じみへん

じみ~なネタを絵日記で描くのもいいやんねぇ。
もうほとんどライフワークになってるし

VIP待遇よ

2007-05-10 12:04:36 | Weblog
最近しくしくと、いやチクチクと、急にキリキリと胃が痛くなる。
お調子もんの旦那は妙に浮かれて(猫ひろしかい!)
※猫ひろしさん、ごめんなさい(==)
「そりゃ~、病院行ったほうがいいよ、入ってんのやろぉ、ガン保険?」
試合も7月まで大きいのはないし~、怖いこと言われても今なら大丈夫。
(ってホント、バレーばか;==)
なんかあっても、初期なら内視鏡で取って貰えるしなぁ、といろいろ考え、
とにかく、市民病院に行く。ついでに眼科で眼底検査もしてもらおっと^^
(飛蚊症なんで、観察が必要なんですぅ)
朝から絶食、絶飲。予約もなく初診なんで朝一に行ったとしてもお昼回るだろうと、
地元での打ち合わせは2時にしてもらった。
内科と眼科を行ったり来たり、いい感じで時間を使え、内科の診察。
すると、今日はすいていたのか、触診で不信な感じがしたのか、
尿検査(診察前に済ませた)、血液検査、エコー、胃カメラのフルコース検査をしようと言う。
エコーまでは予想できたが、胃カメラ当日するとは…
「先生、カメラ小さくなったんですか?市長さんが市民病院の内視鏡自慢してましたけど」
「う~ん、3年前にやられてますね、それからは大きさは変わってないけど、
麻酔を使って眠っている間に検査できるので苦しくはないですよ^^」
「えっ、そんなら映像みれないの?」
「いえいえ、後で結果をお知らせする時に見てもらいますよ。ただ、歩いて帰ってもらわないと、
醒めてから帰ってもらいますが、少しぼ~とするので、ここではないですが、他病院で帰りに事故に
合われたケースがあります」
寝ながら楽に胃カメラ…ぐらっときたが、自転車できたし、画像じかに見たいし、打ち合わせあるし。
「麻酔なしで!がんばりまっす!」



すぐに採血してエコー室に、受付で働いているチームメイトが
「え~、予約なしで胃カメラかぁ?珍しいでぇ大丈夫なん?」と心配してくれる。
エコーはとってもご陽気で、おしゃべりがはずむはずむの担当者。思わずバレーの勧誘してしまった。
が、後でわかったんですが、笑顔の下に『胃に腫れの可能性有り』と不安をいだきつつも
患者に悟られない明るさだったんですよ。
大急ぎで眼科の診察を受け、眼底検査用に瞳孔開く薬を入れて市長ご自慢の「内視鏡検査」へ。
おお~、なんか別棟?エレベーターに乗るまでご案内してくれる。そして深々と一礼。
上に上がって検査室の廊下に行くと、そこにあるのは長いすとそれよりも多いマッサージチェアー!
座るでしょ、マッサージチェアーにふつう。5台はあったかなぁ、しかもクラシック音楽がいい感じで聞こえてくる。人間ドック用なのか?
あ~~心地よいマッサージを受けながらうとうと、気付いた時、イケメンの担当者がワゴンを運んできて
喉に薬を入れてくれ、オルゴールをセット。
「音がやむまで薬、飲み込まないでくださいね。止まったらここに吐いてください」
と、紙コップを差し出す。
しばし、マッサージを止め音楽を聴く。はっと気付けば音がやんでる。VIP気分や~
胃カメラは3年前と同じ、苦しい、しんどいでした。映像が格段に鮮明になったそうだが、
よく見えませ~ん。瞳孔マックス開いてます。
ちょぴり心配していた「ぶりの骨」(http://blogs.yahoo.co.jp/vollevolle3/folder/1477189.html)
もささってなかったようだし、胃、目ともたいしたことなしで終わりましたが、
も~次は絶対「眠って楽チン検査」するぞ~!
コメント
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