2013年 初LIVEレポ。

今年の歌い初めは、ナベちゃん企画のアコースティックLIVEでした。

今回は、俺のリスペクトする大御所の先輩アーティストの皆さんも出演ということで楽しみでした。
やっぱり、音楽をやり続けている先輩たちってスゴイんですよね。
中途半端じゃ、50過ぎてもやり続けることできないと思うし。
皆さん、本当に音楽が、ギターが、歌が好きなんでしょうね。

出演
１．えりじゅ
２．小倉くんと彼女
３．ボブＵすけ＆ボブカ
４．JIN'sROOM
５．岡村修身さん
６．邑法一中さん
７．武部＆岡田さん
８．ナベちゃん

岡村さん、１人で立ってギター抱えて歌う姿と声の出し方（歌唱スタイル）がかっこいいんです。
まあ、「渋い」と言ってしまえば一言で済んでしまうんですが、俺とは違うスタイルで歌われるから逆に憧れます。
もちろんギターも上手いですし、やっぱかっこいいです。

邑法一中さんは、いつも泉谷しげるのコピーをされるんですが、メンバーが１人交代されてました。
ギター２人、ボーカル１人の３人組で賑やかに場を盛り上げる最高のキャラでありながら、歌も演奏もバッチリ。
MCも面白いし、今回も会場が笑いでいっぱいになり盛り上がりました。

そして大御所中の大御所、武部＆岡田さん。
オリジナル曲の完成度、ハーモニー、ギターやハーモニカの上手さ、どれをとってもプロの域。
俺の好きなジャンルとは違う音楽のはずなのに、いつも感動させられちゃいます。
まさに、リスペクトさせてもらっているお２人です。

このような偉大な先輩たちと同じステージに立てることも、年にそう何度もないこと。
年の初めに、いいLIVEに出演させていただきました。

これだけのメンバーを揃えて、しかも大トリを任されるのもナベちゃんの人柄だよね！
ナベちゃん、ありがとー＆皆さん、お疲れ様でした！！

Set-List
１．糸/中島みゆき
２．永遠/KAN
３．涙のセレナーデ/長渕剛
４．月光/B'z
５．キレイな愛じゃなくても/B'z

人が生きる意味

ある人が、「自分の生きる意味が何かわからない」と言った。
また別の人は、「いろいろ考えたくないから、死んだ方が楽だ」って言った。

俺は、この手の発言には怒りすら覚える。

こういうことって、自分のことしか考えてないから言えるんだよね。
自分だけが不幸みたいに勘違いしてる、自己中心的な言葉だ。

世の中には、もっともっと悩みや苦しみを抱えて生きてる人間がたくさんいるってんだよ！
現に、俺だってそうだ。
俺より多くの悩みや苦しみ味わいながら生きてるってんなら言ってみろ！と言いたい。

人の生きる意味。
それは、自分と自分を取り巻く全ての人を幸せにするために生きるんだよ。
誰かに幸せにしてもらうんじゃなく、自分が自分も周りの人たちも幸せにする。
そのために人は生まれ、生きてるんだよ。

何が幸せかは、人それぞれ価値観が違うから一概には言えない。
でも、俺は笑顔だと思ってる。
幸せな人には、必ず笑顔があるから。
病気でも、貧乏でも、無職でも、どんな人でも、笑顔の人は幸せな人だ。
だから、俺は笑うし、みんなを笑顔にしたいと思う。
いろいろあるけど、あり過ぎるぐらいあるけど、俺は笑顔でいたいし、みんなを笑顔にしたい。

「死んだ方が楽」なわけがない。
死んだら終わりだと思ってるから、そんな馬鹿なことが言えるんだ。

死んだって終わりじゃない。
肉体が無くなるだけで、生命は永遠だ。
死んだまんまの生命で彷徨い、またそのままの場所に生まれ変わって来るだけだ。

そんなの何でわかるんだ？って言う人は、本屋にでも行って死後の世界を立ち読みして来ればいい。
知らないのは、勉強不足なだけだ。

人が生まれて来た瞬間から、違いがあるのがその証拠だ。
生まれて来た瞬間が全ての始まりだとしたら、平等じゃないのはおかしい。
生まれた瞬間から、健康な子も病気の子もいるのは何故だ？
生まれた瞬間から、金持ちの子も貧乏の子もいるのは何故だ？
それは、その人の運命だ。
じゃあ、その運命はいつできたんだ？
生まれる前にできたとしか考えられないじゃないか。
生まれる前にも生きてたから、運命を背負って生まれて来るんだ。

