hidetarouさんがハイエンドユーザーの中のハイエンドユーザー、Dolphinさんを訪問するという情報を掴みまして、お二方にお願いして同行させていただきました。
Dolphinさんは同じ山口県に住まわれている全国区のハイエンドユーザー。
なんとハイエンドシステムを4つも!!!持っていらっしゃいます。あまりにも規模が大き過ぎて文章に表現出来ないほどの凄さです~。
先ず最初に聴かせていただいたのはTOP画像にあるJBL DD66000で鳴らすシステム。
ピアノとシンバルがクリアで素晴らしく、ワイドレンジでプレゼンス豊かなサウンドでした!2機の追加スーパーツイーターが秘訣との事で、僕のシステムには一切存在しない要素が聴こえてきました。
以前、kf6gtkさん宅でも聴かせていただいたJBL 66000ですが、オーナーのご趣向で相当にキャラクターが変わるのにも驚きましたね~。
お次はWestlake BBSM-15F改で鳴らすシステム。
個人的に一番好みの音でした!
ボーカルの素晴らしいプレゼンスに驚きました!1インチスロートとは思えない音です・・・。
ここでも2機の追加スーパーツイーターが加えられていて、その効果も大きいのでしょうが、高級ターンテーブルの威力もあるんでしょうね~。
3番目はマッキントッシュのスピーカーによるSACDマルチのシステム。
リアのクリアな音とピンポイントの定位が素晴らしかったです!
ダイハードやリーサルウェポンなんかをこのシステムで観たら最高でしょうね~~。
そして最後はB&Wのノーチラス。
昔聴いたノーチラスは何れも酷い鳴り方をしていましたので、Dolphinさんがどの様に料理されているのか?非常に興味があったのですが、他の機器と共通するサウンドに仕上げられていた様に感じ、驚きました~。
ALTEC 604Eに似た幽霊のようにボーカルが立つ定位感とプレゼンスにホレボレしました・・・。
この様な現代オーディオの頂点を聴かせていただき、その後自宅に帰って我がシステムを聴き、「自分は自分のシステムから何を引き出す為に何をどうするのか?」考えました。
そして、システムを“一端”2WAYにする事にしました。
スーパーツイーターの撤去と共に中域のATTを-10.1dBから-8.3dBに戻してNong-Khaiさんが以前されていたのと同じEQの追加。ATTの直列抵抗にスーパーツイーターで使っていた1μFを並列に接続する形です。それに伴い中域のコンデンサーも30μFのauricap1個にしました。
シンプルにALTECらしく、ボーカルに全てを。
フロントロードバズレフ箱のバスレフのローエンドにはEQのハイエンドでバランスが良いように感じます。
迷走の3WAY ALTECのセッティングは僕の敗退で幕を閉じるのかな~~・・・?
それにしましてもDolphinさんには貴重な休日を半日以上も割いて頂きまして、誠にどうもありがとうございました。m(_ _)m
そしてhidetarouさんとkf6gtkさんにもお世話していただきまして感謝申し上げます。
お陰様で音楽人生において素晴らしい体験となりました。
重ねて御礼申し上げます。
Dolphinさんは同じ山口県に住まわれている全国区のハイエンドユーザー。
なんとハイエンドシステムを4つも!!!持っていらっしゃいます。あまりにも規模が大き過ぎて文章に表現出来ないほどの凄さです~。
先ず最初に聴かせていただいたのはTOP画像にあるJBL DD66000で鳴らすシステム。
ピアノとシンバルがクリアで素晴らしく、ワイドレンジでプレゼンス豊かなサウンドでした!2機の追加スーパーツイーターが秘訣との事で、僕のシステムには一切存在しない要素が聴こえてきました。
以前、kf6gtkさん宅でも聴かせていただいたJBL 66000ですが、オーナーのご趣向で相当にキャラクターが変わるのにも驚きましたね~。
お次はWestlake BBSM-15F改で鳴らすシステム。
個人的に一番好みの音でした!
ボーカルの素晴らしいプレゼンスに驚きました!1インチスロートとは思えない音です・・・。
ここでも2機の追加スーパーツイーターが加えられていて、その効果も大きいのでしょうが、高級ターンテーブルの威力もあるんでしょうね~。
3番目はマッキントッシュのスピーカーによるSACDマルチのシステム。
リアのクリアな音とピンポイントの定位が素晴らしかったです!
ダイハードやリーサルウェポンなんかをこのシステムで観たら最高でしょうね~~。
そして最後はB&Wのノーチラス。
昔聴いたノーチラスは何れも酷い鳴り方をしていましたので、Dolphinさんがどの様に料理されているのか?非常に興味があったのですが、他の機器と共通するサウンドに仕上げられていた様に感じ、驚きました~。
ALTEC 604Eに似た幽霊のようにボーカルが立つ定位感とプレゼンスにホレボレしました・・・。
この様な現代オーディオの頂点を聴かせていただき、その後自宅に帰って我がシステムを聴き、「自分は自分のシステムから何を引き出す為に何をどうするのか?」考えました。
そして、システムを“一端”2WAYにする事にしました。
スーパーツイーターの撤去と共に中域のATTを-10.1dBから-8.3dBに戻してNong-Khaiさんが以前されていたのと同じEQの追加。ATTの直列抵抗にスーパーツイーターで使っていた1μFを並列に接続する形です。それに伴い中域のコンデンサーも30μFのauricap1個にしました。
シンプルにALTECらしく、ボーカルに全てを。
フロントロードバズレフ箱のバスレフのローエンドにはEQのハイエンドでバランスが良いように感じます。
迷走の3WAY ALTECのセッティングは僕の敗退で幕を閉じるのかな~~・・・?
それにしましてもDolphinさんには貴重な休日を半日以上も割いて頂きまして、誠にどうもありがとうございました。m(_ _)m
そしてhidetarouさんとkf6gtkさんにもお世話していただきまして感謝申し上げます。
お陰様で音楽人生において素晴らしい体験となりました。
重ねて御礼申し上げます。
-9dB辺りの減衰状態で0.47uF付近の補正が適切だと思いますよ。
実際にR-82Bで適切なバランス点を見付け、
固定抵抗に置き換えた上で補正コンデンサーを選択。
私が訳の分からない時に使用する設定方法です。
貴重な体験をお互いしましたね。
またいつの日にかお会いしたいですね。
だは、また。
仰るとおりなんです。
-8.3dBでは中高域が出過ぎで-10dBでは低域が出過ぎ、-9dBでちょうどよいんですがコンデンサーにZ-capの1μFが使えなくなっちゃうんです。Kimber Kapなら0.47μFがあるんですが高域が弱くなるというカンジ。auricapとZ-capのつながりのコンビネーションがベストなんですよ~。
また新しくZ-capを購入しなければならないようです・・・。
R-82Bは精度が悪いし音は曇るんで、固定抵抗を挿げ替える地道な方法でいくと決めてるんです。
僅かな音圧の変化より抵抗器のキャラクターの方が音楽が変化するように感じますから。
>いつまでも青年さん
今回もどうもありがとうございました!
本当に大きな肥やしとなりました~。
こちらこそ是非またお伺いするか、オフ会等でご一緒できればと思いますのでよろしくお願いします。
最高峰の4セットを1日に聴ける体験は滅多に出来ない事なので、勉強になりましたね。
しかし、それぞれの個性を生かした音は素晴らしかったですね。
ホント、色々な勉強をさせていただけました。
>それぞれの個性を生かした音は素晴らしかったですね。
僕も全く同じように思います。
個性を活かしつつ、どのシステムでも氏が求める音楽が聴こえてくる様に感じられ、感銘を受けました。