語。あがりの牌を間違えること。/うっかり しておかした失敗やミス」
http://www.weblio.jp/content/%E3%81%A1%E3%82%87%E3%82%93%E3%81%BC
【教訓】ICTの普及した現在です。自分の常識が間 違っているかもしれないという「健全な警戒心」をもちましょう。
【補足説明】私の所感。ちなみに、僕の青春時代に は、狭山裁判闘争、指紋押捺拒否運動など、反人権差別など沢山ありました。今日のマスコミによる言葉狩りは、筒井康隆筆禍事件以降、ヒステリックになり、 ヤバイことばが使わないほうがいいという風潮になっています。しかしNHK-eテレ「バリバラ」などの当事者からの発語や自己復権運動などをみるにつけ て、言葉狩りそのものは、反差別運動には奇妙な捩れ=言葉を抑圧して差別構造を温存するという副産物を産んだようです。現在、ヘイト・スピーチに対して毅 然とした態度をとることが、大学人にも求められていますが、その重要な問題は、コンテンツの内容の論理性/非論理性であり、その用語の使用如何ではないと 思います。
 
◆『ちょんぼ』とはどういう意味?語源は?使い方も解説!|ワードパンク
https://kaisetu.org/tyonbo/
2019/09/26
「うわ、ちょんぼした」
このように使われる「ちょんぼ」という言葉をご存知でしょうか?
日常でもたまに耳にする言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「ちょんぼ」の意味・語源・使い方について解説します。
Contents
「ちょんぼ」とは?
「ちょんぼ」の語源・由来
「ちょんぼ」の使い方・例文
「ちょんぼ」のまとめ
 
◆ちょんぼとは|生活用語辞典 - x-Memory|生活
https://www.x-memory.jp/glossary/every/evr175.html
ちょんぼ
【読み方:ちょんぼ、分類:概念】
ちょんぼは、うっかりして間違える(ミスする)ことをいいます。元々は、麻雀用語で、役が揃ってない牌(ハイ)の状態で間違ってあがってしまうことを意味し、それが転じて、うっかりして間違えることや注意不足で犯す失敗のことを指すようになり、現在では日常的に使われるようになっています。
ちなみに、その語源は、麻雀の本場である中国において、中国語で「錯和(ツァホウ:間違ったあがり)」または「冲和(チョンフォウ:虚しいあがり)」と言い、このいずれかが変化して「ちょんぼ」になったそうです。
本用語(ちょんぼ)の関連語
山勘
当てずっぽう
あわよくば
偶さか(たまさか)
一か八か
出たとこ勝負
物怪の幸い/勿怪の幸い
 
 
◆物怪の幸い/勿怪の幸い
https://www.x-memory.jp/glossary/every/evr167.html
【読み方:もっけのさいわい、分類:概念】
物怪の幸いは、「勿怪の幸い」や「もっけの幸い」とも表記され、思いがけない幸せや意外な幸運のことをいいます。これは、人に祟り(たたり)をすると言われる死霊や生き霊の「もののけ」を語源とし、思いがけないことや意外なこと、人に不吉な感じを与えることを意味する「物怪(もっけ)」に、自分にとって望ましく感じられる状態を意味する「幸い」が付いた言葉となっています。
なお、本用語(幸いや幸運)に類似するものとしては、「不幸中の幸い」や「棚から牡丹餅」などがあり、一方でその反対(逆)のものには「泣きっ面に蜂」や「弱り目に祟り目」などがあります。
 
◆偶さか/適さか/たまさか
https://www.x-memory.jp/glossary/every/evr155.html
【読み方:たまさか、分類:概念】
偶さか(たまさか)は、「適さか」とも表記され、思いがけない様や偶然である様、機会が数少ない様や滅多にないことをいいます。その語源については、たまさかの「たま」は、「たまたま」や「たまに」の「たま」と同源だそうです。
一般に本用語は、日常において、「偶さかめぐりあった好機」や「偶さかに古い友人に会った」、「偶さか故郷を訪れることもある」というように使われます。なお、表記については、ひらがなが多いです。
 
◆一か八か
https://www.x-memory.jp/glossary/every/evr255.html
【読み方:いちかばちか、分類:概念】
一か八かは、結果はどうなろうと、運を天に任せて思い切ってやってみることをいいます。これは、博打用語で、「丁か半か」の「丁」と「半」の字の上部(一、八)を取ったもの、またはサイコロの目に一が出るか出ないか(しくじるか)の意である「一か罰か」に由来するものだそうです。
一般に本用語は、日常的には、「一か八かの大勝負」や「一か八かやってみよう」、「一か八かの玉砕戦法に出よう」というように使われ、また似たような用語に「のるかそるか」があります。
 
◆乾坤一擲/一擲乾坤
https://www.x-memory.jp/glossary/yojijuku/yji020.html
【読み方:けんこんいってき、分類:四字熟語】
乾坤一擲は、「一擲乾坤」とも呼ばれ、運命をかけて大きな勝負をすることをいいます。これは、易の卦の乾と坤、天と地、陰と陽を意味する「乾坤(けんこん)」と、思い切って全てをいっぺんに投げ捨てることを意味する「一擲(いってき)」からなる用語で、運を天に任せ、一世一代の大勝負に出ることの喩えとなっています。また、語源については、中国の唐中期の文人・儒者である韓愈(かんゆ)の詩「鴻溝を過ぐ」の中に、「竜疲れ虎困じて川原に割ち、億万の蒼生、性命を存す。誰か君王に馬首を回らすを勧めて、真に一擲を成して乾坤を賭せん」とあるのに基づきます。
一般に乾坤一擲は、世の中において、座右の銘やスローガンとしても広く用いられており、また似たようなものとして、「当たって砕けろ」や「一か八か」、「伸るか反るか」などもあります。
<本用語の使用例>
・先発フル出場した○○は、乾坤一擲のプレーを見せた
・来たる総選挙で乾坤一擲の反撃となるのか、正念場はこれからだ
・日本国内の市場縮小が続く中、○○社は海外の巨額買収で乾坤一擲の勝負に出た
 
◆あわよくば
https://www.x-memory.jp/glossary/every/evr113.html
【読み方:あわよくば、分類:概念】
あわよくばは、「運が良ければ」、「良い機会(好機)が得られれば」、「うまくいけば」を意味する用語です。これは、形容詞の「あわよい」の未然形と接続助詞の「ば」の連語で、また「あわよい」とは、「間(あわい)良し」の転化で、都合が良いや頃合いがちょうどよいを意味します。なお、元々は、タイミング的にうまくいくことを意味していましたが、それが転じて、現在の「運が良ければ」や「うまくゆけば」といった意味となりました。
<本用語の使用例>
・昌幸父子の帰路を阻み、あわよくば討ち取ろうと考えたのであろう
・最も自信のある100m平泳ぎで、あわよくばメダル獲得を狙っていた
・高い位置からのプレッシャーで相手の起点を封じ、あわよくばボールを奪う

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