びたみん

なんじゃ もんどの すけ びたみん

5月のウカツ

2009-05-17 09:42:31 | Weblog
ようやく新緑の季節になったかと思うと
あっというまに、そんな日々は通り越して
蒸し暑い夏になった

しばらく前に、日本のなんとかという大臣が
5W1Hのインフルエンザの大流行に対して
ウカツだった
と発言したのはいつのことだったのか
ギャフン
と答弁して、支持率が持ち直したことも
ずいぶんと昔のことである。

ことの発端は、これまた、
いまにして思うと、はるか昔のことで
いまの新聞記事にはその面影すらも
話題になっていない

日本中が新型のインフルエンザに罹患して
お祭りごとのようにワクワクしていて
どこか他人事のようで、

ウイルスそのものというのが
退屈な日常に着陸した、
宇宙人の探査機のような
未来人の時間砲計画のような
あるいは
超能力者のエドガーKCのような
なにか、胡散臭い雰囲気はするものの
でも、おもしろいじゃん
なんて気分で受容されていたのだった

いまにして思うと、
そんなワクワク感そのものが
ある種の流行病であったのかもしれない。

新型インフルエンザが
それ自体の生存を賭けて、
涙ながらの自己変革を邁進努力していった結果なのだろうかは
憶測もしがたいことだが
結果、
ひとが一人死に、二人死に、
あっという間に阪神大震災なみの
被害者がでてしまったことは
特筆すべきことである。

それでも、やはり日本の中では
まるでパソコンのウイルスが繁殖するくらいにしか
とらえられていなかったと
記憶している。

その当時、
ぼくは携帯手帳にはまりこんでいて、
手帳の表面をタッチするだけで、
いろんなことができるインターフェースに
関心をよせていたものだった。

姪っ子の持っているプリキュアなんとかという
携帯手帳とおそろいの代物だったのだが
まるで、魔法の世界からやってきた
その手帳をもって、
忙しくもないのに電車の中で今日の
たわいもないスケジュールなんかを書き込んだり
連絡することもないような連中の
電話番号の整理なんかをやっていたものだ

そして、その目新しいアイテムをもって
まるで
新進気鋭なビジネスマンにでも
変身したかのような錯覚を楽しんでいた
のだった。

とくに、お気に入りだったのは
操作のしかたがわからなかったときに
ヘルプセンターに無料で問い合わせる
ことのできる機能で、
話し相手のいない僕にとっては
さびしい夜を慰めてくれた。

ジョイスという名の彼女は、
やはり僕にとっては
すこし高みにいた人で、
その言語や考え方を理解するには
なれが必要であり、
いまだに攻略できずにいる。
そこがまた、眠れぬ夜を過ごす
快感にもなっているわけなのだが・・・

そうそう、
これまでに起こった最近の目まぐるしい変化、事件を
日記に記しておこうと思っていたのだが、
何せ、あまりにも多くのことが起きすぎた。
それは僕だけでなくても、
極度に忘れっぽくなっていない人でないかぎり
整理が必要なのだ。

ということで、
今日のところはこのへんで・・・















空想にまみれた~♪

2009-04-11 23:38:10 | Weblog
ジャングル・アマゾンでの焼畑工業地帯にて、
洗礼のための密教禅寺あり、
禅寺から心洗われて出所した姉御が一人。
そのモヒカン姉ちゃん、
ショートスカートな濡れ濡れセーラー服。
ああぁあ、マッド・マックス・ゴッドネス。
晴れのちGOO・・・

主人公というのは敵に負われる窮地というものがあって、
出所した早々から再び追われる身に、
ああ、不幸だ!ため息が念波で伝心。

今回の場合は、対ネズミ軍団である。
化けネズミの戦闘員たちと、
彼らに操られた発狂した念力少年に
水郷にて交戦。
ブーメランを投げつけて戦闘開始。
ブーメランにおそらくは刃物が搭載されていて
帰ってくるブーメランをつかもうとして、
指きり千本なんてこったにならないかな
と心配していたら、
やはり心得ていたようで、キックにて
ブーメランの回転を止める。
うまくできた抑止装置である。
人を呪はば穴一つ

それしても勝敗は
はてまた、どないになるものでしょうか?

