極小の世界の探索である。 原子、分子の時代は、原子核が陽子と中性子、その周りを電子が飛び回ると云うモデルを習う。
そしてメンデレーエフの周期律表である。 これはこれで科学の発展に大いに寄与し、現在でもナノチューブの発見等々に大いに役立っている。
現在の素粒子に関する世界の研究は、とてつもないミクロの所まで、進んでしまっている。
ちょっと覗いてみると、クォークだのボソンだのストレンジ等と不思議な言葉が並んでいる。
しかもそれらが、僕らの周囲を満たしていると云うのだ。
今回のヒッグス粒子と云うのは、他の素粒子に質量を与えると云うものらしい。
宇宙誕生後の1億分の1秒にその事象が起きたと云うのだ。
アインシュタインの相対性理論によれば、質量とは空間の歪みだとされている。 然らば、ヒッグス粒子との整合性はどうなのだろうか?
素粒子の研究は実験と理論、そして予測で発展して来た。 そしてそれはこの宇宙の成り立ちと広がりを解き明かす理論の構築でもあった。 時間軸、空間を同時にまたぐ世界の構築である。
素粒子とは、物質をそれ以上分解できないと云う、究極の存在だと云う定義らしいが、更にそれ以上に分解できないのか?と云う疑問も残る。
標準理論と云うのがあり、それに合致する素粒子の構成が組立てられ、その予測の上に実験が行われ、発見された素粒子が、辻褄が合う、と云う事を繰り返してきた。
だがまだまだ、不完全らしいのだ。
まぁ、僕らの生活に直接的な影響もメリットも無いだろうけど、もしかしたら重力をコントロールして、効率よく空中に浮くと云う事が出来るのかもしれない
私はどうしても、
ヒッツグ
と言いたくなるわ。
ヒッグスさんには分かんないだろうなあ
ワオッ\(◎o◎)/! ヒッツグ
こりゃ驚いた
ヒッグスさん、くしゃみしてるね