昨日、7月21日にパレット鳥取で開催されたLIVEイベントに『ウィスパー』というこの日のために組まれた即興バンドで出演してまいりました!
この話をルルカフェのスタッフから聞いたのが10日前だったのかな?
「JINさん、歌って下さいよ、何でもいいので」なんていう軽いノリで言われて、メンバーを聞いたら、Guitarが獏羅天のレノン君、Bassが元バンパーの河上君、Drumはルルのりょう君ってことで、よく知ってる顔ぶれ。
それならいいかなっていう感じで参加を決め、何をやるかも俺が決めていいという楽しい話で。
ルルのサブちゃんとあれこれ候補を挙げて、レッド・ウォーリアーズどう?って決まりかけた時、なぜか頭に浮かんだのがBOOWYでした。
「BOOWYどう?」と俺が言った瞬間、サブちゃんとりょう君が二つ返事で「いいんじゃないですか!」。
おまけに、りょう君から「レノンさんもBOOWY好きだって言ってましたよ」との情報があり、すんなり決まったわけです。
ついでにその場でセトリも決めて、レノン君に事後報告。
電話したりょう君から、レノン君も何の抵抗も無くOKだったと聞き、26年ぶりにBOOWYを歌うこととなりました。
26年前といえば、俺がちょうど20歳。
当時、人気絶頂だったBOOWYのコピーバンドを組んでLIVEしたりしてたんです。
あの頃の俺は、今とは別人のようにガリガリに痩せてて、頬はこけて、自分の肋骨が見えるのが嫌で裸になりたくないなんて思ってたんですよ!
それがもう、何がどうしてこうなった???(涙)
で。
10日間で5曲、他のメンバーは大変だったことでしょうねぇ。
しかも、河上君とりょう君は、今までBOOWYを聴いたことが無いという事実が発覚。
どんだけ若いねん!てか、そんなもんよくOKしたな君たち!!
楽器をコピーするというのは、ただ歌うだけのボーカリストと違ってヘヴィーな作業ですからね。
それでも、2回だけ約1時間ずつ集まって練習して本番を迎えました。
実は、Bassの河上君と当日のステージ衣装の話をしてたんです。
「BOOWYなら、やっぱり黒でしょう!」と言われ、そういやそうだなと。
あの頃も真っ黒い格好でLIVEしたわと思い、昨日の朝、家を出る前にあれこれ物色して、黒のタンクトップ、黒のレザーパンツ、真っ黒のコンバースのバッシューをカバンに詰め込んだ…はずでした(汗)
さて。
当日、会場でのリハも終わり、練習の時より全然よくなってるやん!とジワジワとテンションが上がって来ました。
14:30からイベントがスタート。
他の出演者さんやバンドさんは、めっちゃ若者!
お客さんもいっぱい入って、ヤングなパワー全開で盛り上がってるわけですよ!
31歳の河上君が、「この若さには圧倒されますね」なんて46歳の俺に言うわけですよ。
ほんとにつくずく、俺、おっさんなんやなと(笑)
普段、全然考えもしないけど、めっちゃおっさんやないかいと(泣)
缶ビールちびちび飲みながら、なんちゅう場違いなとこにおるなぁと(怖)
そんなこんなで、ちょっと酔っ払った感じで気持ちよくうとうとしてたら(寝るか普通!)、なんとうちらの出番じゃないっすか!
しかも、メンバー誰も出番だって起こしてくれもせず、それぞれステージで準備してるわけですよ!(焦)
それを教えてくれたのが、応援に来てくれてたUすけ&ボブカ夫妻だし!
慌てて俺も、ステージのそでで着替えを始めたわけです。
昨日も暑かったじゃないですか、めちゃくちゃに。
どうせ着替えるんだからと、俺は白いタンクトップとジャージのハーフパンツに裸足にサンダル。
まずは上のタンクトップを白から黒に着替えて、「おお、BOOWYや~ん、ヒムロックや~ん」と心の中でつぶやいたりしてたんですよ。
でね。
ジャージのハーフパンツを脱いで、黒のレザーパンツを履こうとしたんですよ。
黒のレザーパンツを履きたかったんです、いや、履かなきゃいけなかったんですよ!!
