リビングで夫がYouTube見ながら歌ってるのがうるせえ。私なんて気をつかってヘッドフォンからしか音出ないアンプ使ってるんだが……とりあえず寝よ。ドア閉めるか。
夫の名古屋イメージは鳥山明さんらしく、名古屋弁ってニコちゃん大王がしゃべってるやつ？ういろうって山吹先生の口を開けさせるために「ほーら名古屋名物ういろうだよー」って出したやつ？って。私もドクタースランプは全巻読んでるけどういろうの件は忘れてたぞ……
熱下がってゆっくりしてたらこんな時間。さっきテレビで夕食後になにか食べる人の割合とかやってて、子供たちが「えー今なにか食べたい」私と夫「食べる？この辺ならいいよ」ってことで突然カエルまんじゅうとういろうの名古屋まつりが開催された。ういろう、家族みんなそこそこ気に入ったようだ。
そして申し訳ないけれど、ライブを見れないことで熱量が下がっていく、これも仕方ないことだと思う。(というか、1回のライブを見たことによる熱量の上がり具合が私は半端ない)だから、地方のファンにとって、地方公演がない→見に行けない→熱量下がる→離れていくって、本当に負のループだよね……
今、いろんな仙台公演に気軽に行ってみて思うのは、刺激や興味の広がり具合が半端なくて、これが、興味はあってもライブを気軽に見に行けない、ほんとの「地方」と、何かしらある都市の差なんだなって。10代の頃、東京はライブがいっぱいあっていいなーって思ったの、これなんだと思う。
そんな訳ないと思われるかもしれませんが、例えば秋田仙台と東京仙台の新幹線ってどちらも片道1万円で、秋田からだと2時間なのに、東京からだと1時間で着く。秋田はミニ新幹線だからなのもあるけど、早い上に本数も多くて便がいいのは圧倒的に東京からなのよ。これが地方の現実。
私は生まれてこの方ずっと地方民だけど、ライブの地方公演って、気軽に日帰りできる距離から来れてる人ってどれくらいいるのかなあって。今仙台市民になったから仙台公演はどこでも1時間くらいで行けるようになったけど、同じ東北といえ秋田や青森からじゃ仙台は日帰りは無理だった。多分東京からの方が来やすいくらい。
職場に「熱があるので休みます」って電話すると「誰が？」って聞かれるの子持ちあるあるな気がするけど、なんて言うのが正解なんだろう。私は割と勢いというか圧があるタイプなので「私が！熱があるので休みます！」って言ったりするけどそれでいいのだろうか。
今日はお休み。やはり名古屋から帰ってきて休みなく日常へ戻り、毎日運転3時間＋仕事＋家事で夜はラピュータのこと考えて眠れない……って過ごした疲れだな、きっと。20年前はたくさんライブ行っても体調崩さなかったけど、若さだけじゃなく日常の忙しさも今と全然違うもんな……
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