White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

ツバサ21巻 感想

2007年11月18日 | CLAMP関連
今日はツバサ21巻の感想を書きます。
余り書く事もないのですが
【まあ、好きキャラが出ないとそんなもんだ


21巻の内容は一言でいえば[『セレス』編、怒涛のクライマックス]っていう感じでしょうか?

しかし内容が二転三転している為、ややこしい……

えぇっと……つまりアシュラ王はファイに殺して貰う為に刺青を施したり、旅の仲間を攻撃したり必要以上に挑発していたっていう事でOK?

でも魔力を使うほど強くなるんじゃなくて、死に近づいていくんだって最後にファイ本人が言ってたよね?
だったら刺青必要じゃないような……うーん。訳が分からなくなってきた

あとアシュラ王を殺したのがファイだったら発動しない呪いなのか
ファイがアシュラ王を殺したら自殺するから意味のない呪いなのか
悩む私の読解力のなさに泣ける

急がないと『セレス』が閉じられる。
モコナがつけていた魔法具の力でも一人が残ってしまう。
黒鋼が自分の左腕と蒼氷を依り代にしてファイの身体を引きずり出し脱出。
そして新たな世界へ移動……で終了。

どういう仕組みかは分かりませんが、とにかくピンチは脱してこの巻は終了のようです。
行き先は……待て次巻

ちなみに私は毎回豪華版を買っています。
その豪華版の表紙裏の紙が毎回違う色なのは、表紙のキャラの『ツバサ』でのイメージカラーって事でいいんですよね?
『X』みたいだなぁ。と、ちょっと思ったりして
(『X』は題名部分がそうだったから書店に売られた時点で分かるけど
今回のモコナは薄紫。
分かりやすい色もあれば、何と表現したものか悩む色もあったりして結構面白いです。

それではこの辺で