有閑マダムの気ままな海外生活 ~家族3人 en 日本~

メキシコシティ生活の記録(2009.4~2011.4)
広州生活の記録(2012.12~2016.3)

アキラとあきら

2019-07-09 | メディア
池井戸さんの作品は、
「下町ロケット」、「陸王」に続いて、3冊目。



どの本にも元気をもらえたけど、こんなに泣けるのは初

瑛と彬が素敵過ぎて、もうどうしましょうという感じ

では、お気に入りの箇所。

p.121
商店が潰れるのはね、品物が高いからじゃない。工夫がないからだよ。
その店にしかできないことってあると思うんだ。
それが何なのか真剣に考えていない店はだめなんだと思う。
そこにしかない商品を扱っているとか、とても気の利いたサービスをしているとか、
理由はいろいろだけどやっぱり他と違うことをしてるんだ。

p.575
何かの可能性が潰え、
かと思うと思いも寄らないところから新たな可能性が生まれる。
結局、ビジネスとはそんな繰り返しなのかもしれない。

p.689
仕事の的確さ、判断の迅速さ、正確さ。

p.697
私は救える者であれば全力で救いたい。そう思っています。
会社にカネを貸すのではなく、人に貸す。

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