’１１冬のソウル １０回目ツアー 8.教保文庫と世宗大王

昼食の後、次は、どこへ行こう？となって、
きれいになった、光化門広場にはまだ行っていないので、
世宗大王に会いに行くことにしました。

その前に、わたし達の旅では、お約束の「教保文庫　光化門店」へ。
ここも新しくなってから、まだ来ていなかったので、
「あれ～？入り口、どこ」「あ～こんなのになったんだ～」と
なんだか普通っぽい出入り口へと階段を下りていきました。
だいたい、以前のことはあまり覚えていられないわたしなので、
「前はこうだったよね」と言うKaさんとSeさんの会話も「？」のことが多いのです。
以前来たときは、旅友が本屋さんの中を巡り歩いている間、
トイレのそばの椅子に腰掛けて、
一緒に休憩中の旅友とおしゃべりすることが多かったので、
トイレ周辺の雰囲気だけは覚えています。
でも、身体の中に磁石のないわたしは、
トイレがどちら側にあったか全然わかりません。
適当に歩いて、トイレを見つけました。
トイレもおしゃれになっていました。
印象深かったのは、手を洗うところです。
どんなだったか説明できませんが、
（まさかトイレなので写真撮るのもちょっと…）
とっても素敵でした。

で、たいていなら、教保文庫の中を
いろいろ見て回ることはあまりないわたしですが、
いつも最終日で、甥っ子のお土産探しに焦るので、
今回はこの教保文庫で買って帰ることにしました。
子供向けの絵本や、ちょっと頭を使うおもちゃを置いているあたりを探したら、
わたしの甥っ子にうってつけのものを見つけました。
大量のねじを取り付けて、組み立てる車です。
ドライバー（ねじ回し）を使うのが大好きな甥っ子に
これ以上のお土産はないわぁ～と嬉しくなり買うことにしました。

箱の表と裏。





ドライバーなども一緒に入っています。
いま箱の写真を見て気づきました。
こりゃ、ドイツのおもちゃだ。
ちなみに41,000Wです。
（3,000円くらい）





それから、前に迷って結局買わなかった、
キティちゃんの画鋲を探して歩いたら、案外さっと見つかりました。
これはキティファンの同僚へのお土産です。

とにかく、この本屋さんは広すぎ。
あんまりうろうろしていたら迷子になりそうだったので、
早めに入り口近くまで戻って、KaさんSeさんが来るのを待ちました。

それから、光化門広場へ。
すっごく広いです。

世宗大王の銅像は２００９年１０月９日（ハングルの日）に披露されたそうです。



わたし達のサイズと比べたらどんなに大きいかわかりますね。
ちなみに、高さ6.2m、幅4.3m、重量20トンだそうです。
基壇の高さは4.2mもあります。
ってことはわたし達の足元から、世宗大王の頭まで
10m以上あるってことですね。



それからてくてく歩いて、
新しくなった光化門まで行きました。
門番の人々、薄着で寒そ～。
中にヒートテックでも着てれば、少しは救われるかも（？）



振り向くと、世宗大王銅像がすごく向こうに。
何と広いなぁ～と改めて思いました。



午後２時半を過ぎると、少し陽が傾いた感じで
だんだん寒さも増してきたので、
タクシーでロッテホテルまで帰ってきて、
隣のロッテデパートの免税店に行きました。
頼まれ物のDr.Jart+のBBクリームを買ったのですが、
近くにあったTONYMOLYのかたつむりパックにまた目が行ってしまい、
30枚のお得パックを買って、３人で分けることにしました。

ロッテデパートを出て、これも「先輩ROCK YOU」で紹介された、
ケランパンを買って食べました。
１個のケランパンに卵１個が入っています。
食べた感じ、中心はゆで卵、そとはホットケーキ。
すごく美味とは言えませんが、もっと甘いのかと思っていたら、
それほど甘くもなく、ゆで卵を食べてるっていう感じでした。



それから、ふと「そういえば、今日、朝からカフェイン抜きだ！」と気づき、
明洞のスタバにちょっと寄ってコーヒーブレイク。

元気が出たところで、ホテルに帰りました。
今日はまだ、もうひとつスケジュールが残っています。

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