★ちび
〔動詞「ちびる(禿)」の連用形から〕
(1)背の低いこと。また、その人。身体の小さい動物などにもいう。
「―犬」
(2)年少者。子供。軽んじたり、かわいらしいという気持ちをこめて用いる。
「生意気な―め」
(3)名詞の上に付いて、すりへっていることを表す。
「―下駄」「―筆」
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★ちび の解説
1 小さいもの。からだの小さい人。また、年の幼い人や子供を親しみをこめていう語。
「うちのちび . . . 本文を読む
●なお なほ【猶/尚】
★なお なほ【▽猶/▽尚】
1.(副)
(1)以前の状態が引き続いているさまを表す。
(ア)相変わらず。いぜんとして。
「今もなお美しい」「今なお語り継がれている」
(イ)引き続いて。もとのとおり。
「なおいっそうのお引き立てを」「なおしばし試みよ/源氏(桐壺)」
(2)以前の状態や他の同類のものと比べて程度が進んでいるさまを表す。
(ア)ますます。よりいっそう。
「手術し . . . 本文を読む