周波数特性の簡易測定

2013-06-10 | 音楽とオーディオ
携帯電話が老朽化したので、iPhone5に変更しました。


携帯電話は年数は6年ほどでしたが、農業をしていた頃に酷使してしまったために交換を余儀なくされました。
当初はガラケーにするつもりでしたが、周りの強い勧めからiPhone5にしました。

iPhone5は小さなパソコンですね!
非常に便利ですが、過剰にも思えます。色々考えると複雑な気持ちになります。


そんなiPhone5で、周波数測定をする無料アプリケーションで僕のALTECを測定してみました。

TOP画像がそれですが、大体予想通りで、意外と予想外。
ちなみに測定ポイントはリスニングポイントで、僕の顔の前で測定しています。

300Hzと1~2kHzのピークは分かっていましたが、300Hz以下が意外とストンと落ちている部分は意外でした。もう少し踏ん張っていると感じていたんですが。でも、40Hzの辺りまで踏ん張っているのも意外で、バスドラの空圧がシッカリ再生できているのは、この踏ん張りのお陰なんでしょうね。
高域は大体予想通り。
311-60は、フラットな311-90と違って511と同じ傾向の緩やかなハイ落ちの特性です。気になるのは15kHz以上の特性で、それはタンジェリンフェイズプラグの真価、というか僕の期待なのですが、そこまでをiPhone5に求める事は難しいでしょうね。iPhone5のマイクは測定用マイクのようにフラットな特性であるはずは無く、アプリの方で補正しているのか?していないのか?分かりません。

しかし、大まかな確認が出来た事で、一歩前に進めそうです。


最新の画像もっと見る

17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
低域 (Nong-Khai)
2013-06-10 23:20:33
やはりyoutubeで聴いた通り低域が落ちてますね。
自分の耳で判断出来ない場合、ツールを用いると納得出来るでしょう。
816Bの配置を考え直す必要が有るでしょう。
返信する
Unknown (シオーヤ)
2013-06-10 23:46:10
低域の特性は額面どおりでは無いと感じます。
iPhoneと無料アプリの組み合わせですから、参考程度と考えています。
youtubeの印象はデジカメのマイクの印象ですよ~。
返信する
ググッてみました (シオーヤ)
2013-06-11 00:04:13
「ipod touch/iphone/ipadのマイクは200Hz以下は特性として極端に減衰して拾わないようになっている。」

っと言った情報がありました。
確度は不明ですが、僕の感覚では肯定できる情報です。

やっぱり、僕の816の低域はもっと踏ん張っていますよ~。
返信する
うぇるかむ♪ (きゃに♪)
2013-06-11 22:45:08
ロックボタンを押しながら、ホームボタンを押すと
スクリーンショット撮れますよ^^
返信する
そうでした! (シオーヤ)
2013-06-11 23:17:45
同僚にも教えてもらっていたんですが、使うことなく忘れてしまってました・・・。
最近、物忘れが酷いですw。

改めて撮ってみます。
返信する
りべんじいぃ (米山ともき)
2013-06-12 20:42:17
とうとうガラケー卒業ですか。今後もガラケーの私としては寂しい限りです

で、今度はiPhone5で録音とのこと、期待させていただきます

あれからちょっと私も考えて、デジカメは画像だけにして、音声はTASCAMのICレコーダーを使い、Windowsムービーメーカーで作ったれ、とやってみました
前の動画をUM爺さんに停止されたリベンジでもあります
(UM爺さんとEM愛さんはすぐ止めにかかりますから)

http://www.youtube.com/watch?v=grjDjNuVhAg&feature=youtu.be

音量大きめでお願いします(つかいなれなかったもので)
ちなみにiPhoneの方がTASCAMさんより音質はいいようです
再度のアップロード期待しております
返信する
1812 (シオーヤ)
2013-06-12 22:42:22
良い録音機材をお持ちなんですね~。
前回より低音を拾っていて、バランス良くウォームな印象を感じます。前回はクールな音色に感じましたが、どうやらマイクのキャラだったようですね。

>ちなみにiPhoneの方がTASCAMさんより音質はいいようです
本当ですか?DR-07MKIIの方が数段優れているでしょ~。iPhoneより低域が伸びてますし、マイクもカッチョイイですよw。

セッティングを僅かしか変更していませんが、僕もiPhoneでUPしてみます。
返信する
利く耳 (米山ともき)
2013-06-13 21:38:57
しかし良い耳をしてらっしゃいますね
録音した自分でさえも、音色のちがいはまったく念頭にありませんでした
実はアンプがチューンされていて、トンコンボタン押すと、響きがわずかに真空管っぽくなるんです
押さないとハイファイという使い分けができます
でも、アルテックのf特のピークも、聞いただけで何Hzかわかってしまうんですものね
私なんか全然ですよ

しかしこの曲、たぶん実物の空砲撃ってるようですが、アルテックでどんな風に鳴りましたか
とても興味深いです
(陸自が演奏した物じゃないようですが)
返信する
大雑把です (シオーヤ)
2013-06-16 11:32:34
偉そうに語っていますが、かなりいい加減な耳ですw。
申し訳ないです。

僕の持っている音源と米山さんが再生している音源は、恐らくは同じ音源だと思います。有名なアレですよね。
米山さんの音源とWAVEファイルとを比べてみると、米山さんの音源は大砲の芯の部分が前に出てくる印象で、WAVEファイルは空気を圧する衝撃波が前に出てくる印象です。
近所迷惑なので何度も聴き比べるわけにはいきませんでしたのでwザックリとした印象です。
返信する
デリリュウム・トレメンス (米山ともき)
2013-07-01 12:19:03
どうもお久しぶりです
今、過去ログをさかのぼって読んでいるところです
2010年あたりまで読了しました
・・・今までのご無礼の数々、ご容赦ください

さて、「レモン・ハート」に出てきたデリリュウム・トレメンスというベルギービールを飲んでしまい
・・・やっぱりしばらくの間「ピンクの象」や「白いクロコダイル」に悩まされて、気がついてみると、やってしまいました

目玉親父は箱にしまわれており、かわりに白黒ツートンカラーの後ろに傾いた「塔」が立っていました
出たばかりのvenere3.0でした
いや、前からトールボーイの空気感には惹かれるものがあったんですが、よりによって中国製ソナスです
「安物」「美音調を捨てた」「木じゃない」「変人の某ブロガーが褒めている(ただし2.5)」

いや、泡盛レーシング様のような方に私のゼネラルオーディオの話をするのは気が引けるのですが、性質としては「マルチウェイのフルレンジ」とでも言えばいいんでしょうか、指向性もシビアじゃなく、ニアで聴けるので、LS50との違いは「ボーカルが20cm上にいる」ぐらいなので驚きました

しかし、某吉田苑様が、聞き捨てならないことをブログに書いたのでした

長くなりましたので、いったんここで切ります(続く)
返信する

コメントを投稿