それはあまりにも突然で。
原因不明、おそらくは回腸と周辺のリンパ節に問題があるらしいということで、検査中だったわけです。
一昨年父を悪性リンパ腫で、今年母を胃がんで亡くしたワタクシとしてはそりゃあ気になるわけです。
それでこの際しっかりと検査しておきたかったのです。
まだ来年まで検査の予約が入っています。
調子が特に悪い日は、朝起きて子供達の食事の世話をして学校に出して、そのあとまた横になって気付けば夕方なんてこともありました。
さて、昨日も子供達を送り出してまたばったり。目を開ければ昼頃。
ここでクソ重たい身体を起こして……。
あれ?軽い!
ここひと月あまり感じたことのない身体の軽さ。
胸の痛みのような重苦しさのような感じが無い。
えっ、えっ?
何これ。頭もスッキリ。
行ける、行けるわ!もう何も怖くない!(←それ死亡フラグ)
楽になったのは嬉しいのだけれど、理由がわからないのがなんともすっきりしない。
古い「オタク」であるワタクシは「理屈族」でもあるのです。
理屈を好み、故に理屈が通らないことを嫌うのです。
理屈の通らない幸運よりも、理屈がはっきりした不幸の方が精神衛生上快く感じるという特性を持つのです。
年と共に主義や嗜好もユルくなってきたので、今ではそれほどでもないのですが、昔だったら原因不明の幸福があったら、自ら壊しかねないところがありました。
うーん、それにしても何だったんだろう?
疲れていた?憑かれていた?
藁人形のド真ん中に5寸釘でも打ち込まれていたとか?
ふふふ、アマいわ。わが奥義は体術にあらず呪術にあり!
今頃呪いは呪者に返っておるわ。(←中二病も復活)
まだ本調子ではないし、すっかり弱ってしまった筋肉も整えなければいけないけれど、とにかくここは素直に喜んでおこう。
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