だとしたら、死んで楽になるなんて考えてどうする？
楽になるどころか、そのままリセットして１から同じ運命をまた繰り返すだけだ。

運命は、背負ってるけど変えられる。
今の生き方で変えられる。
だから、自分も、周りの人も、みんなを幸せにするんだ。
不幸な運命だったとしても、今の人生で幸せになればいい。
だから、生きるんだ。

こんな哲学じみた話をするのは柄じゃないけど、俺が関わってる人には幸せになってほしいから。
もっともっと、真剣に生きてみてほしいと願う。

大切な生命、素晴らしい人生だから。

2013！

Happy New Year！！

皆様、大変にご無沙汰しております。
今年最初のブログ更新でございます。

2013年も明けて、既に11日。
1月11日って、ゾロ目じゃないっすか。
ゾロ目といえば、そう…

「海賊刈りのゾロ！」

てなわけで。

去年の11月から、遅咲きながらワンピースにハマりまして。
俺の性格上、ハマっちゃうとドップリ入っちゃうのがわかってたから避けに避けて来たワンピース。
とうとう、ついに、第1話を見てしまってからというもの、何かにとりつかれてしまったかのようにハマってしまったわけであります。

それ以来、他の全てのことを投げ打ってアニメのワンピーズ全579話を観破しました！
晴れて、今度の日曜日放送分からリアルタイムで観ることができます！！
ああ、なんたる達成感…（感涙）

それにしても。

ワンピースの面白さは、俺の大好きな『三国志』に匹敵しますね。
個性溢れる魅力的な登場人物。
ルフィー率いる麦わらの一味たちは当然のこと、サブキャラたちも敵味方関係なく見る者を惹きつけます。

そして、休みなくバカ笑いしながらも感動で号泣の連続。
人生における数々の問題提起あり、教訓もあり。

例えば、主人公が海賊『悪』であり、『正義』を盾に襲い来る海軍・世界政府が『敵』という設定。
何が『正義』で、何が『悪』なのか？
俺たちが生きる現実の生活の中にも当てはまる、大きな課題だと感じます。

印象的な場面は数え切れないぐらいあるけど、俺の心の中にドーンと入って来たルフィーのセリフ。

「（海を）支配なんかしねえよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ！」

これって、人が生きる目的である『幸せ』って何？っていう疑問の答えだと思うんですよね。
幸せって、金や地位や名誉があるってことよりも、毎日の生活を自由に楽しいって感じながら生きることが最高の幸せだと思うんですよ。
俺みたいに貧乏極まりない奴が、毎日いろんなことがありながらも「楽しい」って思いながら生きてること自体が、かなり幸せ者だと（笑）

まあ、ワンピースにはこんなエピソードがわんさか詰まってます。
そして何より、『本当の仲間』がいることの大切さね。
やっぱり、どんなに強くても金持ちでも、１人じゃ生きて行けないってことの再確認。
どんなにいきがったって、自分なんかよりスゲー人間は世の中にはごまんといる。
だから、仲間が必要なんですよね。
辛い時、苦しい時に、寄り添って支えてくれる本当の仲間。
離れて行く人の方が、きっと圧倒的に多いんだろうけどね。
そんな本当の仲間がいてくれるって、何よりも幸せなことだと教えてくれます。

そんなわけで、ろくに新年の挨拶もせぬままワンピース一色だった俺ですが、今年もバンドも仕事もその他もろもろ頑張って行く所存でございますので、皆様どうぞよろしくお願いします！！

では、お約束ってことで。

海賊王に、俺はなるっ！！（なんでや！）