山の斜面すれすれに降下して長さ1863ｍの滑走路に着陸する首都の空港

200人以上乗れる飛行機が、山の斜面すれすれに降下して長さ1863ｍの滑走路に着陸するところを撮った動画を見つけましたので、ご紹介します。

この記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
　Airline Fan
　YouTube動画@みあちん
　つれづれフォト日記



Tegucigalpa, Honduras Toncontin airport landing

場所はホンジュラス（中米）の首都テグシガルパにある Toncontin airport で、着陸しているのはB757型機という200人以上乗れる飛行機です。

滑走路の長さが1863ｍしかない上（しかも滑走路の向こう側の端のすぐ外は崖）に滑走路が山の斜面の下の方にあります。
そういうところに、200人以上乗れる、すぐには停まれない大きさの飛行機を着陸させないといけないもんだから、山の斜面すれすれに降りて行っています。

P.S.
今年５月、A320型機での事故があったらしく、現在、42人以上乗れる大きさの飛行機の発着を禁止しているようです。
　ホンジュラス:首都空港における発着規制