なのに!なのに!!
どんなにほじくってもかき回しても、カバンの中に黒のレザーパンツが無いんですよ!!!
一瞬、呆然となり、軽く目眩を感じました。
誰も聞いてないのに言いました、「マジか?」。
ステージ上では、もう準備ができてる河上君が「何やってんすか?」みたいな視線を向けてるし、とりあえず、サンダルはいかんだろと思い真っ黒いバッシューに履き替えました。
そして、念のために再度カバンの中を覗いてみたけど空っぽですわな。
もう1回、「マジかよ?」。
さあ、皆さん想像してみて下さい。
黒いタンクトップに紺色のハーフパンツから白~い足のスネ丸出しで真っ黒いバッシューという姿のぽっちゃり体型のおっさんを。
タンクトップが白だったら、裸の大将やないか!!
それで、あのBOOWYを、あの氷室京介を歌おうってのかい???
もう完全に「二の線」崩壊で、いつもの「三枚目」キャラでステージに上がりながら「はいど~も~」って言うしかないやないか!!(T_T)
Set-List
1.Image Down
2.BEET SWEET
3.わがままジュリエット
4.CLOUDY HEART
5.Dreamin'
せめてもの救いは、最前列でUちゃんとボブカ夫妻が応援してくれてたことと、BOOWYファンの男子が一緒に歌ってくれてたこと、そして60代ぐらいの知らないおばさまが、座ってた椅子から立ち上がって踊りながら見てくれてたことです(笑)
そんなわけで。
ある意味、俺ってなかなかやるな、やっぱちょっと持ってんじゃね?などと無理やり思いながら、そそくさと会場をあとにしましたとさ。
帰宅したら、カバンに詰める気満々に丸められた黒いレザーパンツが転がってました。
イェーイ!!!
この話をルルカフェのスタッフから聞いたのが10日前だったのかな?
「JINさん、歌って下さいよ、何でもいいので」なんていう軽いノリで言われて、メンバーを聞いたら、Guitarが獏羅天のレノン君、Bassが元バンパーの河上君、Drumはルルのりょう君ってことで、よく知ってる顔ぶれ。
それならいいかなっていう感じで参加を決め、何をやるかも俺が決めていいという楽しい話で。
ルルのサブちゃんとあれこれ候補を挙げて、レッド・ウォーリアーズどう?って決まりかけた時、なぜか頭に浮かんだのがBOOWYでした。
「BOOWYどう?」と俺が言った瞬間、サブちゃんとりょう君が二つ返事で「いいんじゃないですか!」。
おまけに、りょう君から「レノンさんもBOOWY好きだって言ってましたよ」との情報があり、すんなり決まったわけです。
ついでにその場でセトリも決めて、レノン君に事後報告。
電話したりょう君から、レノン君も何の抵抗も無くOKだったと聞き、26年ぶりにBOOWYを歌うこととなりました。
26年前といえば、俺がちょうど20歳。
当時、人気絶頂だったBOOWYのコピーバンドを組んでLIVEしたりしてたんです。
あの頃の俺は、今とは別人のようにガリガリに痩せてて、頬はこけて、自分の肋骨が見えるのが嫌で裸になりたくないなんて思ってたんですよ!
それがもう、何がどうしてこうなった???(涙)
で。
10日間で5曲、他のメンバーは大変だったことでしょうねぇ。
しかも、河上君とりょう君は、今までBOOWYを聴いたことが無いという事実が発覚。
どんだけ若いねん!てか、そんなもんよくOKしたな君たち!!
