フハハハハハ!久々である。
ロングデイル大墳墓の主、名称未設定の我である。エラそうな口調の設定である。
調べてみたらもう3年前!
長年愛用してきたガソリンストーブ、マナスル300のバーナーヘッドが壊れたので、そのコピー元であるところの通称GIストーブM1950のジャンクの安いのを手に入れ、そのバーナーヘッド、ジェネレーターを移植して修理したのであった。
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ショックなのである。
何がショックかって3年前ってことだ。ちょっと前だと思っていたのに……。
その移植手術の結果、首なし米兵の遺体が残ったのだ。
だがしかし、ここは墳墓、壊れた機械の居場所はあるのだ。
そして眠リ続けること3年(ああ3年、まだ気にしている)ヤフオクにジャンクのバーナーヘッドと新品のジェネレーターがお安く出ていたのであった。
実は米兵の首を取ってしまったことを後悔していたのであった。
よし!復活の時だ。
だーん!
これがコピーのマナスル300
M1950の弱点は火力弁の取っ手である。
耐熱性のプラスチックだが、それでも長時間使用すると熱で歪むのだ。
マナスルはそれが取り外し式になっているのだが、M1950は固定なのだ。
M1950の取っ手
マナスルのように取り外し式にして紛失防止の鎖で繋ぐのだ。
ドリル!
そこに鎖
火力調整は出来ないタイプなので、着火時と消火時以外は外しておくのだ。
これで取っ手の熱劣化を最小限に出来るのだ。
共に我が為に働くのだ。フハハハハハ!
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