咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

週報

2005年12月12日 01時39分33秒 | 日記
なんか、また最近発言が滞っているなぁ~。f^_^;;

まあ、前回も書いたけど就職活動がまだ出来ないので何もすることが無く、そのダラ気ぶりを書いても仕方ないし…、という気もして中々発言出来ずにいた。
でも、いつも通りジム通いはしているし、映画も観まくっている。ただねぇ~、映画も観過ぎると(私の掲示板にも書いたけど)いくら良い作品でも、ただの消耗品のようになってしまう感じがして、今少し自分でブレーキをかけている。それに感想を書くにも直ぐ次の作品に気が移ってしまい中々まとめられないという状態にもなってしまっている。

とりあえず、簡単に書いておこう。

ジムの方はメニューを変えたくないので、1日家にいても今まで通りのパターンで通っているが、金曜日の昼間に初めて宝塚店に行った。関西では一番新しい店舗なので凄く綺麗で豪華な感じがした。それと平日の昼間なので客層も殆ど年配ばかりなので余計リッチな雰囲気ではあった。気に入ったのは乗馬のようなバランスをとるマシンで、よく遊園地にある子供が1人で乗るような(動物などの)乗り物の動きで、つい子供心に帰ってしまった。(笑)目的はヒップホップだったのだが、60分レッスンでもやはり新店舗の場合(しかも年配の多い時間帯)だと、かなり初心者向けのレッスンになっていたので、ちょっと物足りなかったかな。でも、楽しかったけどね。

それと、観た作品の一口コメント

・『キング・アーサー』…12/05(BS録画)
こういう作品を観ていて結構熱くなるっていうのは「この歳になってもやはり自分も男の子なのか」って事か?。なんか妙に自覚させられてしまった。(笑)

・『キャプテン・スーパーマーケット』(ディレクターズ・カット版)…12/06(BS録画)
全くのおバカ作品だし、技術の進歩が著しいこの世界では特撮も凄くアナクロだし、今観るとなんかくだらなくも微笑ましい感じがする。
でも「ロード・オブ・ザ・リング」なんかはちゃんとこの作品の影響を受けていると思われるし…。f^_^;;

・『亀も空を飛ぶ』…12/06(梅田ガーデンシネマ)
凄く重い作品である。でも、(個人的に)観ておくべき作品でもある。
この監督の前二作よりも映画としては凄く洗練(世界マーケット向けに)されてきたように思える。ここまで来るとこの監督、益々中近東のアンゲロプロスだよなぁって感じになってきた。

・『Mr.&Mrs.スミス』…12/06(三番街シネマ)
スター映画なんだからスターを楽しめばいいじゃん!!。って、それにつきる作品だし、それに応える数少ないスターだと思うよ、このお二人さん。

・『シンプル・プラン』…12/0 7(BS録画)
こういう作品は大好き。サム・ライミって器用なんだな。ヒチコックやコーエン兄弟かと思ったよ。

・『世界』…12/07(テアトル梅田)
ジャ・ジャンクー監督のいつも通りの「世界」だから、タイトルから内容から集大成ではあるんだろうな。
だからといって別に今までの作品よりスケールアップした訳でもなく「いつものジャ・ジャンクーがそこにいるだけ」って感じの作品なんだけどね。
あっ、言っとくけど好きなんですよこの監督は…、だから彼の作品は絶対に観るし、この作品も好きです。

・『リアリズムの宿』…12/08(BS録画)
面白かった。
これだけ映画を観てきて、まだこういう作品を面白いと思える自分の感性が好きだ。(笑)

・『父、帰る』…12/08(BS録画)
いい映画だと思う。
となんかハッキリしない言い方なんだけど、個人的には最後の最後まで「この映画のジャンルは何?」って思って観てしまったので、その事だけがちょっとひっかかってしまった。

・『さよならCOLOR』…12/10(OS劇場C.A.P)
これもいい映画なんだと思う。(笑)
だけど、なんにしても竹中直人のワンマン(俺様)映画であるから、観る人によっては鼻につくかも知れないね。