鈴鹿８時間エンデューロ 自転車レース

初めて自転車で「ひかれた」　「牽かれた」

ギャフンとなっちゃうのではない。「すりっぷすとりーむ」とか言うやつ。
高速で走る自転車のすぐ後ろを追いかけると、風の抵抗が減少して前に引っ張られる感覚のこと。

未明の雨もやんで、スタート直前


初体験の自転車レース、緊張気味


最初のコーナーまでは団子状態で登る。　ゼッケンの着け方も新鮮
風の抵抗を減らす為に、ランニングタイツそのまま。微妙な開放感

鈴鹿サーキットの本コースを逆走する。
午前８時スタート、ゴールは夕方の４時。８時間耐久レース。
いろいろなエントリーがあり、一人で全部走る人もいれば、数人で交代するグループもある。
交代するタイミングもさまざま。私たちは、６人で1周交代。5.8㌔　高低差52ｍの
アップダウンのコースを全力疾走

ベルト式のタイム計測用のチップを足につけて走る。

次の次の走者が、付け替えを担当する。

１周のタイムは、１０分から１５分まで人それぞれ。６人交代なので１度走ると
４０分ほどの休憩。







休憩中は、お話・食事タイム。何だかずぅっと食べていた感じがする。
のんびりムードの中にも、１時間に１回ずつ緊張の周回があり、あっと言う間に時間が過ぎる。
最終走者にチップが渡った。



ＧＯ！ＧＯ！　順位もタイムも殆ど気にしていないが、最終周は感慨深い。

午後４時をまわり、がむしゃらに走った人からのんびり楽しんだ人まで続々とゴール。
この子も、頑張りました。


うちの最終走者も来た。記念写真もばっちりだぁ～～。


早すぎてタイヤの一番後ろだけが「ばっちり」撮れた一枚　


ピットに戻って、


お疲れ様でした。