池井戸潤氏の作品を久々に読んでみた。
ラグビーのことは全く知らない私でも、一気に読めるなんて、さすがという感じ。爽快感半端ないストーリーに大満足
ラグビーのことは全く知らない私でも、一気に読めるなんて、さすがという感じ。爽快感半端ないストーリーに大満足
面白かった箇所
p.331
善と悪が入れ替わるというより、人間の感情は本来、二元的なものではなく、色でいえばグラデーションに近いのかも知れない。その細やかな傾斜や配分は、様々な環境や出来事によって色合いを変え、その人ならではの、独自の色調へと変化していくのではないか。
「陸王」が好きな人には、特にオススメ
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