桜の花も少しずつほころび始め気がつけば
お彼岸に突入してました
(う・・・・・・何かまた忙しいかも~)
さて、一昨日のブログでちょこっと予告?しました記事
勝手にご紹介していい物かどうかわかりませんが
事後承諾と言うことで↓こちらの方のブログに
http://minamiya.livedoor.biz/archives/52443483.html
詳しく掲載されていますので興味のある方は一読を
「風評被害@福島からの切実な訴え」
と言う記事です
一昨日も言いましたが人それぞれご意見はあるかとは思いますが
私は福島の原発が首都圏だけの為の原発だったことを
知らなかったのでちょっとショックでした
と言うか知らなかったと言うこと事態恥ずかしい事で
まあ、だからこそ言えた計画停電に対する文句
みたいなところがありますがこういう事がたぶん
「無知の罪」なんだとおもいます
確かに福島県には原発を作ることでの色々な助成とか
メリットもあったようですがそれを保ってしてもこれほどの
苦しみや被害を受けていいわけがないじゃないですか
これからは福島県の方だけではなく原発がある地域の方
みんながこういう不安を抱えて行かなくてはいけないんですよね
そう思ったら停電も不便と思うのではなくて
あまりにも便利になりすぎた都会の奢りを振り返る
いい機会なんだと思う事にしました
震災のあった日の夜
付近一帯が停電で真っ暗な中、ボルチャンズの夜の
お散歩にいつものように行ったのですが
ふと見上げた空にいつもはまったく見えない
満天の星がみえました
何かその日の午後に起きた大変な出来事とは
あまりにもかけ離れた光景と東京でもこんなふうに
星を見ることができたんだと言うちょっとした驚きでした
100年前の空はこんなだったんだな~と感じた一瞬でした
数日前、所用で北海道に行って来た長男が
被災地の上空を飛行機が飛んだらしく
その惨状を目の当たりにして言葉もなかったと言ってました
見渡す限り真っ茶色でそこにはあるべき建物の色も
木々の緑も何一つ見つけられなくて本当に現実に起こった
事なんだと改めてショックを受けたと言ってました
ネット上ではおびただしい数の無責任な噂が勝手に
飛び交い、町ではわけもなく買い占めに走る人々が
長蛇の列をなしている
1週間経ったここ数日では震災に乗じた犯罪も
出始めているようですしなんだか
物があふれ便利になった分だけ
人がどんどん退化しているような気がします
こういう時に平静を保った日々を送るのがどれほど
難しいかを痛感しているここ数日です
被災された方達にはただただくれぐれも身体に気をつけて
ほんの少しでも心穏やかにいられる時間がありますようにと
願う事くらいしかできない無力な私です