やぁみなさん
アスランです
またの名を「ゴージャスバカ」とか
「へなちょこ野郎」とか「ピー助」とか
散々な言われようのぼくですがこの度
また新たなる輝かし名前がつけられましたことを
ご報告申し上げます
人は僕の事を・・・・・・・・・・
「魅惑の腹巻き野郎」
と呼びますです
S「それって褒めてないと思いますが・・・」
なんでこんな事になったのかと言いますと
この方、なんと
男のくせに(←って言っちゃいけないんだけどね)
冷え性だったんだ~~~
H「あたしでも大丈夫なのにこのスットコドッコイは
クーラーでどうやら冷えてしまうらしく・・・・・・」
そうなんです、ヒカルが死にそうになるので
クーラーをつけるとアスランはピー助に変身し
お年寄りも小娘も全然大丈夫なのになんで?
(つまり設定温度だって高めなのよ~)
V「あたしゃ、そんな弱っちいのは産んだ覚えはない」
あんたはどんなのも産んだ覚えがないって言うでしょ
毛量が多いので誰よりも暑がりのくせに冷え性だなんて
さて先週末、大変お世話になった知人の訃報が届きました
ものすごい波瀾万丈の長い長い一生を終えられて
お浄土に帰って行かれました
3月のお彼岸の終わりの頃にお目にかかって
色々なお話をしていたのですがまさか3ヶ月も立たぬ内に
こんな悲しいお別れをするとは思ってもいませんでした
ご親族だけでのお葬儀でしたがとても暖かくいいお葬儀でした
生前、いつもいらっしゃると本当にたくさんのびっくりするような
経験談を聞かせて下さって80数年、一生懸命
生きてこられたのが伺えるそんなおじいちゃまでした
人の一生というのはそれぞれみんな違います
人を羨み、蹴落とし、欺き、毒をまき散らしながら生きるも
人から愛され、人を愛し、慈しみ、信じて生きるのも
一生は一生です
生まれたその瞬間からみんなどんな人でも
死に向かって進んでいます
「死」を忌み嫌うのではなくて「死」と隣り合わせなんだと
その事を常に自覚して
自分が旅立つ時に「ああ、私の人生は
たくさんの事があったけれどまんざら悪くもなかったな~
精一杯、生きる事ができたな~~~」と思えるような
人生を送りたいと思いました
浄土真宗の有名な御文に「白骨の章」というのがあります
「朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて、
夕(ゆうべ)には白骨(はっこつ)となれる身なり
既に無常の風来りぬれば、すなわち二(ふたつ)の眼たちまちに閉じ
一の息ながく絶えぬれば、紅顔むなしく変じて
桃李の装を失いぬるときは、六親・眷属(ろくしん・けんぞく)集りて歎き悲しめども
更にその甲斐あるべからず」
詳細はこちらでどうぞ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%AA%A8_(%E5%BE%A1%E6%96%87)
いつ、何時、何があるかわからない今の時代だからこそ
1日、1日を大切に送りたいと感じています
この知人の口癖は「人様にだけは迷惑をかけたくない」
あの戦争を乗り越えてきた方ならではの重い言葉でした
合掌