咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

寝ながら観る(笑)

2005年06月19日 06時38分58秒 | 映画関連
昨日、『バットマン ビギンズ』初日から気合を入れて観に行ったのだけど、前日から咳が酷くて風邪かな?と思い、映画館でのゴホゴホは顰蹙ものなので薬を飲んで行ったら見事に意識が朦朧として半睡状態での鑑賞となってしまいました。

でもいつもの寝不足とは少し違い、朦朧とはしているんだけど目は開いているって感じで、画面は何とか見れていました。(爆)ただし、集中力が欠け字幕が読めないのでストーリーがいまいち解からなかったよ。こういう時は日本映画の方がいいのかな。f^_^;;

しかし、ある程度は見ていたのだけど、先日観た『エレニの旅』のように直ぐに見直したいという気が起こらなかったという事は、ビジュアルフェチの私としては、エレニの方の映像美と、バットマンに対する映像美とは根本的に興味の持ち方が違うって事なのかな?。
私にとってエレニの方は何度も見たくなるような絵画的美なんだけど、バットマンの方は一度見ればある程度満足できる好奇心をかき立てられる種類の美術のようだ。

とにかく、昨日は頭の後ろが一日中ずっとジンジンして眠かったな。

評価としてはやはり
なんでしょうね。(笑)

ギュスターヴ・モロー展

2005年06月19日 06時26分20秒 | メッセージ
最近私は全然絵画展に行かなくなったのだけど、その理由としては、平日に行けなくなった事が大きな原因かな。
とにかく私は展覧会へは休日には行きたくないので、いつも休暇をとって出かけていたのだけど、今の会社は入ってからまだ日が浅いので、先日やっと休暇を取れるようになったけど(とは、いっても一年に9日だけだけどf^_^;;)今まで休暇が取れなかったので美術館から自然に足が遠ざかっていたようだ。

今の派遣先の会社は結構変則的な休みが多く、その殆どが土・日か日・月(月曜日は殆どの美術館は休館日)となっている。
でも、珍しく17日の金曜が休みとなったので久しぶりに展覧会に行ってきた。

モローについての説明はもうしないけど、私の大好きな画家なので見ていて飽きない。相変わらず色に引き込まれる。この人の場合水彩画が凄くいいのだ。一日中見ていても飽きないと思う。サロメの出現は何度観ても圧巻。