ピカッ、ゴロゴロゴロ(雷です念のため)。
我がロングデイル大墳墓には暗雲と雷がよく似合う。
今日は良い天気だけどな!
ここを拠点とする我(この役では名称未設定)の同胞の物語だ。
発電機復活である。
100v2.6kwガソリン発電機。
購入は中古で2011年。そう、東日本大震災がきっかけである。
長時間停電の対策として購入したのである。
しかしその後、そのような機会は無かったのであったが、屋外の電源がないところで電動工具を使うために活躍していたのである。
ちょうど一年ほど前、森の中の舞台を改修するためにこの南アルプスから中央アルプスの現場へと旅立ったのであった。
そしてまた働く時が来たのだが、動かなかったのである。
そこで実家である我がロングデイル大墳墓に帰って来たのであった。
こういう場合、つい始動実験をしたくなるところだが、そこは我慢。
燃料タンク、キャブレターに水や異物が混入している場合、それは悪手。
ヤダー。燃料タンク内サビサビでドロドロだよー、ダメだよー。
いかん、口調が乱れてしまった。
いやいやいや、クランキングしなくて良かった。
一年の放置で結露でタンク内に水が蓄積、サビたのであろう。
最大の問題は燃料タンク。サビドロが酷い。
石ころを入れてシェイクしたり給油口から棒でこそげ取ったりして浮きサビを落としてから洗浄。
お高いポーション(薬剤)を満たして一晩。
その後、水洗いしてから乾燥。
燃料コック内が腐蝕して密封が悪くなってしまったので、オフにしても少し流れる。
使わない時にはキャブレターへの燃料供給は完全に断ちたい。
検索してみたら、密林(amazonだな)で発見。
バイク用では古くからある取り付け規格らしい。
¥699でプライム会員は送料無料で翌日お届けって、今金曜の夜7時だよ?
すっげー。長野の田舎だよ?ほんとに明日着くの?
いかん、口調が乱れた。
着いたよ。ほんとに着いたよ。
バイク用ではコックは3モード。オン、オフ、リザーブ。
コイツの場合オンとリザーブの区別は必要ないので、ちょっと改造して組み込み。
これでOK!
そして森の中に新たに舞台を作る大工の助けとなるのだ。
これは去年の様子。
不思議なものだ。
ちょっとだけ周囲より高い台にしか過ぎないのに、そこは聖別された空間のようになるのだ。
そこで繰り広げられる物語はもしかしたら若者の未来を広げるかも知れない。
行くのだ!我が発電機。
フハハハハハハ!ゲホッゴホッゴホッ。
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