今日は朝からマイケルジャクソンの突然の
訃報にかなりの衝撃をうけてました・・・・・
夕方、夕刊には一面から大々的に報じられ
そして社会面の彼の大きな記事の片隅をふと見ると
そこにあったのはファラ・フォーセットのこれまた
訃報の記事
いずれも80年代前後、一世を風靡した
たぶん、私の年代の人達にとっては本当に
輝かしい青春の日々を思い起こさせる人でした
マイケルジャクソンについて言えば初めて知ったのが
確か少女雑誌の見開きにまだジャクソン・ファイブとして
兄弟達と歌っていた頃のピンナップ
ほぼ同年代だった私にとってはそのイメージが
強かったのでその後の「スリラー」で華々しく登場した
時には本当にビックリしたものです
ジャクソンファイブが歌っていた「ABC~」ってうたが
大学の頃、見ていた「セサミ・ストリート」で
よく流れていたのを思い出しました
マイケルにかなり熱を上げていた友人は
六本木のディスコ「MUGEN」にあしげく通い
音楽の世界に入って行きました
また、ファラが大好きだった友人は
髪型を真似て、ちょうど当時大流行していた
サーファー・カットにしていましたっけ
どちらの死もあれから本当に長い年月が流れて
あの頃、熱狂していた私たちもすっかりいい年になってしまい
その年月を思いっきり振り返らせてくれる出来事です
年を追うにつれマイケルの容貌がどんどん変わって
しまい当時の面影からかけ離れていくのを
なんとも切なく見ていたものです
どちらかと言うとそこまでのファンではなかった私でも
マイケルのレコードは持っていましたし
チャーリーズ・エンジェルスも見ていました
以前、フレディー・マーキュリーが亡くなった時に
「私の青春が終わった」と書いた事がありましたが
多感な頃の思いでとなっている人や物が
一つずつこうして消えて行く事ほど切ない事はないですね
それでも彼等の残した作品は後世にきっちり
残されますからね・・・・・・・・・・・・
そうして彼等は伝説の人になっていくのでしょうね
当時を思い出すと色々な場面でいつも流れていた
のがマイケルの曲でしたから・・・・・それほど
どこへ行っても流れていたということで・・・・・
本物の星になってしまったスーパー・スターに
敬意を表して・・・・今日のママのブログでした