私がこの作業に携わるようになってから何年経つんだろう。
日記を読み返してみたら一番古い記事が2008年4月1日でした。
その日記に初めて点字印刷というものをやってみたと書いてあります。
mixiの日記で公開範囲が「友人のみ」ってなってるからコピペします。
公開範囲を変更しようとすると写真がなくなってしまうんだよね。なのでコピペ。
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2008年04月01日01:13
点字印刷というのを初めてさせてもらいました。
出来上がったものは、こんな感じなんですが、裏表両面に印刷できます。
飛び出た方を読むので、両側に印刷できるんですね。
表と裏と行が重ならないようにずらすんです。
そんなことも知りませんでした。
これが原板です。
たぶんアクリルか何かの固いプラスチックです。
二つ折りになっていて、間に紙を挟んでプレス機の間を通します。
1000部も2000部も印刷する時は、金属で原板を作るそうです。
これが印刷機です。
原板の間に紙(一般の紙より厚手で点字がつぶれないような固さのもの)を挟んで、プレス機を通します。
左から右の方へ通します。二人がかりで印刷します。
右側の受け手の人は、紙をはずして、原板を左側の人に戻します。
一枚一枚手作業で印刷していきます。
「就労を促進する会」の点字が必要な会員さんが全国に200人くらいいますので、200部印刷するのですが、ニュースを点字で書くと16ページくらいになってしまいます。つまり1部が8枚です。
8x200=1600枚、印刷する訳です。
交代でやって、4~5時間かかってしまいます。
大変な作業です。
この機械が高知には2台しかないそうです。
ここの事務所と盲学校。
市役所とか県庁の障害者向けの文書も印刷を頼まれるそうです。
だったら、視覚障害者も雇って下さいよ、と私は言いたくなります。
出来上がったものは、こんな感じなんですが、裏表両面に印刷できます。
飛び出た方を読むので、両側に印刷できるんですね。
表と裏と行が重ならないようにずらすんです。
そんなことも知りませんでした。
これが原板です。
たぶんアクリルか何かの固いプラスチックです。
二つ折りになっていて、間に紙を挟んでプレス機の間を通します。
1000部も2000部も印刷する時は、金属で原板を作るそうです。
これが印刷機です。
原板の間に紙(一般の紙より厚手で点字がつぶれないような固さのもの)を挟んで、プレス機を通します。
左から右の方へ通します。二人がかりで印刷します。
右側の受け手の人は、紙をはずして、原板を左側の人に戻します。
一枚一枚手作業で印刷していきます。
「就労を促進する会」の点字が必要な会員さんが全国に200人くらいいますので、200部印刷するのですが、ニュースを点字で書くと16ページくらいになってしまいます。つまり1部が8枚です。
8x200=1600枚、印刷する訳です。
交代でやって、4~5時間かかってしまいます。
大変な作業です。
この機械が高知には2台しかないそうです。
ここの事務所と盲学校。
市役所とか県庁の障害者向けの文書も印刷を頼まれるそうです。
だったら、視覚障害者も雇って下さいよ、と私は言いたくなります。
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それから13年か・・・。
就労を促進する会の仕事だけだったのが、視力障碍者関係の守る会の仕事も引き受けるようになって。。。
市の広報と市議会便りの点字版も作るようになりました。
もうベテランって言ってもいいのかな?
でも、まだまだ知らないことの方が多い。
第一点字を読めないし書けない。
でも印刷に関してはちょっと自信ある。
昨日のことを書こうと思ったのに書きたいことを忘れちゃったから、また次の機会にします。
最近、物忘れがひどいです。ははは。
思い出したら書きます。