楽器をコピーするというのは、ただ歌うだけのボーカリストと違ってヘヴィーな作業ですからね。
それでも、2回だけ約1時間ずつ集まって練習して本番を迎えました。
実は、Bassの河上君と当日のステージ衣装の話をしてたんです。
「BOOWYなら、やっぱり黒でしょう!」と言われ、そういやそうだなと。
あの頃も真っ黒い格好でLIVEしたわと思い、昨日の朝、家を出る前にあれこれ物色して、黒のタンクトップ、黒のレザーパンツ、真っ黒のコンバースのバッシューをカバンに詰め込んだ…はずでした(汗)
さて。
当日、会場でのリハも終わり、練習の時より全然よくなってるやん!とジワジワとテンションが上がって来ました。
14:30からイベントがスタート。
他の出演者さんやバンドさんは、めっちゃ若者!
お客さんもいっぱい入って、ヤングなパワー全開で盛り上がってるわけですよ!
31歳の河上君が、「この若さには圧倒されますね」なんて46歳の俺に言うわけですよ。
ほんとにつくずく、俺、おっさんなんやなと(笑)
普段、全然考えもしないけど、めっちゃおっさんやないかいと(泣)
缶ビールちびちび飲みながら、なんちゅう場違いなとこにおるなぁと(怖)
そんなこんなで、ちょっと酔っ払った感じで気持ちよくうとうとしてたら(寝るか普通!)、なんとうちらの出番じゃないっすか!
しかも、メンバー誰も出番だって起こしてくれもせず、それぞれステージで準備してるわけですよ!(焦)
それを教えてくれたのが、応援に来てくれてたUすけ&ボブカ夫妻だし!
慌てて俺も、ステージのそでで着替えを始めたわけです。
昨日も暑かったじゃないですか、めちゃくちゃに。
どうせ着替えるんだからと、俺は白いタンクトップとジャージのハーフパンツに裸足にサンダル。
まずは上のタンクトップを白から黒に着替えて、「おお、BOOWYや~ん、ヒムロックや~ん」と心の中でつぶやいたりしてたんですよ。
でね。
ジャージのハーフパンツを脱いで、黒のレザーパンツを履こうとしたんですよ。
黒のレザーパンツを履きたかったんです、いや、履かなきゃいけなかったんですよ!!
なのに!なのに!!
どんなにほじくってもかき回しても、カバンの中に黒のレザーパンツが無いんですよ!!!
一瞬、呆然となり、軽く目眩を感じました。
誰も聞いてないのに言いました、「マジか?」。
ステージ上では、もう準備ができてる河上君が「何やってんすか?」みたいな視線を向けてるし、とりあえず、サンダルはいかんだろと思い真っ黒いバッシューに履き替えました。
そして、念のために再度カバンの中を覗いてみたけど空っぽですわな。
もう1回、「マジかよ?」。
さあ、皆さん想像してみて下さい。
黒いタンクトップに紺色のハーフパンツから白~い足のスネ丸出しで真っ黒いバッシューという姿のぽっちゃり体型のおっさんを。
タンクトップが白だったら、裸の大将やないか!!
それで、あのBOOWYを、あの氷室京介を歌おうってのかい???
もう完全に「二の線」崩壊で、いつもの「三枚目」キャラでステージに上がりながら「はいど~も~」って言うしかないやないか!!(T_T)
Set-List
1.Image Down
2.BEET SWEET
3.わがままジュリエット
4.CLOUDY HEART
5.Dreamin'
せめてもの救いは、最前列でUちゃんとボブカ夫妻が応援してくれてたことと、BOOWYファンの男子が一緒に歌ってくれてたこと、そして60代ぐらいの知らないおばさまが、座ってた椅子から立ち上がって踊りながら見てくれてたことです(笑)
そんなわけで。
ある意味、俺ってなかなかやるな、やっぱちょっと持ってんじゃね?などと無理やり思いながら、そそくさと会場をあとにしましたとさ。
帰宅したら、カバンに詰める気満々に丸められた黒いレザーパンツが転がってました。
イェーイ!!!
生歌を聴いてみたいです
いろいろ歌いますよ(^O^)
ぜひ生歌も聴いてほしいですね☆