CLAMPトレカ 黒のキャラ

今日は昨日書いた通り
やたらと長くなった黒のキャラ編

今回の昴流くんと星史郎さんのカードは
使われている色もテキストも対照的で「っぽい」感じ

まずはイラストに使われている色
昴流くんは青と白
（イラストは8巻のP92）
星史郎さんは赤と黒
（イラストは8巻のP80）

気になってた昴流くんのセリフ部分は
「僕の『望み』を『現実』にするために（8巻P58）」
ちなみに星史郎さんのセリフ部分は
「貴方の望みは……僕を殺すことですか？（8巻P74-75）」

登場コストは2人とも有色2無色3の5コスト
能力値も2人とも演技力5体力4と同じ
全て互角です

そして、テキスト部分は
このカードが登場した場合――
昴流くん：カードが2枚引く事ができる。その場合、相手も2枚引く。
星史郎さん：手札2枚を捨て札にできる。その場合、相手も2枚捨て札にする。

仕事の内容が、人助けの「表の皇」と
暗殺業の「裏の桜塚」に相応しいテキスト


SRの侑子さんは「魅力」の他に
3コストを払えば
全てのプレイヤーが1つのストーリーに
4枚までキャラを参加させることができるテキスト付き

「全ての」って辺りが黒らしいですね
とはいえ、単体の能力値が高めなカードの多い黒ですから
非常に有利ではあります

四月一日のカードは
自分の「無月」が登場したらカードを引く
さらに全てのプレイヤーは
自分が紫以外のイベントを使ったらカードが引けます
（1回しか使えませんが）

無月は管狐でした～
ありゃ？　名前ついてたっけ？
そのうち読み返してみないといけませんね
「共演：四月一日」が付いている
管狐こと無月は結構強力なカードです

登場コスト有色2無色0の2コストながら
能力値が演技力2体力4

相手がイベントを使った場合
ターン終了時まで演技力が3上がるテキスト付き
（1ターンにつき1回だけですが）
ふわふわの身体と、つぶらな瞳という
「癒し系」外見とは裏腹に強い力を持っている管狐っぽいですね

初登場『合法ドラッグ』の2人は
互いを補い、助け合うようなテキストが付いてます

栩堂風疾（登場コスト：有色2無色2の合計4。能力値：演技力2/体力6）
自分の「火群陸王」と同じアクションに参加すると＋2/±0
アクション：両方、コストなしで自分の体力を「火群陸王」に渡せます
1回で「1」、5回まで使用可

火群陸王（登場コスト：有色2無色2の合計4。能力値：演技力5/体力2）
自分の「栩堂風疾」と同じアクションに参加すると±0/＋2
アクション：両方、コストなしで自分の演技力を「栩堂風疾」に渡せます
1回で「1」、5回まで使用可

1つ目のテキストは一緒にアクションに参加するだけで
栩堂風疾は4/6、火群陸王は5/4という高い能力値を叩きだせます

2つ目のコストなしテキストを使えるのは「活動状態であること」が条件
限界まで使用・栩堂風疾→火群陸王の場合
栩堂風疾は2/1になり火群陸王は5/7になります
ちなみに逆だと栩堂風疾は7/6、火群陸王は0/2です

2人一緒にアクションに参加させるもよし
1人だけ参加させて相手に妨害されたら強化していくもよし
局面に合わせて使い分けができる2枚です

今日はこの辺で