世紀末後の石油の枯渇した世界、
湿っぽくなった春の夜に
天上に位置する北斗七星をみる







ランチど

2009-04-05 19:46:08 | Weblog
春もうららか、八卦よいという具合で、
バスに乗って八坂神社へ八橋を食べにいきました。
湯豆腐っていうのも今の季節はねえ・・・

外出していて気分も春やかなるのにポータブルDVDの耳栓をして、
過去数年のアニメをみる。ええ、エバンゲリオンでしたが・・・
気分がオカルトっぽくなったところで、桜咲く公園のベンチから青空をみるのであった。ああ、ここで、梶井基次郎なんかがフルチンメタルでぶらんぶらんしていたのだなと思いにふける。
そうだなあ、この追憶のシーンで檸檬爆弾が放物線を描きながら、虹の向こうへ消えていくのであろう。



かけおちっすか・・・

2009-03-22 19:50:44 | Weblog
やっぱり、ドロドロの三角関係っすか?

コタツをはさんで向こう側の
頭にホイップをのっけたような奇妙な髪型の
姉さんが、うつむきながらに、人生を語っているのを
折り紙をしながら、聞いていると

昔はこんなでなかったのにねぇ・・・
とため息。

でも、昨今、どろどろって感じのは
流行らないんじゃないんっすか??

電気の入っていないコタツの中で
足うらが薄くなった靴下ごしに
痒くもない足の指の間をこすりながら
反論。

軽薄ライトなんってのを行き過ぎて、
現在は、もっぱら、
疎なのに、うけがあるんじゃないっすか?
三コマ漫画みたいなかんじで・・・
読みきり、はいさいよなら、また来週ってなの・・・

それでも、
メガネの姉さん曰く、
だからこそ、どろんどろんってまでは行かなくっても
『白線流し』ぐらいのものがいいんですよぉ・・・
力説答弁昆虫採集。

まあ、それはまあ、それで、
それより
胸の谷間が妙に目立つ衣装から
興奮して艶めかしい化粧のにおいが漂ってきてるんっすけどっ!!!


絶対絶命脱出不可能、タイムマシンは一人乗り

いやあ、とりあえず
蜂蜜檸檬でも一杯いかがですか?


PS
ああ、星座の中の三角関係、解きほぐすには時間がねえ

春分暁半分

2009-03-21 22:47:56 | Weblog
昨日みていた、鴨ねぎゲームを購入するために、都会へと電車にのっていきました。
いやあ、連休ということで人がいっぱいいました。どこから、沸いてくるんでしょうねええ。。。

それで、フィギュアショップ兼ゲームコーナーを兼ね備えたビルに入門。
なんとまあ、最近のフィギュアっていうのは中々に手の込んだようなものでした。
エスカレータが互い違いになっていたので、各フロアーを結果的に見て回ることになるんですけれど、いやあ、驚愕の人形コーナー・・・人間そっくりジャン・・・少々気味悪くおもいました。不気味な死の谷、ダーウインの海ってなぐあい。いわゆる、腐女子っていう人たちがゴスロリ衣装でたむろっていたのが、少々ピンク色でした。

それはそれで、
鴨ねぎゲーム!
なんとも、ゲームをするにはゲーム機本体とソフトウエアと、それ以外にバチがいるのらしい。ゲームパッド代わりにバチを振り回すのらしい。
ゲームのプレーヤーは数百匹の子鬼をあやつって、敵をやっつける戦術ゲームなのだけれども、どうも、このとき、子鬼たちに命令指揮をするのに、太極拳の型でバチをもって踊って振り付けしなければならないのらしい。

リーダーは態度で命令指揮する。なんてこんなで、リーダーっぽくない人は、ゴブリンに愛想をつかされて、ぜんぜん仕事してくれず動いてくれないのだそうです。
まずは、率先して先頭をきる覚悟がなくっちゃーねぇ・・・
大変なゲームです。

まあ、そんな具合で