ブログを久しぶりに更新したので、さっそく一番の趣味であるロードバイクの記事です。
以前ブログで紹介したように、前にのっていた「KOGA キメラ(アルミ)」は交通事故によって全損。私自身も全治1か月の怪我を負いました。
しかし、そこであきらめる私ではありません(笑)
さっそく示談金と慰謝料を握りしめ、馴染みの自転車屋さんに直行です。
ここで新しい相棒を選ぶ時の基準は、
1、すぐに納車でき乗ることができること
2、前のロードバイクよりもグレードアップすること
3、カーボンは取り扱いが面倒なので、アルミかクロモリ。
4、快適性は重視せず、足が削られてもガンガンスピードがあげられること。
5、できたらホリゾンタルフレームがいいこと。
でした。
結果からいうと、この子になりました!!!
「COLNAGO STRADA SL」です。
1、まずお店でセール価格になっていたこと。確か20パーセント引きでサイズもぴったり。
2、前のKOGAキメラよりも値段的にもコンポーネント的にもグレードアップです。車重そのもの も、1Kg弱も軽くなっています。
3、乗り味が好きなアルミをチョイス!
4、どちらかと言うと、ぶっといダウンチューブに象徴されるようにパワーライダー向けらしいのですが、コルナゴっていうメーカーそのものが、快適性が高いバイクらしい。
5、一番残念なところ。ホリゾンタルフレームではありませんでした。
結論・・・。
「今のところ、失敗( 一一)」です・・・。
理由は・・・。
「乗り味とデザインが気に食わねえ!!!」ってことです。
あっ、先に言っておきますが、私の好みに合わないだけで、きっと他の人が乗れば「素晴らしいバイクだ!」っていうと思います。
実際に、私が購入したお店では人気で、かなりの数販売されていますし、ネットの上でも高評価なインプレが散見されるので(^^;)それに上位コンポと高級ホイールを装着すれば、7kgを切れる非常にポテンシャルの高いバイクだと思います。
失敗した理由
1、乗り味が気にくわない
こればっかりは、事前にわからないのでどうしようもありません。
以前のキメラは「キンキンのガンガン」ってくらい快適性は感じられませんでした。しかし、おもいっきり踏めばフレームがたわむことなく「ビンビン」加速します。加速の切れ味が気に入っていました。「足が削られても構わないから、ぶっ飛ばしたい」というマインドの私には最高の相棒でした。
他方ストラーダは、快適性抜群。最初乗ったときは、「俺カーボンフレームに乗っているのか?」と思うほどでした。路面からの情報は削ることなく、不必要な振動を減らしてマイルドにした感じです。見た目はマッシブですが、実際乗ってみるとやさしい子です。
ただ、思いっきり踏むと、少し遅れて反応する気がします。といっても間抜けな反応ではなくて、しっかりと反応しますが「キレ」のある反応とは違うと感じています。
私の乗り方は例えば100キロ走るならば、要所要所で時速40キロほどの高速巡航(私にとっては高速です(^^;))をしたい衝動に駆られます。つまりメリハリのあるライドをしたいのです。流す区間、頑張る区間を気分によって設けて、タイムトライアルスペシャリストのトニーマルティンよろしく、よだれが後ろに吹っ飛ぶほどの高強度で駆け抜けたいんです。
ストラーダはちゃんと時速40キロまで引っ張れるんですが、なんか「気持ちよくない」んです。自分的に。本当に主観ですみません・・・。
KOGA kimeraに乗っていた頃のような、
「俺は今ぶっ飛ばしてるぜ!風になってやる!」感が足りないんですよね。
(地足が足りてないだけ?)
2、デザインが気に食わない
やっぱりホリゾンタルフレームが良かった!!!!!!っていう反省です。
どうしてもスローピングフレームが気に食わず、あんまり愛着がわかないのが現状です。
マッシブなフレームも好きですし、色も戦闘的な赤でよいと思います。
しかし、ジオメトリーがコンフォートに振られているのか、ヘッドチューブが私にとっては異様に長いです。まあ、サイズが560だってこともあると思うんですが。
私はヘッドチューブが短くて、より前傾が深いレーシーなスタイルが好きです。
それに慎重に対して足が短いため、サドルがあげられません(笑)
つまりヘッドチューブが長くてサドルが低いという、なんともかっこ悪いシルエットになってしまうのです(^^;)
それに、スローピングフレーム嫌いは死んでも治らないと思います。
残念ながら、仕事で忙しくまだポジションも出ておらず、お尻や腰に首が痛い状態。
最近テンション下がり気味です。
ただ、ロードバイクとしては非常にポテンシャルが高いと思いますので、なんとか乗り続けたいと思っています。
今後の計画は、また次回アップします!